主 2017-03-01 13:41:16 |
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>姉さん
姉さん?姉さん!うん、実はね。あそこに、貴族の護衛の依頼があるんだけどちょっと条件が面倒で今困っていたんだ。良かった…ううん、なんでもないや。姉さんは依頼の帰り?それとも、依頼の受注?今日は護衛の依頼が多いみたいだよ。
(とぼとぼと当てもなく歩いていたらどこからか自分の名前を呼ぶ聞き慣れた声がしてきたため、ピタッと足を止めて辺りをきょろきょろと見回すと、やはり自分の姉が居り。昨日会えなかった寂しさと今出会えた嬉しさから大きめの声を上げてしまい。嬉しさのせいで早口で今の状況を包み隠さず報告し、その流れで依頼に誘おうとするが。相手には、よくチームを組む2人がおり、なにより代替品の自分が相手と同じチームの仲間として行動するのは少々おこがまし過ぎやしないかと思い、途中で誘いの言葉を止めて首を横に振り雑な誤魔化しを試み。誘おうとしていた事に話を持っていかれないように、矢継ぎ早に言葉を述べ)
(/はじめまして。このような息子を素敵だと言ってくださりとても嬉しいです。こちらも、素敵なお姉さまと絡めるのが楽しみです。これから、よろしくお願いします。)
>東雲先輩
東雲先輩じゃないですか。そんな畏まらないでくださいよ。喜んで組ませていただきますので。そして、失礼な事を承知の上でおりいってお願いしたい事がございまして。
(どこからか、聞き覚えのある声が聞こえてきたため、ふと立ち止まると相手が隣にやってきてくれて手を合わせて願ってくるので、慌てて両手をパタパタと振りながら相手からのお願いを早口に承諾し。目上である相手についで感覚でお願いをするのは失礼に当たることをよく理解しており、さらにお願いの内容も自分よりもランクの高い相手にするのは失礼に当たるものであるため、物凄く申し訳なさそうに視線を下げて歯切れの悪い言葉で述べ)
>九頭竜先輩
いつもに増して派手ですね。これってワイバーンでしたっけ?こんなものの討伐依頼まで来るんですね。
(何やら血のような鉄くさい匂いが風に乗ってやってきたため少し顔をしかめ、その匂いがきてズルズルと引きずる音がする方を見ると相手が居り。乱暴にワイバーンを叩き付けられた後にゆっくりとワイバーンの尻尾のところまでやってきて、しゃがみこみ興味本位からワイバーンの尻尾をつつきながら尋ね。高いお金とポイントを得られる討伐系の依頼はあまりこなさない為、討伐依頼の内容には疎く感心したような口調で言い)
(/改めて、参加許可を下さりありがとうございます。主様の素敵な息子様と絡めるとなると胸が高鳴ります。どうかこれからよろしくお願いします。)
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