主 2016-10-15 17:52:35 ID:c42014d3d |
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>フランチェスカ
まぁ…うん。兎に角、今言ったことさえ守ってくれれば安全な…はず。君も…僕もね。
(相手に話しながら自分が等の鳥竜に、出会った時のことを思い返すと今でも鮮明に瞼の裏に浮かび上がってくる。当時何も知らなかった自分は少し大きく、しかし大人しい動物とも取れる容姿に何も疑わずに触れようとした時、羽ばたいた彼女の翼によって家にまで伝わる様な大怪我を負ってしまい、当時の自分にもこうしてイヴ自身から注意して欲しかったなどと思いながら相手が頷いてくれているのを確認して、思い返したことによって少し不安になりながらも相手に安全であろう旨を伝えて、主に自分の影響で怪我をすることは殆どないが某鳥竜についてはその話が当てはまるはずもなく、身の丈の3倍を優に超える長剣を折り畳まれた翼に当たらない様に左右の地面スレスレにに末広がりに構えて、全身の棘の様な鱗が寝ているイヴの首元辺りに跨ると首に足を回す様にして自身の体を固定し、鞍も手綱も着けない故に普通に考えればこの時点で大分自殺行為だが、普段からこう言った形で騎乗している故に後部の本来乗る場所のスペースは大きく空いている様で、相手にその空いている部分に乗る様に促しつつ少し心配なのかイヴの表情を眺め続けていて)
これなら鱗も…多分、大丈夫かな。刺さらないと思うけど…一応ゆっくり乗ってみて。…僕以外は初めて乗せるけど、大丈夫だと思う。
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