なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > ♠ 不死身の国のアリス ♠ nl.
♦️ ♣️ ❤️ ♠️ 2016-11-29 01:00:01 |
|
通報 |
♦️ 募集枠【１２枠】
▼ 逃亡者【アリス・セイバー】
★アリス
（♀・生身）
白ウサギによって『不死身の国』に迷いこんだ少女。『不死身の国』の奇怪な伝説のせいで、脳髄＝命を狙われることに。白ウサギを見つけて『生身の国』に帰る方法を聞き出そうと奮闘。道具は白ウサギの落とした『時計』。患部に当てながら針を巻き戻すと、時間を逆行させて傷を治すことができる。
★ダイナ
（♀・生身）
アリスの飼っていた猫。主人のアリスを守るため彼女を追ったのだが、彼女の秘密を知るかもしれない存在として、自分自身も命を狙われる。『不死身の国』では何故か猫耳少女に。武器は、アリスの護身用にと『生身の世界』から持ち出した『ピストル』。花の種を装填すると、内部で高威力の弾丸に変わる。
★チェシャ猫
（♂・不死身Ⅱ）
アリスとダイナを手助けする奇妙な青年。煙に巻くような言動をしつつ、アリスとダイナを守り、導こうとする。ハートの女王を筆頭とするトランプの王族たちとは何かしら因縁がある様子。能力は攻撃性の低い『魔法』。透明化したり（ただし影は残る）、重力に逆らったり、バリアを張ったりできる。
★ダイヤのジャック
（♂・不死身Ⅰ）
血縁者であるハートの女王に死刑判決を下されて逃亡中の、『不死身の国』の王子。彼女の暴政を終わらたい革命家で、ゆえにアリスを助けるが、打倒女王の切り札になるであろうアリスを最終的にどうするつもりか不明。武器はダイヤモンド製の『大剣』。魔力が込められており、炎や雷を刀身から迸らせる。
▼ 追跡者【アリス・ハンター】
★ハートの女王
（♀・不死身Ⅰ）
『不死身の国』を支配する、猟奇的な女王。死刑判決と首斬りがお好き。自分を殺そうと企む者がアリスの脳髄を手に入れぬよう、自身の手で彼女を始末しようとする。実は記憶喪失の原作アリス。武器は岩をも斬る『大鎌』。これに斬られた身体は結合しにくくなる。また、攻撃性の高い『魔法』を操る。
★蜥蜴のビル
（♂・不死身Ⅱ）
女王による斬首を待つ罪人たちの牢獄の獄長の座に君臨する、若い蜥蜴人間。実は女王が元アリスだと知る唯一の存在。彼女のためにアリスを生け捕りにしようと奔走。能力は『再生』。失った体の部位を時間をかけて再生でき、本体から切り離されたそれは毒液を分泌するため、捨て身の特攻に向いている。
★スペードのエース
（♂・不死身Ⅰ）
ハートの女王の血縁者。トランプ騎士団の総隊長。『不死身の国』最強の『切り裂き屋』で、女王に反抗する者をバラバラに裂き、その身体を国の方々に引き離すことで戦力を削ぐ任務を担当。女王の護衛が至上命題。武器は５２枚の『トランプのカード』。自在に宙を舞うそれは、刃のように対象を切り裂く。
★ 白ウサギ
（♀・半不死身＝不死身Ⅲ）
ハートの女王の廷臣。唯一『生身の国』に出入りできるのを帽子屋に見込まれた。『生身の国』に行くたびに身体が『生身』に近づく。帽子屋に奪われた左腕を取り戻したくて、女王に帽子屋を密告していない。道具の『時計』を落とした現在、付属していた伸縮自在の『チェーン』を武器として代用する。
▼第三者【アリス・イーター】
★帽子屋 / ジョーカー
（♂・不死身Ⅰ）
ハートの女王の遠縁。お茶会好きの帽子マニアな美食家。クラブのキングの失踪に関係するのではとの噂。表向きは極上の珍味としてお茶会に出すためアリスを求めるが、実は女王暗殺のため、白ウサギを脅して使い、彼女を『不死身の国』に呼び寄せた。道具は、多種多様な暗器となる複数の『魔法の帽子』。
★料理人
（性別不問・不死身Ⅱ）
ハートの女王のお付きの料理人。筋金入りの美食家。女王に対する忠誠心というより、プロとしての料理人魂が熱い。最高の料理の食材としてアリスの脳髄を求めており、同じ『生身の世界』の住民であるダイナにも食材として関心を持つ。武器は『料理道具』。拡大、縮小が自在な包丁などを用いて戦う。
★自由枠 × ２
（性別不問・不死身Ⅱ〜Ⅲ）
アリスを守る側にも、女王に仕える側にもつかず、何らかの個人的な理由で「アリスを食べたい」と欲している。
※立場はあくまでも初期のもの。アリス・セイバーからアリス・ハンターへ、アリス・ハンターからアリス・イーターへ、というように、のちに立場を変化させることも可能。
♦️ 募集枠＋
★自由枠 × ３
（性別不問・不死身Ⅰ〜Ⅲ）
アリスに殺されたい者１人、完全自由枠２人。
➡ 自由枠：２枠 → ５枠に追加変更。
♣️ 不死身の国
代々トランプの王族が統べる、奇妙で奇怪な『不死身の国』。
ここに生きる者たちは、程度に差はあれど皆不死身。
殺されようと死なないし、死にたくっても＊＊ない身体。
ゆえに、生まれついての身分の差が運命をほぼ決定していた。
かつて人徳に優れたクラブのキングがいたころは、首斬り好きなハートの女王も制御され、とても平和な国だった。
しかし彼が突然行方不明となった今、ハートの女王の暴走を抑えるものは何もなく、日々斬首刑が行われている。
国中を首の無い身体がうろついているのはそのためだ。その身体をさらに面白半分で切り刻む者まで現れた。
首が無ければ、ものも言えない。首だけならば、動けない。腕だけならば、もはやそれは別の生物。
『不死身の国』は、かくて殺伐と荒れ果てた。
【不死身（Ⅰ）】細胞同士の引力が強い＝脳髄への忠誠心が強いため、粉々になろうとすぐさま蘇るし、一度身体がばらばらになっても、各部位が空を飛んで脳髄の元へ集まる。滅ぼす術の無い最強の肉体。トランプの血が流れている王族のみ。
【不死身（Ⅱ）】細胞同士が引力を持つ＝脳髄への忠誠心があるため、粉々になっても時間をかければ元の身体を組成できる。ただし空を飛べず、一度身体がばらばらになったら、拾い集めなければならない。不死身の国の生物のごく一部のみ。
【不死身（Ⅲ）】細胞同士の引力が弱い＝脳髄への忠誠心が無いため、粉々になると元の身体を組成できない。基本的に、一度身体がばらばらになったら、それぞれの部位があとは勝手に生きていく。押さえつければ再びくっつけることは可能。不死身の国の生物はほとんどがこれに該当する。
さて、この奇妙な『不死身の国』にはひとつの伝説が存在した。
何でも、『生身の国』の少女アリスの脳髄を食したならば、不死身の者をも殺せる力が手に入るらしいのだ。
もちろん、『不死身の国』の者にとって、いとも容易く死んでしまう生物のいる『生身の国』などおとぎ話。
誰も信じていなかった。
伝説にある通りの姿をした、少女アリスが現れるまでは。
『生身の国』の屋根裏部屋にいたはずなのに、気づけば『不死身の国』にある、ウサギ穴の中にいたアリス。
アリス出現の噂は瞬く間に広まって、『不死身の国』は大混乱。
「ハートの女王を殺して、彼女の悪政を終わらせてください！」アリスにすがる犠牲者たち。
「女王を殺せる者など存在して良いはずが無い！」アリスを始末せんとする、ハートの女王とその一派たち。
「アリスはさぞかし美味なのだろう」アリスを食べたい美食家たち。
「アリス、君は希望の光だ」アリスを守り、導く者たち。
それぞれの思惑を胸に、守り手・狩人・美食家による、三つ巴の追っかけっこが開幕した。
♦️ ─── ♣️ ─── ❤️ ─── ♠️
【ウサギ穴】不死身の国のあらゆる地下を縦横無尽に走る穴。蝙蝠やモグラが生息する。どこへどう繋がっているのか、全貌はだれにもわからないが、解明したいくつかのルートは『公道』になっており、トランプ騎士団による検問所が設けられている。女王の首斬りを恐れる者はこれの『私道』に隠れて逃亡する。
【涙の池】大昔に巨人の女が涙を流して生まれた池で、実際は湖に等しい広さ。この真ん中にある浮き島は、女王に存在を知られていない唯一の楽園で、ゆえに移住者で溢れかえる。池の底をよく見てみれば、他の移住者に突き落とされた者たちが、水を飲んで膨らみ、沈んだままで生きながらえているのが見える。
【キノコの森】 かじると身体に様々なことが起こるキノコが生えた森。比較的に暖かい。毒も薬も何でもござれ、一見樹に見えるものも実は全てキノコである。食材を求めて入り、猛毒に当たってしまったために舌や胃を切り離さざるをえない美食家たちが後を絶たない。帽子屋のお茶会は大抵ここで開かれる。トランプ騎士団が巡回。
【名無しの森】ガラスの植物が生えた森。比較的に寒い。ここに入ると色々なものの名前を忘れてしまう（森を出たら思い出す）。自分の名前を完全に忘れてしまうと、ここから出ることが出来なくなる。鏡の動物、鏡の虫が生息。トランプ騎士団が巡回。トランプ兵はガラスの魔力を受けないらしい。
【薔薇の園】こねればパンになる紅薔薇と、絞ればジュースになる白薔薇の生垣で構成された、樹海めいた広大な迷路。涙の池、キノコの森、名無しの森、大監獄、裁判城との出入り口が神出鬼没で存在するが、一度通った出入り口は消えてしまう。巡回するトランプ騎士団も迷うことが少なく無い。
【大監獄】蜥蜴のビルが獄長を務める、高い鉄柵に囲まれた牢獄。見た目や内装は『生身の国』の小学校に酷似していて、鉄格子のついた教室、図工室、音楽室などが獄房になっている。蜥蜴のビルの私室は校長室。家庭科室は料理人の私室で、家庭科準備室への扉が何故か、遥か彼方にあるはずの裁判城の食卓の間に通じている。
【裁判城】トランプの王族が暮らす、裁判所のような城。周りに黒薔薇が咲き乱れている。内部の廊下には無数の扉があり、それぞれの先には、大法廷の間、女王の間、王の間（クラブのキング失踪につき閉鎖中）、首の間、食卓の間、時計の間、薔薇の間、トランプの間など、奇妙な部屋がいくつも存在。おそらくどこかには『生身の国』に通じる扉もある（ただし、『生身』の者と白ウサギしか出入りできない）。魔法によって、普通の者は、一度通った扉では同じ部屋には入れない（瞬間ごとに部屋と扉の組み合わせがシャッフルされている）。望みの部屋に自由に出入りできるのは、トランプの血を引く王族のみ。
♣ 世界観＋
『不死身の国』の生物は、肉片レベルに解体されても、生物としては決して死なない。
ただし、傷から出血はするし、それに伴う痛みも存在する。
出血量、血が止まるまでの時間、痛みの強さ、痛みが癒えるまでの時間は、不死身さのランクにかかわらず、個体や状況によって大きく異なる。
痛覚の基準は完全に狂っていて、生首になってもけろりとしているのに、タンスの角に指をぶつけただけでしばらく悶え苦しむ者がいる。
バラバラに切り裂かれた身体で何事もなく平然と生きていく者もいれば、切断面の痛みをずっと抱えながら、死ぬことが出来ないために苦しまねばならない者もいる。
❤ トピック規約
★基本マナー厳守。
★keepは24時間。延長は＋24時間まで。ただし伝えられれば例外も考慮。
★PF受理から72時間、最終ロルから120時間、音沙汰無しでリセット。
★ドッペル有り。ただし、レス膨張によるレス流れを防ぐため、１度に絡めるのは最大５名まで。
★中級者以上推奨。ロル形式は豆・短以外。確定・鸚鵡は禁止。
★美化や強化は可。ただし、ほかの部分でほかのキャラクターをきちんと引き立てること。お互いを立てることが大事。
★アリスとダイナ以外は、基本的に腕が飛んだり生首状態になったりしても生存できる。つまるところ、過激なバトルが可能。行き過ぎたものは不可ですが、グロ描写はＯＫ。
★シリアスバトルがメインではあるものの、アクセントとしてコメディも混ぜたりしながら、何だかんだハッピーエンドへ。
★サブ主について
様子を見て、【keep・プロフ受理/参加者への注意/荒らし対応】などの主権限を共有してくださるサブ主様を、最大２人募集。
サブ主は、本体主が新しいkeep・プロフに２日以上返信できなかった場合、代理として自由に対応する権限を持つ。本体主の許可は不要。
サブ主は最大２人だが、Keep・プロフ受理はそれぞれの独自の判断で行う。状況に応じて、お互いに相談。
サブ主の役割をこなすことが難しくなりそうな場合、後継者が受理すれば、その人に役割を委譲できる（後継者はよく吟味すること）。
基本的に自由な対応が可能。ただし、相方のサブ主様や参加者の皆様とよく話し合うことと、トピックの雰囲気の維持だけは、お願い致します。
★これらの規約文は追記・改稿の可能性あり。
♠ PFテンプレ
★名前 ※１
★役割
★性別
★年齢 ※２
★容貌
★性格 ※３
★目的 ※４
★特性１ ※５
★特性２
★備考 ※６
※１……日本名不可
※２……14歳以下は不可
※３……受け受けしいなど、絡みづらいものは不可
※４……>>１［♦️募集枠］>>２［♦️募集枠＋］参照。追記も可。自由枠は各基本設定を踏まえれば自由創作
※５……道具、武器、能力など。特性１は>>１［♦️募集枠］>>２［♦️募集枠＋］参照。特性２は、キャラクターの個性を踏まえれば自由創作。自由枠は、特性１・２とも、キャラクターの個性を踏まえれば自由創作
※６……目的の動機、過去、好きなものなど
➡ レス解禁
>5
（/ありがとうございます！PFお待ちしております。）
▼逃亡者［アリス・セイバー］
アリス：脳髄を狙われる生身の人間
ダイナ：アリスを守護する生身の猫娘
チェシャ猫：アリスとダイナの導き役
ダイヤのジャック：女王を倒したい革命家
▼追跡者［アリス・ハンター］
ハートの女王：アリスを殺そうとする者
➡ >>5様keep
蜥蜴のビル：女王に仕える獄長
スペードのエース：女王に仕える騎士団長
白ウサギ：帽子屋に利用されているスパイ
▼第三者［アリス・イーター］
帽子屋：女王暗殺の為アリスを狙う黒幕
料理人：女王より料理に忠実な仕事人
自由枠：アリスの脳髄を食べたい美食家
自由枠：アリスの脳髄を食べたい美食家
▼ほか
自由枠：アリスに殺されたい者
自由枠：完全自由
自由枠：完全自由
このトピにおける各キャラの公式設定は
>>１［♦️募集枠］
>>２［♦️募集枠＋］を参照
★名前 エイリーン
★役割 逃亡者 ダイナ
★性別 牝
★年齢 2 4 歳
★容貌 生身の世界では真っ白の毛を持った白猫で瞳が青色をしている、その中心は真っ黒。不死身の世界ではブルートパーズ色の瞳で真っ黒な漆黒の線がふちどってある。シルバーの銀髪で真っ直ぐ。シンプルな白のワンピースを着用。靴を履いておらず素足。少し荒れている唇は皮が何枚か捲れている。腹筋が割れておりお腹の真ん中には筋が通ってある。
★性格 温厚で寡黙。忠実なところがあり１度決めると達成するまではやめない神経の持ち主。危険を顧みないであとさき見ずなところもあるがそれは身に危険が及んだり周囲に何か重大な事が起こった時での場合のみ。気品に満ちて話し方は落ち着いたもの。
★目的 主人のアリスを追って不死身の国へと急ぐ。
★特性１ アリスの護身用にと『生身の世界』から持ち出した『ピストル』。花の種を装填すると、内部で高威力の弾丸に変わる。
★特性２ 無し
★備考 元々は主人であるアリスの飼い猫。アリスを守る為に別の世界へと足を運ぶ。生身の体。一人称はわたくしで二人称はあなた、様、さんが主だが例外も有り。動くものに目がなく不審な動きをとりだす時はこれが原因。
(/設定出来ました確認お願いします!!)
>11
（/ありがとうございます！勿論です、PFお待ちしております。）
>12
（/PF提出ありがとうございます、問題はございません。ただ１点、『ダイナ』は原作に準拠する公式の猫名なのですが、ダイナと名乗っていただくことは可能でしょうか…？ 提出していただいてからのこのような相談、申し訳ありません。）
>13
（/ありがとうございます！勿論です、PFお待ちしております。）
>14
（/特にきっちり決めているわけではありませんが、短すぎても長すぎても良くないので、台詞抜きで80字〜400字くらいを目安に考えています。絡むお相手様に合わせて変えてもＯＫですし、忙しくて長いロルを打てない時もあるかと思いますので、ロル数はムラがあっても大丈夫です。）
▼逃亡者［アリス・セイバー］
アリス：脳髄を狙われる生身の人間
➡ >>11様keep中
ダイナ：アリスを守護する生身の猫娘
➡ >>12様（相談中）
チェシャ猫：アリスとダイナの導き役
ダイヤのジャック：女王を倒したい革命家
▼追跡者［アリス・ハンター］
ハートの女王：アリスを殺そうとする者
➡ >>5様keep中
蜥蜴のビル：女王に仕える獄長
➡ >>13様keep中
スペードのエース：女王に仕える騎士団長
白ウサギ：帽子屋に利用されているスパイ
➡ >>7様keep中
▼第三者［アリス・イーター］
帽子屋：女王暗殺の為アリスを狙う黒幕
料理人：女王より料理に忠実な仕事人
自由枠：アリスの脳髄を食べたい美食家
自由枠：アリスの脳髄を食べたい美食家
▼ほか
自由枠：アリスに殺されたい者
自由枠：完全自由
自由枠：完全自由
参照：
>>１［♦️募集枠］
>>２［♦️募集枠＋］
(/pf完成致しましたので確認宜しくお願い致します。特性1に関して、少々弄らせて頂いたのですが御気に召しませんでしたら主様の其に訂正致しますので御指摘宜しくお願い致します。)
★名前 / ウィリアム・ビル
★役割 / 蜥蜴人間、大監獄獄長
★性別 / ♂
★年齢 / 不明 (外見は30代前半)
★容貌 / 鶏冠のように頭頂部を立たせたウルフカットのアッシュブロンドの短髪。切長な目元は普段薄ら笑いで細められている事が多く、あまり見える事は無いが深い藍色の真ん丸な瞳の中には、よく見れば縦に入った切れ目の様な細長い瞳孔がある。182cmの長身で細身。あまり肉附が良くない様にも見えるが其の実、殆どがしなやかな筋肉で引き締まった身体付。左頬から左腕の手の甲にかけてモスグリーンの鱗模様が刺青の様に薄く浮かび上がっている。黒のシャツに黒のジャケット、黒のタイトパンツと全身黒一色の服装が蒼白い肌を際立たせる。
★性格 / 薄ら笑いを浮かべて煙に巻くような言動が多く掴み所が無い。随分と昔に考える事も殆ど放置した面倒臭さがり屋。物事にあまり頓着が無く、飽き性。取り敢えず女王の命令には従っておこう精神で、仕事は卒なくこなすが基本的には無気力。本来愉しい事や面白い事が好きで、場合によっては眼を見開いて狂喜乱舞するのだが今迄其の様な出来事に出逢った事がない為、其の様子は本人も含め誰も見た事がない。好きなキノコを見つけた時の薄ら笑いは普段より比較的愉しそう。
★目的 / 女王の命により、アリスの生捕り
★特性1 /『再生』
失った体の部位を時間をかけて再生できる。本体から切り離された部分は其の切断面から皮膚を溶かしてしまう程の強い毒性を持った体液を分泌する。髪の毛や爪など、体液を分泌しない部位は同じく毒物も分泌しない。また、涙や唾液、尿など生理現象として排出される体液も毒性は持ってはいるが其の毒性は弱く、余程大量に摂取しない限り、接触面が微かに痺れる程度のもの。本体側の切断面から出血する血液も同じく毒性は弱い。
★特性2 /『鞭』
虹色蜥蜴の尾の様に鮮やかな色をした何処までも伸びる鞭。あくまでも逃走した罪人の捕獲や、拷問が目的である為に殺傷能力は殆ど無い。
★備考 / 名前のウィリアムの愛称もビルであるが故に基本的に他人から名で呼ばれているのか姓で呼ばれているのか本人は解っていないし、気にもしていない。身体が非常に柔らかく、関節を外す事も容易。体温調節が苦手で外気温に影響され易い為、寒い日は大監獄の屋上でよく日向ぼっこをしている。身体の一部が切断されても其のうち新たに再生する為、切り離された部位に関しては放置したり瓶に入れて保存していたりと、再度結合させる事はあまりしない。痛覚は鈍い。此の国の始まりの頃より現在と変わらぬ立ち位置であり続けている。己を取り巻く環境や此の世界に特に疑問を抱く事も無く、今回のアリス生捕りに関してもあくまで“女王陛下の命令だから”というだけで己の意思は特にない。女王の正体についても同じく。聞かれないから言わないだけ。傍観者的な思考が強くアリスの脳髄とやらにも興味はない。キノコの森の毒キノコが好物。中でも赤と青のマーブル模様のキノコが最近のお気に入り。
★名前 ダ イ ナ
★役割 逃亡者
★性別 牝
★年齢 2 4 歳
★容貌 生身の世界では真っ白の毛を持った白猫で瞳が青色をしている、その中心は真っ黒。不死身の世界ではブルートパーズ色の瞳で真っ黒な漆黒の線がふちどってある。シルバーの銀髪で真っ直ぐ。シンプルな白のワンピースを着用。靴を履いておらず素足。少し荒れている唇は皮が何枚か捲れている。腹筋が割れておりお腹の真ん中には筋が通ってある。
★性格 温厚で寡黙。忠実なところがあり１度決めると達成するまではやめない神経の持ち主。危険を顧みないであとさき見ずなところもあるがそれは身に危険が及んだり周囲に何か重大な事が起こった時での場合のみ。気品に満ちて話し方は落ち着いたもの。
★目的 主人のアリスを追って不死身の国へと急ぐ。
★特性１ アリスの護身用にと『生身の世界』から持ち出した『ピストル』。花の種を装填すると、内部で高威力の弾丸に変わる。
★特性２ 無し
★備考 元々は主人であるアリスの飼い猫。アリスを守る為に別の世界へと足を運ぶ。生身の体。一人称はわたくしで二人称はあなた、様、さんが主だが例外も有り。動くものに目がなく不審な動きをとりだす時はこれが原因。
★名前 ジャバウォッキー
★役割 [自由枠]ジャバウォッキー(不死身Ⅰ)
★性別 女
★年齢 不明(人型時は16歳程度)
★容貌 [人型時]身長154cm程の少女で細い手足と華奢な体つき。太ももまで届くほど長い黒髪は緩くうねる癖っ毛で長い前髪は1対9で流す様に分けている。浅黒い肌は滑らかで、憂いを帯びた伏目がちな瞳は血のような濃い赤色に輝いている。黒い服を好んで纏い普段はキャミソールタイプのエンパイアワンピースを着用、しかしながら裾はぼろぼろになっており本来ならばふくらはぎ辺りまでの裾が前上がりになることで前側は太もも半ば辺りまでの長さになっている。足は太ももから甲まで、手は二の腕から指まで四肢それぞれに黒いリボンを巻き付けており、そのため普段は裸足で行動する。爪は黒く塗られ、また開けたワンピースから露出する背中には小さめながら鋭く骨ばったような蝙蝠を思わせる黒い羽根が生えている。
[怪物時]その姿はおどろおどろしいドラゴンにも似たもので、体は人間など一飲みに出来てしまうほど巨大。黒く硬質な鱗に覆われた体に鋭い鉤爪と牙、瞳は燃える様に爛々と輝く赤色をしている。蝙蝠のような羽根で空を飛び、ゆらゆらと揺れる様な不規則な動きを繰り返す。
★性格 彼女本人に明確な意志や考えというものは存在せず、全ては己を終わりにしてくれるアリスのために行動する。自己主張や個人的考えが全くないからこそ損得勘定も勿論出来るはずもなく、唯一の目的の矛先は酷く残酷なものであってもある意味純粋な性格だと言えよう。何にでも興味を示しアリスとの共有を口にするのは怪物との名が知られているにも関わらずアリスという存在が出現するまではその存在意味自体がなく国の表舞台に姿を現していなかったからこそ。純粋無垢であり、だからこそ子供のような残酷さを持ち合わせている。
★目的 アリスに自分を殺してもらうこと
★特性１ [ヴォ―パルの剣]
細身な銀色の刀身に繊細な加飾、両刃の刀身の峰の部分には玉虫色に輝く宝玉がいくつも埋め込まれている。アリスがこの剣で自身の首を断つことで自分が死ぬとされているため、彼女に渡す目的で所持している模様。アリスが自身に使うことこそが重要な剣であり、それ以外に特出した能力はない。
★特性２ [怪物ジャバウォッキー]
本来の姿である怪物ジャバウォッキーへと変身する。怪物となった姿でも意識は変わらず存在し、巨体であるがために場合によっては腕のみなど部分的な変化も可能な模様。鋭い爪は肉を裂き、そこからじわじわと肉を腐らせる魔力が込められている。
★備考 怪物である自分と人型となった自分を区別するために人型として出会った場合はその名を捩って「ジャッキー」と名乗っている模様。常にアリスという存在を求めており彼女に自分を殺してもらうため奔走する。
現在の目的に至った背景には、そもそも原作のアリスと過去に邂逅していることが深く関わっている。原作のアリスはあくまでこの国の人間ではない存在、いたいけな少女に心を奪われるものの彼女が居るべき存在はこの国ではないとも理解し、元の世界へ返す算段を立てる。ひとつの伝説ではあるもののジャバウォッキーの血は薬となり、それを飲めば外の世界から来た人間を返すことができるという事実を知り、自分を殺しアリスにその血を飲ませるためにヴォ―パルの剣を手に入れる。しかしその時には求めていたはずのアリスは姿を消し、代わりに彼女によく似た女王が君臨してしまっていた。それ以来自分の探しているアリスが再び現れるのを待ち長い時間を森の奥深くで眠り過ごすこととなる。
そして新たなアリスが現れたと聞き長い眠りから目を覚ますものの、果たして彼女が自分が命を差し出してでも元の世界に返してやりたいと思ったアリスなのか、別のアリスなのか、また彼女が別のアリスでありながら原作アリスの振りをして己の血を欲するのではないか、様々な思いから彼女を監視している。
アリスに殺されない限りその血を採取することすら敵わない不死身Ⅰ分類に属するが、勿論怪物であるため王族という訳ではない。しかしながらまだアリスがこの国に訪れず怪物としての本能にのみ従い暴れていた時代、数代前の王族の手で生け捕りにされたのち、王族の守護と孤独な怪物の友となることを約束に血と血を交わす盟約を執り行った。そうして体内に王族の血を摂り込んだことが現在の不死身の体を作った原因。当時の王族には現在でいうアリス同等の念を抱いていたものの盟約を結んだきり会いにも来てくれなかった存在の顔などとうに忘れており、孤独とアリスを救う邪魔になるばかりの体を与えた王族を憎んでいる。ただし盟約が生きている以上王族には手を掛けることが叶わない。
(/自由枠にてジャバウォッキーで参加希望です！原作童話に加え不思議の国のアリスを題材にした作品などの解釈も一部加えながら制作しましたが、主に備考欄等が自己解釈まみれですのでもしトピックの内容に沿わないということがありましたらどうぞ仰ってくださいませ。よろしくお願いいたします。)
（/遅くなってしまいすみません！
>17様
PF受理致しました。特性について大丈夫です、素敵なビルをありがとうございます！
>18様
PF受理致しました。変更ありがとうございます！
>19様
PF受理致しました。自由枠参加ありがとうございます！
参加者はまだ少ないですが、これにてロル解禁です。不死身の国のどこかで、アリスを探す場面からお始めくださいませ。
▼逃亡者［アリス・セイバー］
アリス：脳髄を狙われる生身の人間
ダイナ：アリスを守護する生身の猫娘
➡ >>18
チェシャ猫：アリスとダイナの導き役
ダイヤのジャック：女王を倒したい革命家
▼追跡者［アリス・ハンター］
ハートの女王：アリスを殺そうとする者
蜥蜴のビル：女王に仕える獄長
➡ >>17
スペードのエース：女王に仕える騎士団長
白ウサギ：帽子屋に利用されているスパイ
▼第三者［アリス・イーター］
帽子屋：女王暗殺の為アリスを狙う黒幕
料理人：女王より料理に忠実な仕事人
自由枠：アリスの脳髄を食べたい美食家
自由枠：アリスの脳髄を食べたい美食家
▼ほか
自由枠：アリスに殺されたい者
➡ >>19
自由枠：完全自由
自由枠：完全自由
参照：
>>１［♦️募集枠］
>>２［♦️募集枠＋］
参加者募集中です。）
| トピック検索 |