…まぁ、確かに。やられっぱなしで終わるような性分してねぇし。 (相変わらず色々と余計な一言を残していくやつだと眉をぴくと動かして。背中を追うように中へと体を滑り込ませれば片手で器用に紙袋を支えながら扉を閉め施錠もして。テーブルへと持っていた紙袋を下ろせばあー疲れたと大げさに首を回して。コートを脱ぎつつリビングのソファの方へ行ってそこに腰掛けては後ろにコートをかけて。)