勿論。俺の事も離さないでね?(頭を撫でられたまま、不安そうな声で) ッ…ちょっと、まって、ンッ。(探し当てられた弱い部分に、耐えきれず思わず声を出し、止めるように手を握り) お兄さんじゃなくて…傑(すぐる)…名前で呼んで。俺はなんて呼べばいい?(相手の唇に手を伸ばし親指で優しく触れながら)