女子高校生 2016-06-12 16:51:04 |
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あ?失礼な奴だな…ここまで水垂れて来ると邪魔なんだよ……。
(己を一目見詰めると唐突に吹き出し、大きく笑い声を上げた彼女を怪訝そうに見返しつつ、掻き上げた前髪を指で摘まんで弄りつつ。まるで鈴のように明朗で活発な相手のような笑顔を浮かべることが出来ない自分にとってすれば羨ましいのか、半分馬鹿にされているようではあるけれど、さして気分は損ねず、寧ろそんな表情を見れて良かっただなんて思ってしまっている自身は此処に居て「…俺の事は後でで良いだろ…その前にお前の服をどうす――……、あー」言葉を連ねつつ彼女の顔から雨に打たれた制服へと目を移そうとするが、二の腕辺りまで行った所でばっと視線を逸らし。水に当たった為だろう、シャツから腕が透けており、ここから先は仮説だけれども、それ以外にも上半身ならば何処でも透けているように感じられて。仮にも彼女とは異性という立場故、それは見てはいけないような気がしてならず、言葉にならない声を漏らし)
(/ほうほう…そこでまた梓がカバーする、とか。国語なら多少できるかもしれないですw)
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