嘘が御好き ( HSJ / nl or bl / ﾃｷﾄｰ王子募集)

あ、しんじてなーい(　むっ/拗ね　)マジなのにー。
どーしよ？設定見た限りちょっとシリアス系？なら始めるときは豆じゃなくてロル回した方がいいかなー。俺も俺なりに色々考えて動いてるってところ見せたいしね（　ふふ/頭撫で　）

ん、ビシバシ指導しちゃうかんね、なんて。
お互いなんかあれば遠慮せずに言い合おうね、気分よく話したいしー。（　くす、　）

俺には今カノがいるけど、やっぱり──って感じ？ふふ、いーねなーんか大人な恋っぽくて、ドラマ出来ちゃいそう。月曜九時から始めちゃう？（　ふふ、　）
そーだねぇ、どんな仕事してるーとかいくつーとか、見た目とか書いてくれると色々考えやすいかも（　じぃ、/観察　）

ちょっとは信じてるよ?(　ふふ　)拗ねたいのちゃんも可愛いねー。(　じっ　)
了解、まぁギャグ寄りではないかなぁ。(　うんうん　)じゃあ私も頑張っちゃおっかなー、なんてね(　ふっ/撫で受け　)

いのちゃんのスパルタ講座?お客さん沢山来ちゃうね、そんなのやったら(　あはは　)
だね、じゃあ遠慮なく行こっか


気に入って貰えて良かった!月9かぁ、じゃあ土曜9時は?(　くす　)




一瀬 あかね　(　いちのせ＿　)

25歳　/　黒髪ロング　/　 ぱっちり二重　/　可愛い寄ではない　/　162cm　


仕事は色々考えたんだけど事務所勤務で事務専門ってのはどう？会ったとしてもエレベーターですれ違う程度とか。でもたまーに、会いに行ったりとか...

かわいいって（　ぷく、　）おれ、ちょーかっこいいんだからねー？（　微笑み　）


えー、おれのファンみーんなそんなＭばっかぁ？
俺だってたまには責められたーい、とか言ったらまた山田とかにテキトーなことばっか言いやがって！って怒られちゃいそう（　ふふ、　）


ふふ、君がいーなら俺はいつでもドラマスタートさせちゃうよ？早くお話したいし、側にいたいしー？


りょーかい、あかねちゃんが素敵な女の子ってことがわかった、（　にへっ　）
事務所の人なら自然と近くにいれるもんね、導入はどうしよ？今ぱーっと思ったのは俺が事務所の用事を終えて帰ろうとして乗り込んだエレベーターで丁度仕事終わりのあかねちゃんと乗り合わせて、とかかなぁ？（　首かしげ　）自然に2人きりになれるし、そのあと付き合ってた時の忘れ物があって、とかで俺の家に来てもらったり？そしたら俺、帰したくなくなっちゃうかも、なんて妄想しすぎ？（　ちら　）

どーだろ？あ、意見あったら遠慮せず、ね？（　ふふ、　）絡み文は俺からでも、もちろんあかねちゃんからでも尾っ慧〜だからね（　くすっ　）

かっこいいと可愛いが集まったのがいのちゃんでしょ?(　こてん　)それにかっこいいのはよーく知ってます(　うんうん、/←　)


だって好きな人ならスパルタでも構わないって事なんだけどね(　ふは　)
確かに!それに山田くんもSだもんねー、JUMPはSばっかいることになっちゃうね(　苦笑　)それはそれでモテるんじゃないの?


そう？なら来週からでも月9占領して始めちゃおっかなぁ(　ふふ/え、←　)


ありがとうね?(　にっこり　)　
あ、それいいかも...じゃあ内容も考えてもらったことだし私から絡み文出そっかな。絡み難かったりしたらごめんね?(　眉下げ　)勿論此処までの会話は面倒だったら蹴っちゃって良いからね(　よし、　)




(　先程午後7時頃ににやっと今日の分の仕事を終えて身支度をしてエレベーターに乗り込んだ所であり、自分のいた階には既に他の人が仕事を終えているのか自分しか残っておらず戸締まりもしっかりしたことを確認して。ふと今日JUMPのみんなが来たって同僚の人が言っていたのを思いだしもしかしたらまだ仕事終わってないのかなぁ、なんて考えたものの真っ先に浮かぶのは別れた筈の彼でありおもむろにスマホを取り出すと明日の予定を確認し　)



最初だからこのぐらいだけどもっと長くも出来るし短くもできるからね?

見返してて気付いたんだけど、私はメンバーとは一通り面識有るって事でいい?(　こてん　)

もし有るなら話に出てくる程度で構わないんだけどね。後で聞いたら良かったんだけど気になっちゃって...無駄レス消費ごめんね(　眉下げ　)

Ｍなのは圭人くらいじゃない？（　ふふ/←　）あと大ちゃんもイジられると楽しそうだよね〜。
モテるのかなぁ？（　きょと　）ま、俺は君が俺のこと好きって言ってくれればなんでもいーやー（　にへら、　）


いいねぇ、日曜月曜と２夜連続ドラマ出演のいのちゃんをお楽しみに〜（　ふふ/ピース　）


絡み文ありがと！あんまり短すぎて何してるのかわかんない〜って場合以外は大丈夫だよ。むしろ長文好きでぐだぐだ書いちゃって読み辛いのは俺の方かも（　しょぼ　）それだったらごめんね（　ちら、　）


ふふ、レス数は俺らの愛の証でしょ〜？（　へらへら/←　）
それなら話も広げやすいからありがたいかも（　こくこく、　）もし展開的に必要なら俺以外を動かすのも多分出来なくないから言ってね（　にこ、　）




（　いつも通り騒がしく進んでいた打ち合わせもほとんど雑談に変わり、お開きになりかけた時に1人だけスタッフに呼ばれ。何かと思えば自分に単体で来た仕事の話で、もちろん受けると伝えれば、メンバーに別れを告げてスタッフと話をしていて。しばらくして部屋を出てエレベーターへと向かいながら時計を見れば7時頃。エレベーター前の鏡で帽子を被り、髪を直しながら待っていれば扉が開いて。　）

──あかね、ちゃん。
（　乗り込もうと前を向けばそこに居たのはよく知った元恋人の姿で思わず名前をつぶやいてしまい。どく、と心臓が跳ね、髪を弄る手を止めるも何事もなかったようにエレベーター内へと乗り込めば壁へ背を預け、押されている階数表示を確認すれば向かう場所は同じ出口なようで。相手の姿をちらりと見てから、名前を呼んでしまったことを不審がられないよう｢　お疲れ様です、一緒に帰る人、今日は誰もいないの？　｣と話を続けて　）

確かに...弄られるの生き甲斐にしてそうだもんね(　うんうん/酷　)でたてきとーいのちゃん(　ふは/←　)モテモテな癖にー(　じと　)



二本立てないのちゃんかぁ...いいね、視聴率アップ間違いなしだね(　ぐっ　)


いいえー、長文過ぎてぐだくだとか全然気にしないし。長文だったら長文でそこまで考えてくれてるんだなぁ、って思うよ？(　くす　)


愛の証ね、よくそんなこと言えるよね(　ふい/照←　)
ん、あ、私も必要ならいのちゃんの今カノも出来たりするからね(　にこり　)　　




け...伊野尾くん。
(　エレベーターが途中で止まり誰が来るのかなぁ、私と同じで残業してた社員さんか何かかな？と特に気にも止めなかったがふと扉が開き普通ならエレベーターが開いて名前を呼ばれることも無いのだが普通ではない展開で名前を呼ばれては無意識だが声に反応してしまい。もしかしたらもしかするのかとゆっくりとは行かずばっ、と顔を上げれば正に会いたかった人であり"慧"と呼ぼうとしたものの他の社員に怪しまれても困るし第一付き合っても無いんだから、と自分に言い聞かせて名字で呼び。彼も今一人なのか、他に乗ってくるメンバーも見当たらないし一階を押したまま彼は他の階も押さない為帰る途中だろう。「　お疲れ様です。今日はたまたま残業だったからね　」と溜め息混じりだが確かにそう彼に告げて　)

あの八の字眉毛、いじめたくなっちゃうよねぇ（　ふふ/←　）俺がモテるのはお前だけでいいんだよ（　じぃ　）──って、言ったらかっこいいかな？（　ふにゃ　）


そんなこと言われたらもー、読み切れないくらい長文にしちゃおっかなー（　にや　）


あ、照れてるかわいー（　にやにや/頬つん　）
りょーかい、ありがとぉー（　撫で　）





大変だねぇ、これから帰ってまた明日も仕事？そんなん疲れちゃうよね〜
（　相手が名字で呼んだことに気づけば無意識的に名前を呼んでしまったことを不審に思われていないかと表情を伺うも、その顔は残業に疲れて溜息をついており、とりあえず嫌がられてはいないだろうと胸をなで下ろして。相手の聞きなれた声が耳に入ると鼓動が速くなり、落ち着いて話そうとしても、どうしても緊張するため少しだけ早口になってしまう。そんな自分を誤魔化す様に語尾をのんびりと伸ばし笑顔を作って。仕事、と言った時に自分は明日は珍しくオフだ、と思い出すと同時に部屋に残る彼女の持ち物を明日片付けようと考えていたことを思い出し、なんとなく別れてからも片付ける気になれなくて放置していたものばかりで。しかし今の彼女が部屋に来たいと言っているのをこれ以上拒み続けるのもなんとなく後ろめたく、扉が閉まり、下がっていく階数のランプを確認すれば、｢　あの、さ──俺の部屋にある……一瀬さんの忘れ物、渡したいんだけど、いつなら大丈夫そ？あー、送った方がいい、かな？　｣と、なかなか大所帯の事務所内で二人だけになれる場面は少ない、今ここで尋ねてしまおうと思えばおずおずと問いかけて　）

あー、いのちゃんのS (　ふふ/←　) ...今の言葉、すっごく格好いいよ慧くん (　にこり/首こてん　) 確かにって言いたいとこなんだけどそういう訳にはいかないでしょ？ (　眉下げ　)


それを頑張って読んじゃうもんねー (　ふん　)


別に照れてませーん (　ふい、/←　)
どういたしまして、いのちゃんの為だし勿論何でもやっちゃうよ (　ふへ、　)




まぁ、好きでやってたりもするからね。明日は有休なの、たまには息抜きも必要だからね...伊野尾くんだって私よりずっと疲れちゃうでしょ？
(　こうして話すのは随分久しぶりで緊張も多少なりともするが嬉しいとかそういう感情の方が強くそれに彼が自分の事をまだ名前で呼んでくれてたんだ、とそこに嬉しく思うも同時に彼に今恋人が居るのだろうかと気になって来てしまい。ふと顔を上げれば彼の笑顔でこの笑顔にどんだけ癒されたんだろうなぁなんて懐かしく思いながら二人きりなんて事務所内では珍しく此方も話したい事があり明日有休を取っていたのは息抜き等ではなく去年二人で行った花火大会で来年も、と約束した事をまだ覚えていてそんな記憶別れたから要らないのにとつくづく思うも何処かで彼と一緒に行きたいと思っていて誘ってみて来てくれなかったらきっぱり諦める事が出来るんじゃないかと感じつつも、来てくれる彼が要るんじゃないかと淡い期待を持ち。すると呼ばれた名前が名前ではなく名字になっていてやっぱりさっきのは気のせいだったのか、と「 あ、ゴメンね邪魔だったよね。...じゃあこれからお邪魔しちゃっても大丈夫かな？帰る途中だし...どう？ 」と忘れ物あったんだ、と気付かない程で恋人がもし同棲していたらなんて今考え付き慌てて「 もし彼女さんとか同棲してるなら送って貰って大丈夫だよ 」と告げ　)

そういう訳にはいかないって、アイドルだから？(　くす、　)んじゃやめちゃって建築家にでもなっちゃいますかー (　へら/テキトー　)


言ったなー？覚えとけよ？いつか論文くらい長く書いてやるからな！(　にまっ　)


俺想いー！(　ふふ、　)あ、今カノってどんな子って考えてる…？実はあかねちゃんと面識ある子だったりとか、俺が君を忘れたくて全く正反対のタイプの子を選んだ〜とか、そういう要望あったら教えて欲しいなーって(　こて　)
未練を持ったまま付き合ってる今カノの存在は知られたくないけど、あかねちゃんに対して嘘をつくことも嫌だから誤魔化しつつ話してるーってしてるけど、それは嫌！とかだったら書き直すから教えてねー、(　にこ/頭撫で　)








確かに、息抜きも大事だよねぇ。俺も好きでこの仕事やってるから、疲れるよりも楽しいの方が上かなぁ
(　相手の言葉に、付き合っていた頃からそんな風に自然と気遣ってくれていて、そんな所にとても助けられていたことを思い出せば関係性が変わってしまってもそんな所は変わらないのだなと思い、自然と優しい微笑みを向けて答え。続く相手の言葉に｢　邪魔なんかじゃない、けど…。借りてたCDとか、あとはネックレスとかだったかな。一瀬さんがいいなら来てくれると、嬉しい　｣相手との思い出の品々を邪魔だなんておもったことなど一度もない、むしろ自分の部屋に馴染みすぎていてこれからそれがなくなってしまうのだと思えば胸にちくりと痛みが刺さりながらも、部屋に訪ねてくれるというコトは自分に対しての信頼はあるのだろうと胸を撫で下ろして。次の言葉を聞くと目を丸くし、｢　し、──てないよ、彼女と同棲なんて。　 ｣自分に彼女が既に出来ていることを知っているのではないかと思う発言に思わず“知ってるの？”と聞きそうになるも、誤魔化す様に言葉を続けて。けれど相手に知られたくないことを隠すように発したその言葉は自分でも思いのほか冷たい声で。少し気まずそうな顔で相手から視線を外し、帽子を目深に被り直せば丁度エレベーターも1階へと到着し、扉が開いて。｢　タクシー拾ってくるから、入口の近くで待ってて　 ｣と言えば1人先に足早に出ていって　)

そうそう。それに売れっ子なんだし... (　こくこく　) あー、それいいかも。じゃあ私一番に家設計してもらっちゃおっかな (　ふふ　)


論文かぁ、いっそ本でも出しちゃえば? (　へ/←　)


いのちゃんだって私想いじゃん (　けら　) んー、私とは面識は無しで正反対がいいかも。あ、でも設定としては薄々いのちゃんが私の事忘れられないの彼女ちゃんも気付いてるみたいなのがいいかなって、どう？ (　首こてん　)
全然嫌じゃない、寧ろいい感じだよ。(　にこ/撫で受け　)





そっか。体調とか崩さないでね?今崩しちゃったら大変だし...
(　彼のペースに飲み込まれつつも優しい微笑みに此方も自然と笑顔になっていき体調崩したら大変というよりも心配の方が大きい筈なのだがなかなか口に出すことも出来ず。邪魔じゃない、来てくれると嬉しいなんて言われてしまえば此方も勘違いしちゃうのに、他の女の子にもそうなのかな?自分だけだったら嬉しいのにと色々な事を考え「 じゃあ、ちょっとだけお邪魔しちゃおっかな 」と嬉しさが隠しきれず思わず疲れも忘れにこり、と笑うともし今日行くんだったらもっと可愛い服着てくればよかったと後悔もしつつ、恋人でもない自分を部屋に呼んでくれると言う事は彼女居ないのかなと期待もしていて。「 そっか。なら大丈夫だね、だって恋人でもないのに知らない女の子が上がってきたら困っちゃうもんね 」とほっとしつつも苦笑して自分で言った“恋人でもない”に寂しさを覚えつつ胸がきゅっと締まるような感覚で。思ったよりも冷たい言葉に対しもしかしたら聞いちゃいけなかったのかもと焦り「...変なこと聞いてごめんね」と小さいがしっかり彼に聞こえるように呟いては、タクシーを拾ってきてくれると言う彼に甘え自分はゆっくりと歩き入口に向かい「 ありがとね。慧くん 」と外だし聞こえてるかどうか分からないが御礼を告げ　)

ふふ、じゃあ俺と君の愛の巣、設計しとくねぇ（　にへ、　）



それもう交換日記だよ（　ふは、　）そしたらあかねちゃんもおんなじくらい本書いてくれなきゃだめだからね（　じぃ　）



そりゃあカワイイ君のことだもの～って、これ俺の曲じゃねぇや（　くすくす　）
うんうん（　こくこく、　）分かった！じゃあちょっとワガママでどっちかっていうと子供っぽい彼女ってコトかな？
彼女が気付いてて、ね、りょーかい、ふふ、ホントにドラマっぽいねぇ（　ふにゃ、　）あかねちゃんと別れちゃった理由は、好きなんだけど互いに合う時間が少なくて自然とすれ違って。とかなのかな？（　きょと、　）








ありがと、そー、ゲストとかで呼んでもらえることも増えてきたから頑張んないと
（　始めは緊張しながらだった会話もだんだんと心地よい速度へと変化していって、やはり相手と話すと安心するし元気をもらえる、なんて思ってしまうが今更そんな風に思っても相手は迷惑なだけだろうと思えば相手の目線を避けるように少し目を伏せて。“恋人でもない”という言葉にまたどく、と心臓が跳ねるが確かに相手の言っていることは事実で。それでも相手を家へと呼ぶのはただ忘れ物を渡すだけだ、それ以上の気持ちを持ってはいけないと思えば｢ スキャンダルになっちゃうよ、どーしよぉー ｣といつもの冗談めかした口調で答えればくす、と微笑を作って相手へと向けて肩をすくめて。一歩踏み出したところで聞こえた謝罪の言葉に、ぐ、と下唇を小さく噛むも既に相手に背を向けているため気付かなかったふりをしてそのまますたすたと外へと向かって行って　）



(　事務所の入り口近くでタクシーを丁度捕まえれば、まだ人が来るため待ってくれと運転手へと伝えて、すぐに来るであろう相手を待ちながら鞄の中にあるスマホを手にすればロック画面に出たメッセージは付き合っている彼女からのもので。既読を付けずに確認すれば『お疲れ様』といった趣旨のものであり、後で返事を返せばいいや、と今は相手のことだけを考えていたいと無意識的に思っているのだろう、緩慢な動作で鞄へとスマホを閉まって　)

よろしくね (　くす　)




日記ってゆうより交換本じゃない？ (　うんうん　) えー、じゃあ私絵本にしよっかなぁ... (　む/　)




ふふ、ありがとうね？ (　にこ　)
そうそう、いのちゃんを振り回してくれるような子かなぁ (　ぐっ　) ドラマねー、いのちゃん掛け持ちだけど大丈夫なの？ (　じぃ　)
ん、それか私が引き留めて欲しくて...みたいな？私的にはどっちでもいいよ (　こく　)







...体調管理とかしっかりしないと駄目だからね。
(　こんなこと言ったらお節介になるのかもしれないけど陰からでもいいから彼を応援したい訳であり母親かと突っ込まれるような言葉を投げ掛けて。スキャンダル、と言った言葉を聞けば確かに。それにスキャンダルで悲しむファンもいるんだよねとすっかり人気になってしまった彼見詰め「 スキャンダルかぁ、それは大変だね。雑誌とか取材沢山来ちゃいそう 」と此方も冗談めいたような口調で告げるとふと彼の微笑みに視線が向いてしまい、友達と居るよりも癒されるんだよねと昔の思いでのように懐かしく思い。既に外にいる彼を追い掛けるように拾ってくれたタクシーに乗り彼の隣に腰を掛け。此処から彼の家までそう遠くはないはず、と記憶を頼りにしては、ポケットに入れてある筈のスマホがブー、ブー、とバイブしたのを確認すると何かと思いスマホを出すとそれは会社の同僚からであり直ぐに返さなくてもいい要件な為スルーしてはカレンダーを見ると“花火大会”の文字が見え、ふと隣の彼に視線を移し「 ね、明日って暇だったりする？ 」と訊ね、もし暇じゃないって言われた時は諦めようと決心し　)

あー、確かに（　ぽんっ　）絵描くの上手なんだぁ、あかねちゃんの絵、楽しみぃ（　ふふ　）



んー、まぁ俺三人くらいに分裂出来るから大丈夫だよ（　にへら、/←　）
んぅ（　悩み　）じゃあいいとこどり？（　にま、　）お互いに自分が負担になってるんじゃないかと思ってて、引きとめてほしいあかねちゃんが別れ話をしたから、俺もそれに乗った。って感じ？（　こて　）それで俺がフリーになったことを聞きつけた今カノちゃんが現れて。かな？（　むむ　）







……──まで、お願いします。はい。
（ 相手が乗り込んで来たのを確認すればタクシーの運転手へと自宅への道を告げて、背もたれへと体を預ければ隣へと座る相手の動きが視界へと入り、なんとなく視線だけではなく顔をそちらへ向けて見ていればスマホを取り出す動きが見え、自分と同じようにもしかしたら恋人からの連絡なのかもしれないと思えば少しだけ顔を引きつらせ、だが直ぐに彼氏が出来たのなら軽々しく男の家へと入り込むわけがないと自分を納得させようとするが、頭の中からその考えはなかなか消えない様でひとりぐるぐると考えていて。相手が顔をこちらへ向け、声を掛けられればはっとしたように目を開いてから｢ ……明日？ ｣と一旦言葉に出し、｢ 明日はなんもないよ。ちょうどオフだから部屋の片づけでもしようと思ってた 。｣と素直に思っていたことを告げれば相手から視線を外して窓の外を眺め、ぽつ、と一粒降ってきた雨を見つめれば、そういえば今夜から明日の朝にかけて酷い雨になるかも知れないと朝の番組が告げていたな、などと“相手に恋人が出来ていたら”の思考を押し出すように考えていて。 ）

上手って訳じゃないけど、高木くんよりは上手いかな... (　ふむふむ←　)




三人かぁ...じゃあ日曜10時半と月曜９時と私で丁度だね (　にこり　)
流石いのちゃん、ナイスアイディア (　こく　) じゃあそれで行こっか。








...そっか。片付けかぁ、私もそろそろしなきゃね。
(　明日も仕事だよ、と返ってくるかと思いきや丁度オフだと返され誘いやすくもなるが片付けと聞いては暫く長い時間家にもいることが無かったからか休みと言えば何処かしらに出掛けていて散らかってはいないものの何時誰が来ても良いようにしたいと思っていた事を思い出し。そんなことを考えている内に車が走り出しふとまだ明るい外を見てみれば雨がぽつりと降ってきていて朝テレビを見る時間も今日は無いぐらい急いでいたのか傘は持ってきておらず何処かコンビニとかで買えばいいと考えていて。其よりも一旦考えることを止めてしまえば彼には既に恋人が居るのだろうか、と彼の事ばかりで自分の勝手で別れた筈なのに気持ちは変わらぬままでありそんな自分に溜め息を漏らし。スマホを離し手を下げるとたまたまなのかもともと彼の指があった場所に落ちてしまい触れるか触れないかギリギリでありどきり、と心臓が跳ねて今車内は暗いし分かんないと思うが顔は自分でも分かるほど火照っていて熱っぽいのが伝わってきていてあと少しだけ、と内心悪いと思いながらも知らない振りをして手は退かさず　)

ゆーやの絵よりって（　ふっ　）じゃあそんなに期待しない方がいいね（　にっこり/←　）



そうそう～、でももしかしたらあかねちゃんに三人くっついて離れないかも（　ふふ、　）
褒められた～（　にへ　）りょーかいっ！



ちょっと用事があって遅くなっちゃった…ごめんね？（　しょぼ　）









めんどくさいよねえ、（　相手も片づけをしなければ、と言っていることを聞けば相手の部屋の様子を思い出しながら小さく呟いて。窓の外を眺め、流れていく見慣れた景色を見つめていればため息とともに自分の手を置いている近くに熱を感じ、チラと目線だけそちらに移動すれば相手の手が近くにあり。意識しないようにすればするほどどくどくと心臓の音が大きくなっていく、すぐそこの角を曲がれば家の前、ということを確認すれば少しだけ手をズラして相手の手へと重ね、ぎゅうと握りしめてからすぐに離し、家の前までついたことを確認すれば｢　ここで大丈夫です　｣と運転手へ告げて財布から札を取り出せば小雨の降るなかタクシーを降り、相手の方へと回り込みドアを開ければ｢　傘ないや、ごめんね早くおいで　｣と優しく微笑んで呟き。　）




（　足早にオートロックマンションの入り口を抜け、チラと郵便物がないかを確認してからエレベーターの上へ向かうボタンを押して。自分は帽子をかぶっていたから濡れたのは服だけだが、相手は大丈夫だろうかと考えて顔を見ようとするが、先ほどのタクシー内で手を握ってしまったことを想いだせばなんとなく見づらく、誤魔化すように鞄の中で震えるスマホを取り出せばやはり今の彼女からの連絡で、“　花火大会行こう！　”という文字を見ればそういえば…と去年のことを思い出し、ちょうど到着したエレベーターへと乗りながらそのことを考えれば相手が明日は暇かと聞いたのはもしかして、などと思うが自意識過剰かと思えば口を噤んでしまい　）

えー、私ちゃんと犬ぐらいは描けるよ? (　むっ/　)



うわー、私それじゃ身動き取れないけどね (　くす　) それはそれで嬉しいけどさ...本物かどれか見分けつかなくなっちゃうね (　あはは　)




いいの、いいの。ちゃんと来てくれてるし (　背伸び / 頭撫で　)








まぁ、何時でもいっか。
(　彼が今発した言葉は自分の部屋を知っているからのものなのか、とちょっとした事であっても隣に座っている彼に結び付けてしまっていて苦笑しながら呟くと外に目を移しもうすぐ彼の部屋である事を確認しては車から降りたら話しよっかと幾つか考えてはいるものの意識は手に集中していてもう心臓が壊れてしまうではないか、ぐらい煩く何気ない振りをして迷惑かもしれないし手を退かそうかとしては、手を握られてしまい此方も無意識なのか握り返しするり、と直ぐに離されてしまうもののなかなか心臓の音は鳴り止まずそんなことされちゃったら期待しちゃうのに。彼の家に到着したのか財布から払っている彼に一言ありがと、と御礼を言えば先に降りた彼から迎えに来てもらい此方の心臓は一向に静まる気配もなく車から降りると彼に続き足早に中に入り。覚えていて忘れられないからなのか変な緊張はなく前もって押してくれていたエレベーターに乗ればスマホを見ている彼に変わって部屋がある階のボタンを押しては先程の手を握ってくれた事が頭を過り顔が熱っぽく嬉しくは有るものの何処か引け目を感じて。彼の部屋の階に着くとエレベーターを降りて歩きながら「明日さ...もし暇だったら花火大会行かない?」と訊ねて　)

っと、見つけやすい様に上げとくね? (　上指差し　)

ゆっくりでも全然大丈夫だからね、待ってるから (　にこり　)

今日発言が無かったらリセットさせてもらっちゃうね(　眉下げ　)

( / 上げ