沖田総悟 2017-02-03 14:23:15 |
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>神楽ちゃん
あら、神楽ちゃん…!
( 元気な声で快く出迎えてくれたのは、己を姐御と慕い、己も妹同然として可愛がっている万事屋の紅一点の少女、神楽であり。浮かべていた微笑は徐々にパアア、という効果音がつきそうな位笑顔へと変わり相手の名を呼んではタタッと相手の方に近寄っていき。 )
( / 初めまして、絡み感謝です…!いえいえ、とっても可愛い神楽ちゃんです!此方こそ宜しくお願いしますッ。 )
>猿飛さん
猿飛さん、こんにちは。――へえ、そうなんですか。それはおめでたいですね。
( 此方に近付いて声を掛けてきたのは仲が良いのか悪いのか分からない知り合いの女性。何処か何時もより無機質な微笑みを向け、完全に嘘だと分かるような内容に全く興味がない、と言わんばかりに簡潔に言葉を返して。 )
( / 初めまして!此方こそ上手く出来るか分かりませんが、宜しくお願いします! )
>銀さん
あら、銀さんじゃないですか。――ふふ、面白い冗談ですね。
( 視界に入ったのは何時もの銀髪と死んだ魚のような目、何時も己の弟がお世話になっている侍の姿。相手の口から発せられた言葉にピキリと青筋を浮かべ、さらりと流すように此方も言葉を返すも拳は今にでも殴りかかりそうな勢いで震えていて。然し柔らかい表情から歓迎はしてくれていると気付き其の拳を収め。 )
( / 分かっています、銀さんはそういう人ですよね…!此方こそ宜しくお願いします! )
>沖田さん
あら、沖田さん。…そうなんですか。――皆の賑やかな声が聴こえたものだから、つい来てしまったんです。
( 此方を振り向いたのは確か真選組一番隊隊長であり、何時も迷惑をしているゴリラの部下の一人。相槌をうつように返事をして。何故、と質問をされると暫し悩んだ素振りを見せた後、苦笑に近い笑みを浮かべると理由を述べて。 )
( / 此方こそ宜しくお願い致します! )
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