弥主 2016-11-25 01:19:33 ID:c5ed98a99 |
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(/ありがとうございます。新しい入居者として始めさせてください。記入を忘れてしまいすみませんでした。これからよろしくお願い致します。)
...。
(今日入居する予定だと前もって連絡しておいたので何も言わず入っていいものかと迷ったが、それは流石に無作法だろうと無言でノックしたあと現代なのだから呼び鈴くらいあるだろうと思いついたが最初にノックしてしまった手前呼び鈴を押すのもきまりが悪いので仏頂面でノックをもう1回高らかにならし)
(/大丈夫ですよ!ありがとうございます)
はい、どちら様で…ああ
(物音に反応し、そっと食堂を出て向かう先は玄関、見えた人影は威圧感があり何か近所迷惑でも…と思うも、提出されていた届を思い出し「澁澤豊さんですか?」と尋ねつつ近寄って)
そうだ、今日から世話になります。
あなたが弥主さんですか?
つまらないもんですが...っと
(現れた相手に軽く頭を下げると連絡の際に聞いていた名前をたずね、ノックをした左手で持っていたであろう左足元に置かれていた皮の四角い大きな旅行鞄を屈んで持ち上げ、同時に同じデザインの右手の鞄を置いて無理に右腕に通していたためもち手が伸びてヘロヘロになった高級和菓子店の紙袋を渡そうとしたところでもち手が力尽き千切れかろうじて繋がっているもう片方の持ち手と反対側にに斜めに傾き)
はい、弥主と申します。こちらこそ、拙い主ではありますが…っと
(同じように頭を下げると、威圧感があっても優しい人だなあと漠然と思い。それから、そんな豊さんに似合わないほどに弱弱しい紙袋の持ち手との対比に思わず笑うと「ありがとうございます、わざわざ。先にお部屋にご案内させてくださいな、今、住人の皆さんと食堂でお菓子を食べていたところなんですよ」と言いながら歩き出し)
ああ、すみません。
無理やり腕に通してきたものですから。
こちらこそよろしくお願いいたします。
(相手に渡そうとしていた紙袋はダメになってしまったため後で改めて紙袋から出して箱だけで渡そうともう一回持ち直して相手が部屋に案内してくれると聞いて無言で頷くと相手に黙ってついていき)
(/こちら敬語キャラでないのでどこかで時の口調に切り替えさせていただきたいのですがそんなふうに話を振っていただいたりできますでしょうか?すみません。)
(/了解です!)
部屋はこちらになります
(部屋の前につくと、じっと豊さんを見上げた後「ここからは庭の景色がよく見えますよ」と唐突に告げ。それから「私のことは弥主とでもお呼びください、敬語は不要ですよ」と笑って)
景色か...楽しみです。
わかりました...いや、わかった。ありがとう。
私も君が好きなように呼んでくれていい。君次第だが。
荷物を置いてくる。食堂へは...?
(景色がいい言われると心做しか目を輝かせたように見えて少しだけ広角をあげて微笑み、相手の申し出にありがたく慣れなかった敬語を外すと同じように提案仕返し相手の答えを待たず扉に手をかけ自分も食堂へ行った方がいいのかとそっとたずね)
(/ありがとうございます。)
それでは豊さんと呼ばせていただくことにします
(「食堂へはどうぞご自由に、何かありましたら私はそこにいますから」と返すと、やはり景色のいい部屋を選んでよかったとその表情を見て漠然と思い。それから「おいしい菓子と、お茶は一応ご用意しておきますね」と笑いながら頭を下げ、食堂へと向かう廊下を歩いていき)
――みのりん?
(ごく自然に呼ばれた渾名に驚き首を傾げるも、満更でもないのか困った様に笑って
アッキーもとい彰さんには、風のように去ったあの少女の容姿から勘違いをしたのか
「あんなにお若い方が…!?」と問いかけ。また、聞こえたノックに「お客様かな」と独りごちて)
ああ、心得た。
荷物を置いたら顔を出す。
(すぐに無表情に戻ると扉を開けて部屋に入り荷物を置いてから部屋をぐるっと一周したあと景色を少し見て満足気に土産の箱を持って食堂へ顔を出す。)
あの子は花岡こよみちゃん。見た目は幼いけど成人済みだよ。(私も最初は驚いたものさ、と軽くこよみについての紹介をして。食堂に現れた新しい入居者には「どうも、はじめまして。」と威圧感のある容姿に内心ビビりつつも、笑顔で話しかけ。
あらあら、彰さん怯えてます?
(食堂に戻ってすぐに見えた豊さんの影に安心したように笑い、それから彰さんの様子にまた笑う、それから勢いよくいなくなったこよみさんの姿には元気でよかったと安心しつつも年齢に驚く実さんの姿にまた笑って。豊さんに向き直ると「お茶をご用意いたしますね」と告げ湯呑みをだし)
あ、初めまして!
(彰さんの成人済み、という言葉に「あんなに可愛らしい方がお酒を…」と困惑しつつ、
ようやく新しい入居者さんに気付いて振り返り上記を述べて。
また、「あれ?どっかで見たことあるよーな…」と相手を見ては小さく呟いて)
(/よろしくお願いします、澁澤さん!突然ですが歴史小説家さんとのことで、
勝手ながら此方読書好きとして少しリアクションをさせて頂きました
顔出ししていない、長屋では秘密等ありましたら今後控えます、すいません!)
はじめまして。
今日ここに引っ越してきた、名は澁澤と言う...よろしく。
私の人相が悪いのは自覚している。気にしないでもらいたい。
お嬢さん...私は君の顔に覚えがないな。
それから弥主くん、豆大福だ。あとほうじ茶があれば嬉しいのだが。
(皆からの挨拶にまとめて返事をすると実の質問に悪気は全くなく怒ってもいないのだが鋭い視線を向けてそっけなく答え、くるりと振り返り弥主に先ほど敗れてしまった紙袋の中身の箱を差し出して)
(/実さん!ありがとうございます。ただしこちらの本名は世には知られていないのとテレビなどに映ることはなく本の最後に乗っている作者近影でしか見たことがないということにしていただいて大丈夫でしょうか?)
そっか… ――あ、ごめんなさい!
私、依田実っていいます
(どこか見覚えはあるものの、相手の言葉に気のせいかと改め挨拶をしては
「澁澤さん、荷物が増えちゃいますけど…良かったら」と水ようかんを一箱差し出して)
(/すいません、有難うございます。はい、了解しました!)
それでは、ここにおられる方は大半がお酒を飲めるのですね
(実さんの反応に笑いながら返し、それから豊さんの声に「ありがとうございます。わかりました、ご用意させていただきます」と返すと嬉しそうに箱を受け取ってからほうじ茶を用意しようと茶葉を取り出して)
あァいや、決して怖がっているわけでは…(あれこれと言い訳しようとするが、逆効果だと悟り口をつぐんで肩をすくめ。お茶を飲み、改めて「よろしく澁澤さん。私は逢坂彰、彰とでも呼んでおくれ。」と先ほどよりは緊張の解けた笑顔を向け。
お茶のおかわりは?
(ほうじ茶を入れ、テーブルに注いだ湯呑みを置いてから彰さんの言葉にふきだし耐えきれずに笑うと上記を述べ。それから目に入った饅頭に手を伸ばしつつ、これはいくつめだろうとふと考え)
いただくよ。私もほうじ茶で。(笑われたことには苦い顔をするも、楽しそうな様子にホッとして笑い。「君、お菓子は好きかい?」澁澤に椅子を進めながら問いかけて。
よろしく実。
甘いものは好きだ。ありがたく頂こう。
ああよろしくな、彰。私のことは豊とでも呼んでくれ。
ああうまい、ありがとう弥主。
(実に謝られたのにはきょとんとしたような顔をしたがその後の水ようかんに気を取られて全然気にしない様子で、彰の自己紹介に自分も同じように自己紹介をしずずっと嬉しそうに目を細めながらほうじ茶をすすり)
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