確かに。あんたは都会の人間って感じだよな。――…お、これ美味そう。 (カゴの上に鎮座する黄金色のパンたちを見渡して。しかし人気なものは早々なくなっているのかいくつか空きのあるところもあり。けれども、どれも美味しそうなことには変わらず結局は、マフィンとロールパンをトレーの上に乗せて。大佐、決まったぞと店主と会話をしている相手に声をかけて。)