ノクティス 2017-01-28 19:21:40 |
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(/そだねー、この後の展開として勝手に考えてるのが「チョコボに会いたーい!」ってオレが我が儘言い出してー…みたいな流れなんだけど。今日は腰が怠くていつもより余計に使い物にならないのわかってるから、戦闘はなるべく避けて、迷惑をかけないようにーって。例えオレのせいで先へ急げなくても、せめてこの先役に立つ移動手段を今のうちに手に入れておけばー…って無い頭を必死に巡らせた挙げ句の我が儘、みたいな?――多分、そんな考えは誰にも教えないけどね。それにオレ自身、ただただチョコボに会いたい気持ちも無いわけではないし…!(照笑/頬掻き、) あ、スモークアイ云々はどうしよっか。戦闘はしないんだしその件は省いちゃってもいいと思うんだけど…ノクトはどう思う?(首傾げ、) まあ、チョコボに乗れるようになった後は様子見ってことで辺りの散策なり何なりしてさ。夕方頃からは近くの標でキャンプしたいかも。オレの別行動クエストとか挟んでみてもいいかなーって。ほら、あれ。カトブレパス!、あの巨体はやっぱり写真に収めておきたいよね!!(瞳きら、) ってことで…あのー、うん……。以上、すっげー長くなったけどこれがオレからの案、です。異論があれば遠慮なく言ってね! 問題が無いようなら、後は流れにお任せしてもいい? これ読んで思い付いた案とかあれば、ノクトの方から適当に付け足してくれてもいいからさ(にひ、))
(目を逸らされ相手から返された一言には、素っ気なさと言うよりかは照れのような温かな何かが感じられた。きゅうと切なく締め付けられる胸。幸せと羞恥とで口元が緩みそうになるのを、唇を噛んで耐える。そして、ぎこちない動きでまた鏡に向き合った。うわー、どうしよ……すっげー緊張した。オレ、いつも通りに喋れてた? 鏡面に映る自身の顔は、ほんのりと赤らんでいた。夜のあの熱っぽい雰囲気になるのが酷く恥ずかしくて思わず平然を装ってしまったのだが、バレていないだろうか。音も無く溜め息を零す。心做しか目元が引き攣って、瞼が重い。鏡で確認すれば、腫れぼったくなっていた。泣き過ぎたせいなのだと思う。今から冷やしたところで良くなる気は一切しないし、格好はつかないが今回は見なかったということにしておく。また、溜め息。それよりも今は髪のセットだ。態とらしくないようふんわりと。けれども崩れないようにしっかりと。その見極めに非常に気を使うためか、相手が隣に来ても無言のまま、真剣な顔で黙々と手を動かしながら鏡を見詰め続けて。――しかし、ある意味では気を抜き過ぎていたらしい。腰を撫でられれば「ひっ…!」と色気もくそもない声を上げ身体飛び上がる勢いで驚きを露わに。掛けられた言葉と、そっと撫でてくる手。その両方から優しさ感じ取っては、駆け上がってきた熱で顔赤く染めたまま鏡越しに相手と目を合わせて)
あ、はは…。えーっとぉ……普通に動く分には何も問題は無い、かな。強い衝撃が来ない限りは平気だよ。ん、大丈夫だから。
(多分。そんな言葉を内心語尾に付け加えるが、下手に迷惑や心配はかけたくないため声には出さない。もごつく口元はそのままにちらり横目で相手を見遣っては、昨夜の熱がふと頭を過ぎって内心どきりとする。見る度にこれでは先が思いやられるなと自分でも感じるわけで、何とか免疫をつけておきたいなどと考えてみたり。羞恥による微妙な気まずさを払拭するべくにまりと笑って見せれば「ご心配ありがとうございまーす、王子様」とあざとくも語尾にハートマークが付くような甘い声出し、素早く距離を詰めれば彼の唇の端にひとつキスを贈って。そのまま一度、勢いに任せてぎゅっと抱き着いてみれば)
あは、おはようのちゅーしちゃった。…高校ん時は理解出来なかったけどさ、女子がキスしたがる気持ち、わかった気がするなぁ…。
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