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>朋音ちゃん

朋音ちゃんみたいな可愛い子が笑顔になったら男性陣の目の保養になるっていう利点があるよ。前から言っているようにさ、敬語じゃないほうが親しみを込めやすくていいんだよ。警察学校で習ったことは、近所の野良猫にでも食べさせちゃったよ。俺に対する配慮なんて要らないって言ってるじゃん。ちょっと足が悪いだけだからさ、気にしないでよ。
（相手に利点について問われればふむといった様子で左手を顎に当てて数秒相手がみんなに笑顔を振りまく姿を妄想し、それによってもたらされるメリットを考え。思いついた拍子に左手の指を一回鳴らし意気揚々とメリットについて述べ。いつもの如く敬語について注意されれば、いつものように毎度おなじみの言い訳をし、相手の毒もなんのそのまったく気にした様子もなく適当に流し。なにやら、相手がこちら側に身を寄せてきたので、仲間である相手をだましている罪悪感から胸が痛むのを感じ、その罪悪感からの逃げたさのあまりこちらは片足跳びで下がり少し距離をとり。罪悪感を感じているなんて感じさせないようないつも通りの軽い口調で配慮を断り）


>和籐さん

痛っ！急に障害者に向かって何するんですか！そんな見習いたくないハイセンスな服装を考えるくらいなら障害者に対しての心遣いを考えてくださいよ。
（相手から急に振り下ろされた理不尽なこぶしは見事に頭に命中し、相手の追撃を受けないように片足跳びで下がって相手から距離を置くと。先ほどの理不尽な暴力に対しての文句を口を尖らせて言い。相手のことを右手に持った杖で指し、相手の服装に対して皮肉をひとつこぼし）


>鳴瀬さん

目をつけられてもいいんですよ。むしろ、情報を持っている人に目を付けられるのであればこちらとしても好都合ですし。あなたは、何か吸血鬼に関する都市伝説みたいなの聞いたことないですかね？
（相手に声をかけられれば、獲物がかかったかな？とわずかな期待を胸に声がした方を振り返り。相手の服装を上から下まで見て、身に付けている物の価格と出会った場所のギャップの差に少し違和感を感じつつも平静さを装い普段どおりの軽い口調で返し。警察としての勘から相手は何かを持っていると感じ取り、それを悟られないようにもう諦めているかのような口調で尋ね）