とも&しおん

「ん～～～～っ、藍ちゃんいいにおいっ」


翔「いいけど…なんだ?」

藍「…そうかな？？」

『…あのさ……アメリカ行くとき…翔と同じネイルして行きたいんだけど…
やり方わからなくて、だから…やってくれないかなぁ…と……』

「そーだよ。
柔軟剤かな…??めちゃくちゃいいにおい…」

翔「おー!!それいいなー!
じゃあ当日にやってやるよ!!
まず、今日教えてやる。
じゃあ準備してくるから、座って待っててもらっていいか?」

藍「……この柔軟剤だよ？」

『…うん!!待ってるねー』

「…わぁ、すごいお洒落な柔軟剤だね…??」

翔「(道具を持って)…よし!やるか。」

藍「……たまたま通販で見つけて、それから使ってるかな……。
そういえば、間違って二個頼んでそれ届いたから、一個あげるよ？」

『…うん!!初めてだ……』

「ありがとう～!!
でもカップルで同じ匂いなんて、何だか面白いねw」

翔「ネイル初めてなのか??」

((ただいま))

藍「…いいんじゃない？
仲良しさアピールできるから…」

『…うん。初めて』

(((ただいままんぼーー)))

「……な、仲良しさ…///」

翔「じゃ、まず…して、……だ。」

[ネイル後]

翔「よし!!できたぞ。」

((ごめんなさい!薬王堂行ってきます。
帰ったらやりましょう!!))

藍「…ふふ…照れないの…」

『…おー、綺麗……。
おそろーおそろー…ｷﾗｷﾗ』

(((いってら)))

「////
でもさでもさ、これから寂しくても藍ちゃんの匂い嗅げる…///」

翔「おそろだな!!(ﾆｶｯ)」

((ごめんなさい。ただいまっ))

藍「……ボクもだよ。
仕事で、シオンが側居なくても、この匂いはシオンと同じだと思えるだけで幸せだよ？」

『…やったー((抱きつく))』

(((おかえり。～)))

「…/////
やっぱ本物の藍ちゃんはいいなぁ…///」

翔「うおっ…。(抱きしめる)」

(((うはwww)))

藍「…それは当たり前でしょ？」

『…えへへ…\\\』

「…ふふ///
藍ちゃん、好き………
何回も言ってるけど、大好き。」

翔「…なんだよ…///」

藍「…ボクもシオンのこと大好きだよ？」

『…なーんでもなーいよー…。
翔の体あったかーい…\\\』

「……うん…////
ありがとう……/////」

翔「……そうか?////」

藍「……照れすぎじゃない？」

『…うん。
落ち着くんだよねー』

「…だって、嬉しいけど恥ずかしいんだもん………///」

翔「低体温だからか??
低体温だと、安心するらしいな」

藍「……ふふっ…」

『…うん～そうだよー。
ﾎﾟｶﾎﾟｶｰ…\\\』