仮面の男 2017-02-25 19:18:28 |
通報 |
>小鳥遊
__…あ、もしかして君も手紙に招待された口かな?
(入り口に進もうとしていたところ、唐突に聞こえる人の声に安堵した表情を浮かべそちらを見遣れば己となんら変わりのない人の姿が伺えて。手に持つ手紙をヒラリ、ヒラリとさせ筒も困った様に眉尻を僅かに下げてはこれからどうしたらいいのかが分らないと伝えてみて。然し、中々此方に出てこようとしない彼に首を傾けて見せては「此処で会ったも何かの縁だ。俺は氷鉋 尊。なんて事ない一般人、さて、同じ赤手紙を持っている同士でこれからの策を練ろうか」等と緩く微笑を浮かべてみて)
( / 方言大好物で御座います!!!!良い!!良いです!!← / 宜しくお願い致しますね!)
>ゼン
…__君は、…?
(ふわり、風が凪いだと思った矢先、眼下にキラと太陽を浴びて綺麗にそよぐ銀髪が。何事、なんてやや双眸を開くも脳裏には赤手紙に書かれた“犬”という単語が真っ先に浮び上がり。上から飛び降りてきた並外れた運動神経や何処と無く人間離れした雰囲気を持つ彼は恐らく手紙に書かれていた“犬”なのであろう。日々の単調な暮らしに飽き飽きしていた此の身、思わずゆるりと口角が上がってしまうのも気が付かずに僅かばかり腰を屈めると己を主と宣う相手に、ふと己の右手を差し出して)__お手。
( / 素敵な素敵なハスキー君と並んだら雲泥の差で残念すぎる主人では御座いますが此方こそ何卒宜しくお願い致します!!)
トピック検索 |