スティーブ・ロジャース 2017-02-17 20:32:20 |
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>>ピーター
もしそうだとしたら私は__
(何処ぞの恋愛小説か、ありがちな映画か。最初はそれこそ個性的な三枚目キャラだと思っていた相手が揺さぶるような言葉を紡ぐ度に甘美な眩暈を起こしかけ、続けた言葉の後半は他の音でかき消され。普段ならば避けるであろう状況、しかし凍り付いたかの如く動けずえもいわれぬ空気に飲まれ目は決して離さず。だったのが素っ頓狂な声で目をしぱしぱさせ、「いきなり大声を出さないで、心臓に悪いじゃない。」色々と文句を言いたげにしながらも意味深な笑み浮かべ「そうね。タキシード代と飲食代は借りよね。返せるまで宇宙に逃げようとは思わないで。」ネクタイを掴みぐっと引き寄せ。)
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