退路は暗闇の中【黒本丸】

＞飯島零

…何用か、人の子よ。ここは我ら神の地も同然。簡単に下等な存在がくる場所ではない、去ね。
（自室にて目を閉じ浅い眠りについていた所、新たな人間の気配を感じて。ここには人間の存在は不必要、と立ち上がり部屋を出ては気配のした方へと向かい。やはり思った通り其処には人間の姿、笑みを浮かべながらも何処か見下したような目で上記を述べては斬り捨てても構わないかとそっと刀へ手を添えて｢政府の人間ならば賢いだろう？死を選ぶか、去るか。どちらかを選ぶが良い｣と続け）


＞all

（縁側にて腰を掛け日向にあたり、目を閉じていて。その姿は他の三日月宗近と何ら変わりないように見えるが、その瞳をゆっくりと開けば浮かぶは不気味な赤い月。茶を飲み息をついて）

(/申し訳ございません、あのまま眠ってしまっていたようです…。今後ともよろしくお願い致します！)