眼帯兎と道化師（非募）

…やっぱり、ラビは僕より大人ですね。（　ひっそりと苦笑　）待つ時間も楽しみの一つなんて…そんなこと考えたこともなかったです。


や、けろりとした顔で本心だと言われても、…どう、反応返せばいいかわからないじゃないですか。（　赤く染まる顔を片手で隠し　）

褒めてないんですけど。…嫌味のつもりで言ったんですけどね。どれだけポジティブ思考なんですか…。（　やれやれ／　）というより、ブックマンにそういうのって必要なんですか？（　眉寄せ　）
そのつもりで言ってますからね。（　さらり／酷い　）ラビって、メンタル強いんだか弱いんだかわからないですよねー…。（　じぃ　）

何とんだ勘違いしてるんです!?頭おかしくなったんですか!?（　後退し続けて　）今、可愛いって言いかけましたよね…？――…ここは、逃げるが一番！（　その場駆け出して／　）

僕もですか？大丈夫ですよ。僕は約束を破るなんてことしませんもん。針千本も嫌ですしね。（　小指離して／おい　）



答えになってます。普通に生活できたら十分。これでいいでしょう？
（まるで街にいる子供のように、文句をつらつらと並べていく相手。自分の気持ちなんて知らないくせにと、そんな自分勝手な思いがさらに苛立たせる原因となり。つーんと顔を背けては、そっけない返答を返し。否定することなんてせず、寧ろどうだと言わんばかりの表情にため息をつく他なく。「…リナリーにその姿を見られても、ですか？」そんなことした次の日には、教団の仲間からどんな目を向けられるかなど簡単に想像がつき。）