>>日和さま こんなに私を望んでいる主の願いを断る、だなんて罰当たり、私には出来ないな、( 無邪気な様子に思わず笑みとともに溜息をこぼし頭を振って。膝を曲げ目線を合わせれば あるじ、と幼子に語りかけるように )ほら、私は何処へも逃げないから、緩みきった頬を何とかしなさい。( 注意する言葉をはけど声音からは可愛くて仕方がない、という心が駄々漏れで。柔らかな頬へ手を伸ばしふにふにと摘み )