語り部 2016-12-25 22:42:59 |
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「またボクのせい………?ボクだって好きで桃太郎に産まれたわけじゃないんだけどなぁ………大体、桃太郎=鬼ってのがおかしいんだよね」
「本当、人助けなんて面倒なこと、よくやったよね………祖先様様ってとこ?」
名前/絢式桃李
読み/あやしき とうり
性別/女
年齢/16歳
祖先/桃太郎(桃太郎伝説)
加護/『一つ私に下さいな』【支援】
相手の何か、を一つだけ盗む。それは五感のうちの一つであったり、武器であったり、お金や服であったり。しかし、一定時間経つと盗んだものは持ち主に返ってしまう。例えば、相手の視覚を盗むと、相手の見ているものも一緒に見れるようになる、というもの。
武器/【遠距離線】
使用武器は対鬼ライフル・PGMへカートⅡ。自身の身長にも届くような大きな狙撃銃を使う。射程距離は2km程で威力は言わずもがなだが、一発打つ反動が大きいので乱発出来ないのが難点。反面、接近戦は苦手で諦めて受け身を取らないので周りに心配されている。スナイパーとしてはかなり優秀だが、任務が終わるとすぐ帰ろうとする。
性格/マイペースで面倒臭がり、常に省エネで行動する事を信条とする怠け者。自分に割り当てられた仕事はそれなりにこなすが、それ以上の仕事はしない為、真面目とは言い難い性格をしている。基本的に飄々した感情の掴み難い性格をしており、表情も常に変わらず、いつも考え事をしているような、何も考えていないようで読み取り辛い。面倒事を嫌い、常に外側から見ているように心掛けているが、自らに攻撃されない限り反撃もせず、必要でなければ受け身をとらないなど少々危なっかしい。意外と頑固で年齢相応の子供っぽい面もある。基本的には常識人なので、個性的で鬼退治に非積極的な隊員達を纏めるのに四苦八苦している。
容姿/身長165cm。腰まで伸ばした黒髪は毛先まで癖のないロングストレート。髪全体に薄桃色のエクステを散らし、白い組紐を組み合わせたカチューシャで前髪を抑えている。前髪は目にかかる辺りでパッツン。二重の大きな瞳はクッキリとした二重で少し吊り目気味。伏せ目がちで、長く伸びた睫毛が薄桃色の瞳を隠している。ジト目で童顔。眉は細く、吊り気味。色白で華奢な体型をしており、凸凹のないモヤシのような小柄な体型。少々猫背気味なので背は大きく見えず、童顔も相まって年下に見られる事が多いとか。現在通っている高校の制服である、黒に白いリボンやラインが入ったセーラー服に、薄桃色のスカート。スカートは膝上10cmと短め。黒のタイツに薄桃色のくたびれたスニーカーを履いており、上から白い白衣を羽織っている。白衣は肘までまくっており、腕には色々な種類の組紐を大量に巻く。常に持ち歩く黒の肩掛け鞄には大量の『きび団子』が詰め込まれている。
思惑/ 自分の祖先のせいによって『御伽ノ七光』が集められた事には罪悪感はあるが、考えても仕方ないと割り切っている為祖先にも恨みは少ない。なんだか面倒臭いおじさんがいたんだな………くらいにしか思っていないが、自分が働かなければ行けなくなった為多少の不満はあるとか。暫定のリーダー的立ち位置だからか隊員の面々は一応大切に思っていて、皆が生きて帰ることを一番に望んでいる。自分の両親が鬼に殺されているが知らないし、興味もない。
備考/桃太郎伝説、桃太郎の子孫。近所の公立高校に通っていて、徴兵された今でも普通に登校している。成績は上の下中の上。勉強も運動もそれなりに平均的に、がモットーで、学校でも日常でもやる気がない。料理が得意で、特に大衆食堂で出るような安くてボリュームのあるものが得意。人に食べさせるのは好きだが本人は少食かつ偏食。主食は菓子、おかずは果物。両親共に鬼に喰われて死別しており、祖母と祖父の家で暮らしていた。両親はあまり良い人物ではなかった模様。現在は寮の大部屋の隅で、趣味の読書に勤しむ日々。
[好き]読書、桃、甘いもの、睡眠、休息、動物、静かな場所、隊員の皆………とか
[嫌い]お仕事、騒がしい物事、辛いもの、ご飯
募集/『桃太郎伝説』犬、猿、キジ
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