主 2016-10-15 17:52:35 ID:c42014d3d |
通報 |
名前:Hargnel・・Seymor・Alstreim(ハーグネル・シーモア・アールストレイム)
性別:男性
年齢:36
階級:貴族
学部:士官学部
学科:魔法科
容姿:身長183cm。練色のキリッとした切れ長の目、その左目には地震の特徴のひとつとも言えるモノクルを着用している。さらっとした鈍色系の髪は片付近まで伸ばしている。体格は戦士などと比べればガッシリはしていないものの男性の標準体型よりはやや筋肉質。服装は必要最低限のものしか着用しておらず、配布されている白い詰襟の服を上下、胸元には自身の地位や官職を表すブローチ、右手には魔法発動用の術式が書かれた白い手袋をはめている。あとは、グレーのコートを着用している程度。礼装の時には家紋刺繍の入ったブレザーや肩章などをつけたりしている。
性格:貴族階級の中ではよくある差別主義者、自分よりも地位の低いもの、力のないものは奴隷と同等にしか扱わない。その矛先は奴隷だけではなく地位の低い貴族にすら向くことも多々有り、周囲からは嫌な存在として妬みの対象となっている。その原因となっているのが歪みに歪みきった性格ゆえ、口を開けば出てくる言葉は皮肉や軽蔑、罵倒の類。貴族であろうがなんだろうが弱気を感じる言葉を聞けばその者の心が折れる、あるいは変化するまで容赦なく叩きまくる。口の悪いのは治らないが、目上のものに対してはきちんとした礼儀、態度で応対をしているため非の打ち所が無かったりする。
妬み恨みの対象となるためそんな気を紛らわすためか、逆に自身が気に入ったものがいれば奴隷だろうがなんだろうがこよなく可愛がる癖がある。
武器:右手に填めている白い手袋、その甲に位置する部分には服従魔法発動の術式が組み込まれている。
短刀×2
護身用、日常用と分けられているがどれも種類は同じ。
特殊:
特化して秀でている魔法は三つのみ。それ以外は生徒よりは質は高いもののそれ専門のものには劣る。(70/100)。
防御魔法《defend》
対物理、対魔法など全ての攻撃に対しての防御手段として魔法使いが一番最初に覚える基礎中の基礎。簡易的な防御魔法から複雑な術式を組み合わせた多重防御魔法まで使うことができる。生み出す魔法の防御力は完全に術者の魔力値に依存しており、その実力は侯爵領を無傷のまま数度魔物を退けたほど。
拘束魔法《restriction》
人・動物等意識のあるものに対して意識、感覚を残したままの金縛り状態にする技。一度に拘束できるのは指の数だけ。それまでの人数ならば魔力限界(24時間)まで拘束することもできる。しかしそれ以上の数や質量が大きすぎる相手を拘束する場合効果、持続時間は半減、それ以下になる。
服従魔法《obedient》
拘束魔法の上位魔法。相手が視覚、聴覚、触覚において自身の声、姿を相手が認敷した時点で初めて発動する。相手を完全催眠状態に陥らせ絶対的服従をさせることができる。相手は命令された物事を実行し終えない限りその催眠が解けることはない。またその前、服従中、直後の記憶は消えてしまう。
備考:名門アールストレイム家。爵位は侯爵。王都とさほど離れていない地に侯爵領を所持しており、そこで専主君主制を敷き領地の経営を図りながら、対魔物用の魔法研究・実験の指揮をとっている。王都との貿易の2/3を占めている。兵力は王都の1/3程度。また、王都と同盟関係に有り、締結時に学園への人材投資、王都への技術的貢献、奴隷売買などを条件に、侯爵領不在時の王都守衛兵団の派遣、王都内における優待遇、貴族間との裏取引(奴隷売買等)の黙認を王都側から保障されている。技術的な面では防御、支配系魔法の中では右に出る者はいない。しかし自分の魔法が戦闘向きではないことを理解しているためその代替えとして遊撃、陽動、囮、捨て駒などありとあらゆる戦術を練り、自らが盾となりながら領地を幾度となく防衛してきた。
学園では王都との同盟締結時の条件により現在、士官学部で兵の扱い方や作戦の練り方、また戦場における指揮官のあるべき姿など教鞭を取るとともに魔法科で主に防御魔法・幻術系魔法の基礎、その応用法などについて教えている。
また同盟を結んでからは、戦闘時にはその技量を見込まれ現場の指揮官として半強制的に駆り出されることも多々ある。
(/返信がだいぶ遅れてしまって申し訳ないです。一応ご指摘のあったところ+αに変更を記載しました。時代背景や爵位を関係付けていけば王都との同盟関係にある。みたいなところからだいぶ派生しましたが…。どうでしょうか?)
トピック検索 |