_.. ありがとう。( 暑いから中で待ってろ、というのは彼なりの優しさだろうと信じたい。颯爽と居なくなった彼にぽつりと感謝の言葉を呟いて。暫し待つとエントランス前に明らかに高級車な格好良い車が停められ、中を凝らして見ると彼が乗っており。小走りでそこまで向かい助手席の扉開け中に乗り。「 じゃあ、海にしゅっぱーつ! 」と動き出した車と同時に片手で拳を上げ気分高めに、にっこにこ笑顔で上記述べて。)