主 2016-10-15 17:52:35 ID:c42014d3d |
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(/34の者です。プロフに問題あれば指摘をお願いします。)
名前:Brigirre de Amazones(ブリジット・ド・アマゾーヌ)
性別:女性
年齢:17歳
階級:平民(元貴族)
学部:高等部
学科:戦士科
容姿:少しクセのある赤褐色の髪をツインテールにまとめている。肌は健康的に焼けており瞳はルビー色。背丈や体格は平均レベルだが、一般的な高等部の女子よりは筋肉質が多めで引き締まって見える。戦士科の女子としてはあまり目立たない。服装は基本的にミニスカートに半袖のシャツで季節を問わず露出が多い。私服は色鮮やかな飾りが多いものを好む。防具はせいぜいブレストプレートと小手。普段は貴族らしさのある落ち着いた立ち居振る舞いの中にも野性味を感じさせる雰囲気があるが、顔立ちから年齢よりは幼く見られがち。
性格:基本的には爵位を持つ者には礼儀正しく、奴隷にも分け隔てなく接する。貴族としての誇りを持ち、武力や技術に関わらず実力のある者・努力する者を尊敬する。一族の性質としてプライドは高めで戦いに対して恐れはない。強くなることを求める反面で根がヘタレであり、自身より強大な相手には怯えてネガティブになる。しかし覚悟を決めれば動じない勇気も同時に持っている。仲良くなった相手には心配性になる癖があり、ヘタレと同時に働くと一気に逃げ腰になる。
武器:大戦斧
柄が長く分厚い両刃のバトルアックスで、刃の広さから防御にも使うことができる。重さから普通の人間には
扱えず、全身鎧すら盾ごと引き裂く威力の一撃を繰り出すことができる。大振りな攻撃しかできないが、石突を使った攻撃や体の回転を使った動きで隙を減らすことはできる。ブリジットは好んで使用するが、戦闘技術の問題で味方とのコンビネーションが主体でなければ直撃させることは難しい。
重槍
重く長い槍で、突き以外にもハルバードのように叩き切る攻撃もできる。大戦斧よりは動きが速いが、ブリジットは大戦斧を気に入っているため、普段は部屋に置いてある。
ククリ刀
片手剣サイズで投擲することもできる。腰のベルトの後ろ側に固定してある。スピードのある攻撃ができる。
格闘術
武器を手放しても戦える技術。アマゾーヌ族の身体能力を活かした速さと威力のある攻撃が主体。
特殊:戦神の闘気
体に魔力を巡らせて身体強化を行う。魔法とも呼べない技術レベルのもので、一般の戦士が用いても身体強化の魔法に効率が劣る。アマゾーヌの一族は大昔からこの方法での身体強化に体を適合させているために効率よく扱うことができ、大量の魔力を用いても体への負荷も少ない。歴史に名を残す一族の戦士の記録によれば、魔力量が増えれば自分の体重の20倍の重さの岩を投げることができたり、15mの距離を一歩で移動できるともされるが、今のブリジットは自分の体重の3倍、3mを一歩が限界。
生存本能
アマゾーヌの一族の人間は、死の淵から舞い戻ると魔力が大きく増すとされている。また、激しい感情によっても潜在能力が呼び起こされることがある。大昔の戦士が山ほどもある巨大な魔獣を一撃で屠ったという伝説があるが、真実かは定かではない。ブリジットがその才能を開花させることができるかは不明。
備考:アマゾーヌの一族は大昔に奴隷化を目的に一族の住む大熱帯林に侵攻する王国と敵対していたが、予想される被害の大きさから、アマゾーヌ族の長に爵位を与えて領を統治させるという名目で併合されるに至った経緯がある。代々女性当主であることや、王国においても公でない場では当主のことをアマゾーヌの女王と呼ぶことから、現在に至るまで王国の貴族の一部からは鼻つまみ者として扱われている。王国の領土の隅にある大熱帯林を中心とする土地を治めていたが、ブリジットの母の代で魔獣との戦いで部隊が壊滅した責任をとらされ、爵位を返上することになった。当主であった母はその戦いで戦死。ブリジットは爵位にこだわりはないが、爵位がなくとも実力で認められたいという気持ちはある。熱帯林は領主不在となったものの統治しようとする者がおらず、実質的にはアマゾーヌ一族が統治している。
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