̄ ̄ 2017-02-15 17:37:26 |
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>透山先生
( 溜息を付いた彼をちらり、と見遣るものの、ふい、と直ぐに逸らして。「_..別に良いだろ。」と述べ。観察して、その他人が良い奴か悪い奴か、それでも良い奴でもやっぱり信じれなくて。何て思考巡らせながらぐるぐると考え。失笑し挑発してその場を去ろうとした彼の言葉に思わず俯いたままふ、と僅かだが笑みを浮かべては、ぽつり、と「_..お前に何が分かる。お前に、俺の何が分かる。..どうせ、分からね-って言うんだろ、お前の気持ちなんか知らね-よって、お前が言わなかったんだろって。..俺を、お前等は責めるんだろ?..勝手な事言ってんなよって。」とぽつりぽつり、と言葉を告げれば、はは、と珍しく笑うも直ぐに表情を変えて、少し寂しさや悲しさを含めながらも彼を睨み付けるように見遣り。「_..今更ここ、傷付くわけね-よ。..身も、心も、ボロボロだけどな。」と、ここ、と指差した場所は心で。最後の言葉は小さくぽつり、と自分にしか聞こえていないだろう声量で呟いては、去ろうとする彼を引き止める理由も無く、じ、とその背を見詰めて。 )
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