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＞和藤さん

…如何して苛立って居るんです。お腹でも空きました？
（ 苛立ちやすいのはカルシウム不足だと良く言われるが其れが俗説が否かを試した事も調べた事も無い。唯何と無く思い出しただけで、特に意味も無く数秒の時間を無駄にした己に少しの嫌悪と苛立ちを覚えた。次いで思案するは彼が何故その様な思考や行動に陥ってしまったのか。その理由が分からない限りは如何やら己に対しての当たりは強い様で。白む息を掻き消す様に唇を隠したマフラーの下で小さく溜息を吐いては、ゆるりと首を傾げ乍上記を問いかけて。持ち上げられた鞄を目にするや否や、即座に状況を理解した。彼が腹を立てているのは不条理極まりない、且つ真っ当な怒りらしい。確かに人手不足は否め無いが、他に適役が居たのではと心の中で呟きつつ肩を竦めて ）
丁度向こうの方へ用事がありました。ついでです、私が持って行きましょう。

（／　此方こそこうして再び出会えて嬉しい限りです…！如何ぞゆるーくですが仲良くして下さいませ！　）



＞玄さん

救助への御協力有難う御座います。残りは此方で請け負いましょう、鳴瀬さん。 ______ さぁ、煙を吸い込んだ可能性も有りますし、此方へ如何ぞ。
（ 何処かで聞いた事のある銃声や爆竹の音など子供の遊び道具でしか無いような、そう思わせられる程の破裂音。次いで今迄建物だったはずの物が崩れていく。唯の帰り道で起きた予想外の事態に刹那瞳を見開くも、直様携帯で救援要請を出して。建物内から聞こえる悲鳴と無数の咳。助けなくてはならない。そう考えた直後、見知った顔が飛び出てきた。否、此方が一方的に知っている人物。幾度か捜査線上に上がった彼の名を口の中で反芻させては、良い人を装った姿に冷めた瞳を向けて。然し彼のお陰で助かった命があるのも事実、地面を大きく蹴り上げ彼の元へと駆け寄って。今は何よりも彼の身柄を確保する事が自分に課せられた任務であると理解しては、一つ頷き彼に対して掌を差し出し ）


（／　初めまして、この様に絡ませて頂き大変嬉しい限りです…！下手の横好きが考える様な描写ばかりですが如何ぞ気軽に話してくださいな…！　）