ノクティス 2017-01-28 19:21:40 |
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(/え。うわ、…あの。……もうっ、そういうのが狡いんだってば…! オレみたいなヤツに変な期待させないでよ、このバカ王子。不謹慎じゃん。…オレだってノクトのことすっげー好きだし。愛してる、し……。やば、待って。何これ恥ずかしい(赤い頬押さえ) ――何かさ、今のオレ達“これぞバカップル!”って感じじゃない? …正直ね、良かったって今安心してる。このまま気まずくなるんじゃないのかな、っていう不安が杞憂になったから、さ…(へへ、)
あと、ごめんね。長くなるし見にくくなるかなーと思ってこっちの会話はちょっと省かせてもらったよ。本文は下に載せたから、遣り取りの続きはそこからお願いしまーす!(びしっと敬礼、)
……間違って上げて焦ってるノクトのこと、すっげー好きだなーって改めて思った。可愛くてちょっと和んだよ、ごちそうさま(くす、))
(喉が痛くて、不意に身動ぐ。闇の中で微睡んでいた意識が朝の光によってふわりと持ち上げられ、ゆっくり、ゆっくりと覚醒を始めた。まだ眠っていたい気持ちを振り切って漸く瞼を開くと、ぼんやりした視界の中心で大切な人が穏やかな寝息を立てているのが見える。眠っている時は不思議と幼く見えるもので、彼のことを純粋に可愛いと思った。可愛いって本人に言ったら怒られるかな? …さて、朝になったのなら準備をしなくては。気を取り直しそっと上体を起こそうとして――腰に走る痛みというか違和感に、思わず声も無く呻いた。あ、これ、今日はヤバいかもしれない。語彙が無くてヤバイしか言えない自分もなかなかヤバいけれど、これで何とか察してほしい。兎に角ヤバいのだ。暫く動きを止めて感覚に慣れていけば、気怠さはあるものの普通に動く分には何も問題が無いように思われた。頑張ってベッドから這い出ればそそくさと喉を潤し朝風呂を済ませ、身形を整えていく。洗面所の鏡の前で自身の髪の毛とワックス片手に格闘し始めた頃、背後の方から何やら物音が聞こえてきた。時刻で言えば目覚ましのアラームが鳴る頃――きっとノクトが起きたのだろう。洗面所からちらりと顔を覗かせては、まだ半分も立ち上がっていない頭のトサカをふわりと揺らして気恥ずかしそうにはにかむ顔を見せながら)
…へへ。おはよ、ノクト。今日も良い天気だよ。オレすっげー腹減ってるし、二人もそろそろ部屋から出る頃合だからさ。早く用意して飯食べに行こ?
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