名無し 2016-11-20 21:50:20 |
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偶然通りかかって...見てみたら。
(ボソボソと言い訳のような言い方で付け足し、相手の言葉にどう返していいのか分からずそのまま黙って歩き続け「靴履き替えて来ますね」と下駄箱に着けば1年の靴箱がある場所を指差しスタスタと向かって。
一年生……
(相手が指を指したさ気を見ては一年生の靴箱でよりにもよって一年生にみられてしまったのかと内心ため息をついては自分も靴をはきかえてこようと下駄箱に向かい)
(急ぎ足で自分の靴箱へと向かい靴を取り出し履き替え この後どうしよう とさっきいた場所を振り返り溜息を着きながらあの時なんで別れなかったんだろう と少し後悔して。まぁ家に帰っても暇だしな と玄関口へと足を向けながら彼は何処だろうかと目で探して。)
いえ
(先程の取り乱した様子はもう無く落ち着いている事に安心しては、「あの、この後どうしますか?...なんか僕から話しかけてしまったのに聞くのもアレですけど」と苦笑しつつも素直に打ち明けて。
ふふ(相手の言葉を聞いてはなにも考えてなかったのかと顔には出さないが驚き、つい笑ってしまい「優しいな」自分を見たときにほっておけば良かったものを相手は優しいなと思い)
そんなことないですよ
(優しい等と言われた事は初めてで苦笑しつつも ありがとう と礼を言っては「そうだ、僕の取っておきの場所があるんです。そこへ行きませんか?」とふと思い出したことを口にしてみて。
( 遅れてすみません 、 上げありがとうございます )
わかりました
(にこりと笑いかけ相手が喜んでくれるかとドキドキしながら目的の場所へと向かい。
まだ口に出してはいなかったが目的の場所は元は公園として使われていた場所だった。その為いくつか遊具が置いてあるもののどれも錆び付いていたりと、そこがもう公園として機能していないことは何度か訪れた時に確認していた。人通りも少ないので家に帰るのが億劫な時に自分が利用する とっておきの場所 兼暇潰しをする場所となっていた。
「そういえば自己紹介まだでしたね。僕は1年の萩本といいます。」
ふと歩きながら彼の名前を知らない事に気付き、また彼が自分の名前を知らないかもしれない と考え学年と名前を述べて。
俺は、速水2年生だ
(相手が自己紹介をしてくれては自分もまだ自己紹介をしていないことを思い出して自己紹介をしてはつれてこられた公園を見てだいぶさびれた公園だなと内心思いながら)
(こちらこそだいぶ遅れてしまいすみません!!
まだいてくださることを願います‼)
( 大変遅れてすみません... 、いらっしゃるかどうか分かりませんが上げさせて貰います。)
...速水(相手の名前を確認するように小さな声で呟きながらじっと相手を観察するように眺め「速水先輩って呼んでもいいですか?」と辺りを見渡している彼にそう尋ねてはニコリと笑いかけ とりあえず何処かに座ろう と近くにあったベンチへと足を進めて。)
先輩をつけなくてもいいけどな
(速水先輩と言われてはなんだかむず痒く感じて下を向きながらも相手の後をついていき)
(全然大丈夫ですよ(o^∀^o)
また戻ってきてくれて嬉しいです!)
なら...速水さん...でどうですか?(自分でも 先輩 と口に出してみたものの普段から言われなれない言葉が何だかこそばゆく、相手からの返答に口元を緩めもう一つ考えていた呼び方を提案して。手頃なベンチを見つけ奥の方へ座れば、隣のスペースに乗っていた落ち葉や砂埃を払い相手が座れるように促して。)
(こちらこそありがとうございます!(><)すみません、改めてよろしくお願いします。では失礼いたします)
俺は萩元って呼んでもいいか?
(こっちの方が先輩なため呼び捨てでもいいだろうと考えて、相手の了承を得ようとして)
(遅れてすみませんでしたm(__)m)
はい、お好きに呼んで下さい(あだ名等は無く普段から苗字で呼ばれ慣れているため素直に受け入れれば一度頷き返し、「あの、話変わるんですけど...少しいいですか?」とここに来るまでずっと聞かずに我慢していた事を尋ねようと切り出して。)
わかった
(好きに呼んでくれて構わないと言われては、なら好きに呼ぼうと思い「何だ?」聞きたいことが山のようにあるだろうなと内心思いながら相手の方を向き)
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