†案内人† 2017-03-04 20:01:31 |
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>"Evil"
びッ...........
(/ぼけっ、としていた彼にとっては喧騒はノイズ、ひとつの膜のようなBGMとして彼の耳に流れ込み、ある種のヒーリングミュージックのようにこの後の予定やら詳細なことを考えるのを助長させ、他の情報は遮断し一切考えに集中して彼の世界の中に入り込んでいたのだったが、それは物理的な衝撃により圧し切られ。少しひんやりと骨ばったその手はがしりと彼の肩を鷲づかんでいたが同時に少し首や素肌にも触れたようで、そのふたつの衝撃にびくりと彼を震わせると同時に口からはその一音だけが漏れ、思わず首は反射的に後方を振り返っていて。なおも宝物であるそのスマートフォンは手放さず首以外は表情さえも一切動いていなかったが反応から察するに彼の動揺を誘ったことは十分に解り。)
…僕の心臓も一瞬フリーズ。 これはPresident Evil 4のApp版…そう、Evil
(/黙ったまま彼のお得意である、相手の瞳をまた己のミステリアスな真紅の瞳で見詰めつつ顔をゆっくりスマートフォンに戻すと、声色や表情は一切変わらないもののそう冗談を交えつつ王道ホラーゲームの名を呟いて。意味深なのかただのギャグなのかその題名の単語一つを無意味に反復すると、踏ん切りが付いたのかかちりとホームボタンを押すとスマートフォンを縦に持ち替え立ち上がり、『 "Horror"なら…暇だと思うけど 』と話すのは四人が集まること前提としての話題で、そうまたぼそりと呟くと身体を相手に向け見つめ直し、台詞のあとに返事や動作が来るまでずうっと相手を見詰めるのは彼の癖なのか)
(/そそそんな勿体無いお言葉! どうぞこれから宜しくお願いします…!!
それと、さり気に他メンバーの話も織り交ぜてしまいましたが、ドッペル不可の性質上当たり前ですが台詞は別でも相手はそのことを視認し話題として認識しています、つまりは集まっている場合は各自別々に話しているような状態なので他メンバーに話を振ったり合流する場合はアンカーを2人以上に指定しても大丈夫です。)
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