【現代ファンタジー】対魔物討伐育成学園【NL/一部人数制限/戦闘】

｢…おや?もうこんな時間ですか…。あなた達の気が済むまで遊んであげたかったのですが…致し方ありません。ここいらでお開きに致しましょうか…。」
「メイドでも従者でも侍女でも無く…貴方の愛人として貴方のお側に居たいです…。私では駄目…でしょうか…?｣

名前/晴山 加蓮(はるやまかれん)
年齢/17
性別/女性
学年/3年
容姿/身長167cm 57kg 年齢の割に体つきが発育しており、特に胸元は服がはち切れるのではないか、というぐらいに発育している。髪は茶色で、前髪のサイドは三つ編みに、後ろ髪は軽くウェーブがかっており、腰のあたりまで伸ばしている。瞳も茶色で、若干つり目なのだが普段は笑顔のためか、タレ目のイメージが強い。服装は制服ではなく、紺色のロングスカートワンピースにフリル付きの白いエプロンからなるメイド服に同じくフリル付きのメイドカチューシャ、黒いニーソックスに黒いラウンドトゥパンプス、スカート下にはドロワを着用している。材質は蚕蛾や鬼蜘蛛の糸を用いており、耐刃性能は高い。武器である刀は腰部分に吊り下げている。就寝時以外は常にメイド服を着用しており、私服などは寝間着以外持ち合わせていない。
性格/非常にオンとオフがハッキリした性格。主人に使えている際には非常に礼儀正しく、礼節を重んじる性格。口数も少なく、表情もあまり変わらないためどこか威圧感を感じるが、それ以外の時には別人のようにおっとりとしたマイペースな性格に変わる。表情も笑顔が殆どで、怒りを見せることは無い。威圧感も全く感じられない。あまりの変わりぶりに、一時期二重人格なのではないか、と疑われたこともあった。普段の学園生活ではおっとりとした態度で過ごしており、周りとの友人関係は大事にしている。4位とはよくお菓子トークをしており、相談事には助言をしたりしている。が、自分の助言は役に立っていないのではないか、と後ろめたさを感じることもある。5位には行動や言動に愛らしさを感じており、時折部屋に押しかけた際、口元に牛乳がついていると微笑ましい気持ちになるらしい。依頼に関してはどんな任務でも不満を漏らさず、機械のように必要なことをこなす。が、やはり不満はあるらしく、時々愚痴を漏らしている。ランク戦に関しては3位との主従関係や4、5位との友人関係もあって、上げる気は無い模様。が、逆に言えば下がる気もなく、今のランクを死守している。自分の評価は主人の名前に響く、と考えているため戦い方は正々堂々、真っ向から全力で相手を叩き伏せる戦法をとる。
武器/月詠 前侍女であった母から侍女になった際に譲り受けたもの。後の調べでAランク中位の上位竜種の脊髄や牙、角等から作られている事が判明した。刃や塚、鞘は黒く、鍔は金色。刃は認識を阻害されているかのようにかなりぼやけて見え、非常に射程を掴みづらい。また、切れ味や強度も一級品で、本人は何を切っても刃こぼれしたことがないと語っている。
ギフト/第六感 パッシブ ランクS 簡単に言えばただの直感で、何となくこうすれば良いという考えが浮かぶだけのもの。が、その性能は未来視に等しく、これにより死地を免れた事も何度もある。普段は料理の献立を考える時等に役立っている。
スキル/
1.剣技系 三日月 ランクB 三つの斬撃が同時に襲いかかる同時多発斬撃。その剣速故か、発動した際に黒い三日月が浮かぶためこの名前がついた。
2.魔法系 朧月 ランクB 辺り一帯に霧を貼り、その霧に自分の姿を写し、姿だけの分身をいくつも作る能力。自身は霧の中でも相手の位置が分かるため影響はなく、これに乗じて逃げることも出来る。が、気配も完璧には遮断できず、足音なども立つため完全に位置を解らなくするような事は出来ない。
3.魔法系 満月 ランクA 自身の前と、対象の付近の空間に満月のような穴を生じさせ、穴を通して相手に攻撃する技。相手側からこちらに干渉することは出来ず、視覚が届く範囲であればどこでも開けることが出来るため遠距離戦もこなす事が出来る。
4.剣技系 新月 ランクS 自身の周囲に斬撃を放ち、相手の攻撃を弾く防御用の技。三日月と同じ、同時多発斬撃だが、切る回数や剣速は三日月以上。近距離で使えば攻撃にも使え、触れた部分が文字通り抉り取られる。が、一瞬しか発動しないため熱線などは防げず、自分の防御しか出来ない。名前の通り、発動した際の姿はまさに新月の様。
異名/運命の輪 本人のギフトは傍から見ればただの幸運のため、幸運の意味を持つタロットカードの10「運命の輪」とかけて名付けられた。本人も幸運に近いものと認識しているため、不満はない模様。
ランク/A
序列/6位
備考/大厄災以降から3位の家系、向坂家に使える家柄に生まれた女性。当初は母が侍女として仕えていたものの、元々体が弱かった事もあって、9歳の時に侍女として仕えることになる。尚、この際にはギフトが既に発現していたものの、本人はまだ気づいていなかった。そうして侍女としての仕事をこなしていき、13歳になった頃、主人に襲われかけた所を一華に助けられ、主従関係があるから、ではなく1人の人間として尊敬を抱き、服従を誓った。逆に、表には出さないものの、主人には苦手意識を抱いてしまい、彼女の弟である優二にも同性で息子である、という事もあってか若干苦手意識を抱いている。その後、一華が入学した際、自分も側にいてお手伝いしたいと思い、護衛も兼ねて入学する。
ランク戦
当初はまだ内気だったため、戦闘力試験で成績が伸びずFランク中位に。その後、大きな変動も無く数ヶ月を過ごしたが、夏場に入って一樺が順位を上げ、かなり順位が離れてしまった事を知り、護衛役がこれではいけないと奮闘、ギフトが成長し始めた事もあってか、一年秋にはＢランクになる。この頃には今の性格になっており、既に二面性も出てきていた模様。２年生の冬には現在のランクにどうにか上り詰める。それ以来、今のランクを死守している模様。因みに戦う際には主人の名に泥を塗らないよう正々堂々戦う、というプライド?がある
Ｆランク下位→156位(一年夏)→31位(一年秋)→
14位(二年夏)→6位(二年冬)
闘技大会
1年生時には、4位が出ないという事を聞き、ソレなら自分も出ない、という事で不参加。2年生時は今の4、5位とチームを組んで参加。が、スキルはどちらかと言えば複数を相手できるようなスキルでも無く、大物とも出会えなかったため12位という結果に。個人戦ではスキルの相性もあって本戦まで行くも軽くあしらわれ敗退。と、あまり良い成績ではないものの4、5位との初めてのチーム戦だった事や、個人戦での経験のお陰で6位になれた事から、良い思い出だと語っている。

ロルテ/…おや?もうこんな時間ですか…。あなた達の気が済むまで遊んであげたかったのですが…致し方ありません。ここいらでお開きに致しましょうか…。(山間部に発生した魔物の群れの討伐に参加し、ゴブリンやオークが混じる群れと遭遇し、交戦。直感、と言ってもギフトによるものだが。で攻撃を避け、すれ違いざまに切るという単純作業を繰り返し、群れの数が半分をきった所でふと懐中時計を見て。時間は既に昼をすぎ、食事の時間まで四時間程で。下準備をしないといけないことも考えるとあまり猶予は無く。積み上がった死体の山に飛び乗ると、もう終わらせる、という旨を伝えて。が、魔物の様子に変化は無く。無論、言語が理解できるとは思っていなかったが。その様子にため息をつくと、スキルを使い、下の数体を屠って、その死体の上に飛び降りると、「それにしても…私に見つかるなんて…あなた方は本当に不幸ですね…。」と呟き、群れの奥に突っ込んでいって。その顔には本人ですら気づいていないような、笑みというにはあまりにも小さく、狂気的な笑みが浮かんでいて)

＞主様
(/pfが遅れてしまい、申し訳ありません…。不備や矛盾点などがございましたら即座に改善致しますのでご指摘下さい。)

＞22様

(/後から来た身にも関わらず、pf提出が遅れてしまい大変申し訳ありません…。)