女子高校生 2016-06-12 16:51:04 |
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あー……、まぁ、好きにしてくれ…。
(食べたいという気持ちは人の三大欲求の一つである筈なのだが、彼の場合は食事に興味関心が低いが故の返答で。それを素直に受け取って反論する彼女は、何だか相当な料理能力の持ち主なのでは無いかと殆ど直感で感じられた事と、これ以上何か自分が物を言えば更に状況が混乱しそうだと察し、上記を述べ。意気込んだ調子で廊下へ出て行く相手の後姿を相変わらず眠たげな両目で追っていると、唐突にそれが前のめりに進み鈍い音が鳴り「おいお前…いきなり何してんだよ、泣くんじゃねえぞ面倒だから」なんて冗談なのかどちらなのか分からないような声をかけつつ、彼女へと寄れば膝を曲げうずくまる相手と大体同じ目線になる位置に)
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