主 2016-10-15 17:52:35 ID:c42014d3d |
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>カラ
…だったら?お坊ちゃん、俺にくれてやるような仕事持ってねぇでしょう?金が稼げねぇなら次の稼ぎ口に行きてぇんだけど。
(此方の所属を整備科と見抜く程度には此方に注意を持ってくれたのだろう相手に半身振り返りつつも仕事の気配がしないがために些か冷たい言葉を向けると困ったような笑みを浮かべて。掲示板を眺めていたということは相手も戦闘に身を置く何処かの学科に所属しているはず、その上で今こうして時間を浪費してまで掲示板に目を向けているということは少なくとも武器の破損などといった緊急を要する事態には至っていないことが推測でき。だからこそ修理の仕事もないこの場に留まる意味は己にはなく、片手の中で弄ぶ鉱石たちを時折ジャグリングのように目線辺りまで投げ上げながら再び止めていた歩みを進め始めて。)
見物料くれんなら俺の錬金術見せてやってもいいですけど、そうでねぇならご自分の鍛錬でもしたらどうですかねぇ。時間は金に等しいもの…一秒だって無駄にする道理はねぇんですからよ。
>ヴェンデル
…聞くまでもなく、何でこんなとこに居るか位分かったか?口止め料は払ってやるからとりあえず今は俺の邪魔すんな。
(竜達に動揺を与えることもなく剣を抜き此方へと向かってきた相手にそもそも素材集めで集中してしまっていたこともあり気付くことも叶わずその接近を許せば威嚇じみた言葉を向けられたことで漸く相手に気付き、思わず素早く其方を振り返り。しかしながらそこにいたのは顔も知った同じ奴隷階級に身を沈める竜騎士科の相手、すぐに警戒心も興味もなくし表情に浮かんでいた緊張感をふっと失せさせると素材集めの最中に水を差されたことに対する不愉快さを露わにし。竜騎士科に所属し常日頃から竜達と共に学を深めている相手であれば制止を指示せずとも大丈夫だろうと判断したのか、口早にこの現状の目撃に対する対価を後に差し出すことを告げながら残りの細かな鱗の欠片や爪などを広い集めると檻の傍から少し離れた相手の方へと戻っていき。そのまま一度はその横を過ぎ去り竜達の警戒心を多少なりとも解くために投げ出していた唯一の武器と言える短刀を腰に拾い戻すとゴーグルを頭の上に押し上げながら視線を相手の方へと向け。奴隷階級に身を置いている時点で学園で学を深めていようとも資材供給などの面で他から冷遇されている位相手にも予測できるだろう、だからこそこの現場を黙認してもらう以外そもそも己の中の選択肢などなくポーチから続く商談の材料を幾らか取り出しながら淡々とした言葉を吐き出して。)
…で、今見たことも仮にこれから何か見た場合も黙ってて貰いてぇんだけど。何がいい、金か?あんた竜騎士科だったよな、魔法石にエリクサーにポーション、魔力強化の宝飾品ランタン石煙幕玉ある程度のもんは出せる。さっさと選べ、あんま長居したくねぇんだ。
(/絡みあいがとうございます、これからどうぞよろしくお願いいたします!)
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