主、 2016-03-13 00:02:42 |
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>浩輔クン
_え?それは...分からない。何で、俺なんかを心配したり大事に思ったりするのか、分からない。
( 彼の言葉に首を僅か傾げてから上記をポツリ、と述べて。ほんとに分からないんだ、何故俺なんかを心配するのか、大事にするのか。俺なんか、それ程じゃ無いのに。何て思考巡らせながらじ、と彼を見詰めて。幼い頃は彼の言葉もす、と受け止めれたけど、色々あって、それすらも出来なくなったのかな、何て考えながら僅かに手をぎゅ、と握り。いつもより柔らかい口調の彼の言葉にピクリ、と肩を揺らしてから「_無意識、なんだよ。俺なんかって、言ってた?」とへら、と口元だけを緩めて笑っては目をす、と逸らして前記問い。 )
>梓クン
_...そうだよね、ごめんね、梓クン。
( 怒鳴りつける様に叫んだ彼の言葉に一瞬ピクリ、と肩を揺らしてから、一瞬俯いてから直ぐに顔を上げた後へら、と口元に笑みを浮かべて上記を述べて。何を言っているんだろうか、彼が己の事など分かる筈も無いのに。生きてる意味等既に無いし、死.ねなかったのは自分自身のせい、存在する意味も無いのに。何て思考巡らせながらふ、と僅かに息を吐き出して彼を見れば「_梓クンは梓クンだよ、誰かと比べたりなんて出来ない。」と告げ。悲しげな表情に変わり涙を堪えているのか眉をぐっ、と下げる彼を見ればす、と僅かに目を細めて「_それはダメ。俺は殺.しても良いよ、でも梓クンはダメ。」と。首から手を離されればそ、と首元に手を這わせてからは、と息を吐き出して壁にもたれ掛かる様にずるずる、と座り。膝をついて縋るような彼の行動と懇願するような言葉に一瞬目を伏せてから直ぐに上げれば控え目に笑って「_大丈夫、だよ、大丈夫。梓クンの事、嫌いになんてなれないよ。大丈夫だから、謝らないで。でも、俺こそごめんね。」と彼を見詰めては自身の首元には手を這わせたまま申し訳無さそうな困惑した様な表情を浮かべ謝って。 )
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