女子高校生 2016-06-12 16:51:04 |
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そんなの気にしなくてもいいのに…、梓君の家に行ったのは私の意思だし…。ちょっぴり、驚いちゃったりはしちゃったけど、その分今日はたくさん梓君のことが知れたから、…だから、もういいの。
(曖昧な言葉ではあるけれど、自分を気遣ってくれているというのはわかり、気を抜くようにふわりと笑みを浮かべさせて。確かに、驚いたり大変だったりしたこともだったが、それさえ気にならないくらい彼のことをたくさんしれたことが嬉しくて。抑えきれない笑みを浮かべ。危機感というワードにようやく自分を気遣ってくれているのだと判断するが、どことなくきつい口調に、表情を変えず、「それは…、そうかもしれないけど。もう少しいい方っていうものがあるんじゃないの?」今までの話の調子に流され、自分に非があるとわかっていながらもそっちも悪いと押し付ける様な形で言い返し。話に夢中になっていたせいか、見えてきた己の家、このまま別れたら明日気まづいことが目に見えていたが、これ以上言い合ってもどうにもならないと判断し、「…ごめん、今日はもう帰るね。送ってくれてありがとう」僅かな申し訳なさからか、困ったように笑みを浮かべくるりと反転し、そのまま家のノブに手をかけて、)
(/ わぁぁぁっ。結局大幅に遅れてしまった…、すみません。少し長くなってしまったのですが、お返事しておきます…、)
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