匿名 2016-12-23 19:46:02 |
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(何を言っても聞かぬと拗ね続けていた所に囁かれたのは大好物の名前。反射的に目を合わせないよう逸らしていた顔をくるっと戻して「いなり寿司っ?いなり寿司があるのか?わらわにくれるのか!?」もう何十年も食べていないお供え物の味を思い浮かべては、不満も忘れてびゅんびゅん尻尾を振りながら相手にしがみつき。あれこれと言いながらも結局素直に服を脱ぐ相手を上機嫌に見守って「うむ、やはり男は度胸がなければな」などと評価するが、鍛え上げられた上半身があらわになると途端に驚いた顔をして「…う…ま、まぁ、小童と思っていたが、案外男らしいんじゃな」今更照れた様子で視線を泳がせ)
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