主 2016-10-15 17:52:35 ID:c42014d3d |
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>フランチェスカ
それは僕だって同じだよ…僕はこいつの為に何もしてやれない。唯、黙って治るまでを見ていることしか…。得意不得意は誰にでもあるし…今回は偶々僕が得意なだけ…そこに階級も何もないよ。
(相手がまるで相手だけが自分にとって迷惑であるような誤解を招いた上で負い目を感じているような素振りを見せているのに対し、自分にとっても結局なければ戦うことも守ることも出来ない長剣に関して、持ち主でありながらも損傷に対する修繕などを何も出来ない点などを挙げると前回ではその限りではなく、相手に軽く会釈して礼をしつつ指輪を受け取ったりしながら畜舎に向けて歩いていくと、畜舎全体の出入り口近隣の壁に立て掛ける様にして超重量の長剣を置き、畜舎に入って薄暗い通路を暫く歩いていくと他のドラゴンとは明らかに違う、畜舎の中でも巨大な鳥籠の様な部屋に隔離されている一般的な種とはかけ離れた全長4m程度の小さな猛禽類とも鳥類とも竜とも取れない不思議な見た目の生き物を前に立ち止まり、鍵のかかっていない部屋の扉を開けると二、三度声を掛けて目覚めた無口な生き物を手招きして呼び寄せると騎乗可能か不安ながらも部屋から出して軽く撫で)
イヴ…イヴ?…おはよう。昨日はよく眠れた?…今日はいつもよりも結構忙しくなるだろうから、いつも通りの時間には帰って来れないかも…ごめんね。っと、えと…彼女は僕の竜、『イヴラハヴラ』。多分、あんまり見たことはないかもだけど…い、一応竜種…みたい。
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