女子高校生 2016-06-12 16:51:04 |
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え、…ああ、そう、なんだ。
(彼の背中を追いかけて、雨の中をかけていく。ふと、彼の走っていく道が自分が見知った道で。数十分前の会話を思い出しつつ、まさかね、とは思っていたのだが。彼の家に到着したのか、家の鍵を開けておチラを振り返った彼。少しでも、視線をずらせば見えてくるのは自分の家の屋根。自分の家は、あそこの角を曲がった先にあるのだが、まさか、ここまで近いとは。数十分前の会話にて、彼が言ったことが頭を離れないせいか、なんとなく気まずくて目をそらす。しかし、この僅かな変化を彼が見逃すはずがない、すぐに顔を戻しては、自分よりもすっかり濡れてしまった頬に手を伸ばして触れてみれば、冷たく、「ごめんね、私に上着貸してくれたばっかりに…、風邪ひかないように早く入ろ?」ぐいぐいとその背中を押して、)
(/ おぉ…、いいですね!、遥姫は基本的に成績は平均よりかは上の方なので…、梓君がいい点を取れるように、頑張って厳しく指導しますね!←、
はい、楽しみにしてますよー)
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