いい、俺はこうしておとなしくしているのがお似合い…、(丸まったまま小さな声で呟いていたが故に相手が移動したことに気が付かず、突然目の前に現れた姿にがたりと椅子を鳴らし後ろへと下がる。そのままぱちぱちと瞬きすると己を気遣ってなされたであろう提案にゆっくりと頷いて)…俺に、できるなら