宮日 凌 2016-09-24 20:46:56 |
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>>篠崎
-宮日
はっ…はっ…
(顔を殆ど上げずにものすごい速さで走ってくれば中庭を通って西校舎の第二図書室へと駆け込んで。勢いよく扉を閉めたところで目の前にいた相原の姿に気付けば目を見開き。「あ…あい、はら?」)
お前、この学校だったの…?
-相原
宮日!久しぶりだな…ってお前、その顔どうしたの?傷だらけじゃない
(本を読むふりをして待っていた相手が想像通りやってくれば口角が上がりそうになるのを抑え、あくまでも中学を卒業して以来初めて合う元クラスメイトを演じて。心配そうに駆け寄り血が滲む唇にそっと触れれば「もしかして…また親父さん、か?」と声を掛け。びくりと肩を震わせて頷く相手を見れば優しく抱きしめにやりとし。)
(/2人は中学時代の同級生。父親からの暴行に悩んでた宮日の相談相手、支え役が相原でした。ちなみに、宮日は噂のせいで高校で孤立していたので相原の存在に気付きませんでしたが、相原はもちろん同じ高校に入学しているのを知っている…というとんでもない設定をぶち込みます(笑))
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