だから俺は酒はあまり飲まないって言ったろ。 (背中に受けた衝撃にじろりと目線を向け。泊めてさせてくれるのはありがたいが、酒の相手にはならないと目線で訴え。相手の取り出した銀時計に、今となっては懐かしいものとなったそれに目を細め。相手についていくうちに住宅街へと風景は変わり、「この辺に大佐すんでんだな」もっと大きい所に住んでどうなのにと呟きつつその後ろを追いかけて。)