眼帯兎と道化師（非募）

ざ、残念さってアレンさん…（ ジト目 ）そんな顔すんなさ、その気持ちがスゲェ嬉しいし！（ 頭わしゃり ）それに、今日はクリスマス。そしてアレンの誕生日だろ？（ ポケットがさごそ ）…ハッピーバースデー、アレン！（ ラッピングされた長方形の包みを差し出し ）


…はあ（ 呆れた様に離れため息 ）アレン、偶には素直になる事も必要よ？況して愛情表現なら尚更（ やれやれ ／ 何様 ）


ははっ、んな大丈夫だｉ…ぐばぶふーっ！！（ 当人より飛び蹴りを喰らい吹き飛ばされ ／ 自業自得 ）
いやいやバカにしてなんかいねーさ、考え過ぎ（ にぃ ／ 殴 ）そそ、実際そう言うもんなの。今まで何度砕けそうになった事やら（ じーん ／ ）

…え？聞こえなーい（ 態とらしく耳に手を当て ／ ）あー、もっと聞こえる様にどデカイ声で言えって？（ にやにや ／ 悪い顔 ）アーレーンの、恥ずかしー（ 口に両手あて更に大きな声で ／ やめろ ）


え、あ、いや…仲間として気になったつうか…（ 引き攣り笑いを ）ほ、ほら友達とか、どうなんかなーって。


そう、か。んじゃ、それに決まりな（先ずは提案に同意を得られた事にホッと胸を撫で下ろし、ぎこちなくも笑みを浮かべればブックマンとしての癖か周りを見渡して。人の数も然程多くはないようで、偶に見かける恋人たちの姿を視界に捉えれば”平和だな”なんて心の中で呟いて。「お、おう。今行くさ」そうこうしていれば相手の声に我に帰れば手続きが終わったのだろうと、小走りに近づいては入園し）