塗師 2017-01-22 13:49:08 |
通報 |
>備前
なんだったの…?
(再び戦う姿勢を見せた相手に更にわけがわからなくなった様子でぽつりと呟き。此方へ向かって走り出す相手に自身も短刀を構え直し攻撃を防ごうとするが、面前で跳び上がることは予想外だったのか真上からの攻撃に咄嗟に後退り避けるもふらつき転倒しかけ。なんとか踏ん張れば少し無理のある体勢のまま相手の頭部に蹴りを入れようとして)
>儚世
そう。……あ、そういえば、まだあなたの名前を知らないわ。教えてくれる?
(相手の返答に安心したように微笑み、あまり深く知らない相手と2人で並んで歩くという状況で少し緊張しているのか暫くは何も言いだせず無言で歩きつつ隣にいる相手についていろいろと考えているうち、ふと名前を知らないことに気がつき口にして。先に名乗るべきかと思い至り「私は、不知火綴。」と自身の名を告げて)
>百伊
そうね、酷い場所だったわ。…アジトなんてないけれど、幸い少しお金はあったから今までは宿を転々としていたわ。
(相手の言葉に頷きつつ軍に対する嫌悪感を露わにして呟き。軍に入る前まで住んでいた家はあるものの軍の人間が訪ねてくる可能性を考えたために一度も帰っておらず、ここ最近の生活について伝え。「でも、そろそろお金も底をつくから…最悪の場合、野宿かしらね。」他の仕事を探してみたほうがいいかしら、などぶつぶつと呟いて)
トピック検索 |