だれもいないまち【３L/初心者歓迎/途中参加OK】

>安寿
頭あげてください!君は悪くないですから!
それがお世辞でも似合うって言ってくれて嬉しかったから!
(自分よりも取り乱している相手に困ったような笑みを浮かべて慌てて頭を挙げさせるとすごく申し訳なさそうに頬を染めて「僕女の子になりたいんです。無理だってわかってますけど。だから君が謝る必要はないんです。」と繋げ)

＞高頭千晶
お、お世辞なんかじゃないです！うらやましいくらいキレイでしたし、だから、無理なんてこと絶対ないです！
（女の子になりたい、という言葉にハッとなって顔を上げて、自分が千晶を見て感じたことを素直に言葉にして。）
あたしの目が気になるなら、もうこのあたりには来ません。だから･･･自分のやりたいこと、諦めないで！
（自分自身がこの街で、自分のやりたかったことを好きにできて感じた気持ちを思い出しながら。それは誰かが一緒にいることで失ってはいけないものだという思いを込めて。）

>安寿
ほ...本当ですか?ありがとうございます。
(相手の気迫に押されながらも頬を紅潮させたまま恐る恐るだが嬉しそうににこりとと笑って)
...本当にありがとうございます。
そんな!来ていいです...いえ、来てください!...あっ君がよければですけど。
(諦めないでという言葉にもう1度噛み締めるように頭を下げて。ここには来ないという相手の言葉には慌てて首を振ると「僕、高頭千晶っていいます。えっとまた会えたら嬉しいなって...」と最後は笑顔だが照れて赤くなりつつ頭を下げて。)

＞高頭千晶
（千晶の笑顔にフッと安堵の息をついて、しかし先ほどの語りからの興奮は冷めやらぬまま。また合えたら嬉しいという言葉に花が咲いたように笑顔になって。）
あ、あたし、藤堂安寿っていいます！えと、人がいなくなってからは旅を始めて、家の周りから少しずつ街を探索してます！初対面で突然ですけど、ち、千晶さんさえよかったら、あたしと友達になってください！
（自己紹介を始めると、突然ですけどのあたりで自分がまだ地面に膝をついていることを思い出して体立ち上がり、手をウインドブレーカーの背中で軽く払うと右手を差し出して頭を下げ。）

>安寿
こちらこそ宜しくお願いします。...安寿ちゃんって呼んでもいいですか?
わあ、旅かあ...すごいですね!話聞かせてくださいね!
えっと僕は昼はここの通りによくいます、ここら辺に住んでるので。
(友達という単語に嬉しそうに笑ってこてんと首を傾けて呼び方を確認し、差し出された手を優しく握り返し。旅と聞くと手をパチンと合わせて楽しそうに目を輝かせ。相手の度に比べると「つまらないけど」と前置きし、通りを見渡す。今自分が着ているシャツと周りを見比べ「可愛い服屋さんが多いから。」とまだ慣れてない感じで小声でつけたし。)

＞高頭千晶
安寿ちゃん…おぉ、なんかいい。
（呼び方がツボにはまったのか、握手していない左手で小さくガッツポーズをとって。）
あたし、人がいなくなってから自分以外の人、初めて見ました。えっと、よかったら色々お話しませんか？別にいますぐじゃなくてもいいんですけど。
（自分以外でこの世界で活動する人間に興味を持ったものの、千晶が慌てて着替えていた事を思い出して。）

>安寿
じゃあ安寿ちゃんで宜しくお願いします。
(相手のガッツポーズに可愛いなあとクスッと笑い微笑ましげに目を細め)
僕も初めてです。色々謎が多いですよね。
僕は今でも大丈夫ですけど...よかったらお店でも見て回りながらどうですか?
(同じように話したいと思い、もちろんこの世界についてもだが、この通りと、相手の服を見て友達と一緒にショッピングとかも楽しいかなあと提案し)

「 幼馴染を探してる。この先ずっと会えないかもしれないし、もしかしたらもう居ないかもしれないけど…… 」

「 例えばの話だけどさ、俺も他の人達と同じように居なくなったら、君が俺のこと覚えててくれる？ 」


名前：三坂 昴/ みつざか すばる
性別： 男
年齢： 17

性格：悲観的で呑気。大抵のことを悪い方向に考えるが別にそうなっても構わないと思っている。 面倒くさがり屋かつ主体性に欠けている。なんだかふわふわしていてノリが軽い。物事への執着が薄め。

容姿：かなり色を抜いた茶髪。前髪は長めでサイドに流している。今までは周囲に合わせて、今は習慣で一応セットしているがやめようかと思いつつある。
瞳の色はダークブラウン。眠そうな印象を与える垂れ目。
ごちゃごちゃとピアスをいくつかつけている。
身長は174cm。際立って大きいわけでも小さいわけでも無し。どちらかといえば筋肉はついている方。とはいえ服の上から分かるほどでは無い。
基本の格好は高校の制服。理由は悩まなくていいからという単純なもの。

備考：どこにでもいる男子高校生、と言うには少し素行の悪い高校2年生をしていた。言ってしまえばヤンキー。何かが不満だったとか喧嘩が好きとかではなく幼馴染に流された結果。
街に人が居なくなってからも両親や兄が居なくなった一軒家でそのまま暮らしている。
幼馴染を探していると言うが街をぶらつく程度で本気で行動を起こしている訳ではない。ただ何もやることが無いのが不安でそういう事にしているだけ。日によっては外にも出ない。
一人称は俺。二人称は基本的に女性相手なら〇〇ちゃん、男性もしくは年上相手なら〇〇さん。


(/参加希望です！ 不備などありましたらお願いします)

＞高頭千晶
お洋服…いいですね。そういえば、あたしもなんだかんだ今着てる服選んだきりだったし。
ちょっとだけ待っててくださいね。
（自分の着ているウインドブレーカーやその下のブラウスにミニスカートなどを振り返って。背中に背負っているリュックを下ろすと中から大きめの袋を取り出し、更にその中からスニーカーを引っ張り出して。どこかに腰掛けることなく器用にその場でローラーブレードから履き替えていき。ローラーブレードは店の自動ドアの手前に立てかけると、「お待たせしました！」と敬礼のポーズなどとってみたりして。）

＞三坂 昴
（/プロフ提出ありがとうございます。内容に問題ありませんので、好きなタイミングでご参加ください。）

>安寿
よかった!僕友達とショッピングしてみたかったんです。
そればかりはひとりじゃできないもん。
(相手の返事に嬉しそうに笑うとローラーブレードを履き替えているのを興味深そうに眺めて相手の敬礼に敬礼し返して「では行きましょう隊長!」と冗談めかして一番近いティーン向けの可愛らしいがラフなデザインの多いお店を指し。)

>高頭 千晶

( 誰もいなくなった街で幼馴染が見つからないかなと期待して探索する。この、小洒落た服屋の並ぶ通りにはまだ来たことがなかった。制服ばかり着ている自分には来る必要が無かったし、幼馴染がここに居るとも思わなかったから。まあ家に篭っているよりはマシ、適当に入った細い路地を通り抜けては大通りに出て )

！ 人居たぁ……！



>all

……慣れない。

( 今日は食料調達に来ていた。ここには、いや下手するとこの世界には、誰も咎める人なんていないし、次の日には元通りなのだけど、どうも勝手に持っていくのに気が引ける。とはいえ家にはもう備蓄が無く勝手に拝借する他に道はない。餓死するのも嫌だし、と若干震える手で手近にあったリンゴを取って )

>昴
うわあ!?怖そうな人!?
僕お金なんてないですよう!?
(上機嫌に街を歩いていたところにヤンキー然とした男の登場にまず人に会ったということより怖そうな人ということにビビり、可愛らしい見た目とはかけ離れた速さで逃げ始め)
(/最初から逃げネタで申し訳ないです。宜しくお願いします。質問失礼します。最初に男だと明かすかそれともキャラ同士が仲良くなってからカミングアウトという形にするか、なにかご希望はありますでしょうか?こちらのキャラの特性上お手数をおかけして申し訳ないです。)

>高頭 千晶

はやっ……何もしないって。 大体金なんか取っても意味無いだろー？

( 路地を抜けた先に居たのは淡い緑のワンピースが似合う少し背の高い女の子。この状況でよく楽しそうにできるな、なんて感心する。もしかしたら彼女以外にもまだ人は居るのかもしれない。是非とも話を聞きたい所だがどうやら怖がらせたらしい。軽い調子で説得しながら容姿とは反対に素早い彼女をそれなりに本気を出して追いかけて )

(/ こちらこそ宜しくお願いします！ ではお言葉に甘えて仲良くなってからを推してみます。こちらのキャラは完全に女の子と思い込んでという風にしようと思っているのですが大丈夫ですか？ )

>昴
そ、そっか...そうだよね。
お金じゃなかったらなに...?むしゃくしゃしてるから殴らせろとか...?
何もしないって...1発までなら誤射みたいな...?
(昔テレビで見たヤンキーのイメージからお金を引き合いに出したが言われてみると相手の言葉に納得して、それから相手が予想以上に足が早かったので逃げきれないとふんで一瞬止まったものの、治安のいい街と学校で穏やかな生活を送っていた身に相手の明るい髪の色や雰囲気は恐怖でしかないらしく青ざめた顔でじりじりと後ずさり。)
(/了解しました!ありがとうございます。思い込みが激しい子ですが仲良くしてやってください!)

＞高頭千晶
実はあたしも、友達とお買い物って初めてなんです。学校が厳しくて。
（そう言いながら、千晶が指差したお店のデザインも自分で着たことはないもので、興味深そうにショーウィンドウを見ながら千晶のとなりについていって。）

>高頭 千晶

そんなしょっちゅう暴力沙汰起こしてるわけじゃないし、女の子には手出さないって。
話がしたいんだ。この街がおかしくなってから、人に会ったの初めてでさ

( 相手が一時的にとはいえやっと止まってくれたので安堵する。1人きり、というのに自分は思ったより参っていたらしい。壁に軽く手をついては数度ゆっくり呼吸乱を整えて。久しぶりに走ったからか脇腹が痛む。運動不足を実感しつつ相手の質問を聞いていると思わず吹き出してしまう。随分ステレオタイプな不良だと思われているようで、苦笑しつつどうにか誤解を解こうと弁解して )

>安寿
わあ!じゃあお互い初めてうばいっこしちゃいましたね!
(手をパチンと叩いて嬉しそうに冗談を言いながら目を輝かせると楽しそうに服を見て「そっかー校則かあ…あ、こういうの安寿ちゃん似合いそうですね!」とこの店では珍しい系統の黒一色だが四角い襟と裾が格好いいミニ丈のワンピースを手に取り)

>昴
そ、そうなんだ...ごめんなさい。
ぼk...わ、わたしでよければ聞く...けど。
(相手が辛そうに息をして人に会えたことに喜んでいるかはわからないが肯定的な感情を抱いているのを見て何も聞かずに逃げたことを少し後悔し話くらいならいいかと思って返事をしたが、まだ警戒を解いておらず男だとバレたら殴られるんじゃ、と一人称を無理やりなおしてゆっくり話ができそうな喫茶店を見つけ。)

＞高頭千晶
初めて…っは！
（中学生特有のワード反応で顔を赤くしながらも、なんとか平静を装おうとして。かと思えばワンピースのデザインが厨二病的な琴線に触れたのか、一転して目を輝かせて。「シンプルなのに裾と襟だけでここまで印象が変わるとは…他のコーディネートでアレンジも利きそう。」と興味津々でコメントし。）
むむ？これは！
（割引き対象になっている余り在庫らしきラックから一着を引っ張り出して目を見開いて。シャツの上から羽織るタイプの厚さはないものの風は防げるダークグリーンのジャケットで、ストレートのデザインに対して腰周りの模様でウエストが細く見え。両上腕部には飾りとして無意味に小さなポケットがあるためかシンプルな袖に対して寂しくなく。サイズが大きいため残った在庫なのか、しかし千晶の背丈には合いそうかと隣を見て。「さっき千晶さんが着てたのとは違うタイプですけど、どうですか？」千晶に前面が見えるように持ち上げて見せて。）

＞三坂 昴
僕のー　かーがやくみーらーいー
（スーパーの自動ドアが開いた電子音と共に、入り口の方から少しだけ音程がずれた歌と共に床をローラーが走る音が響きはじめ。商品の棚で互いにまだ姿は見えないものの、そこそこのスピードで昇の方へ近づいていき。）