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　　　>>016様
　　　▼ 鴫山水

羽津くん…？来てくれてたのに返事遅くなってごめん、背後の方が色々立て込んでたみたいで中々顔出せなくて…。（　ぺこり　）キープ無しでも大丈夫だよ。一目惚れして直ぐに練ってきてくれたんだね、…羽津くんも俺にそう素直なら良かったのに。──なんて。（　くす　）夏か、言われてみれば確かに四季の中で一番キラキラしてるかも。何事も輝いて見えるし活気に溢れてるっていうか…。楽しい行事も多いしね。（　ふむ　）参加希望有難う。プロフィールもロルテも見させてもらったけど相性面は問題無いし、このまま相手をお願いするね。（　こく　）…あぁ、それと俺のロルについてなんだけど偶に終止ロルを使おうと思ってるんだよね。でも好き嫌いが別れるロルだし、羽津くんが苦手なようなら使わないようにするから耐性の有無だけ教えてもらえる？それと、俺の立ち位置って君と同じ文系専攻の生徒ってことで大丈夫かな。下の絡み文はそれ前提に書いちゃってるんだけど、もし違うなら言ってくれれば直すから。（　小首傾げ　）

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…あれ、羽津くん？もう直ぐ講義始まるよ。
（　近々提出期限日を迎える課題を終わらせようと夜遅くまで奮闘していた筈なのだが、気がつけば机上に腕を組んだ状態で眠りに落ちており。時計を確認すると講義開始まで残り僅か。一瞬にして今現在自分が置かれている状況は決して良いものではないということを理解すると急いで身支度を済ませて自宅の扉を開き。目の下には遠目からでもわかる程に黒々とした隈が出来ているのも気にせず大学の門を潜ると、前方には己と同じく文系専攻の生徒であると同時に意中の相手でもある彼の姿が。軽く自分の身嗜みを整えた後急ぎ足で側まで駆け寄ると不思議そうな表情を浮かべながら問い掛けて。　）