しっかり温まって来た─…、おい…髪がびしょ濡れじゃねぇか。座れ。( 背後からの声に振り返ると、ろくに髪も乾かしていない状態。眉間に皺を寄せ近付けば、首に巻いてあるタオルを引ったくりベッドに腰掛けるようにと促して ) ずっと落ち着きがないようだが。( 疑いの眼差し )