主、 2016-03-13 00:02:42 |
通報 |
>>はるくん
ん、ふふ、そう、だよね?はるくんはおれが、いちばんだもんね?
(相手の立ち上がる様子を冷たい目で見つめるも、続いた言葉に安心したような表情を見せて。見つめられてドキリとし、相手のストレートな物言いに頬を綻ばせて思わずだらしない顔になってしまい、にやける顔を悟られないように目線を相手から外して今一度確認するように言葉を述べ。相手が視界に入れば近づく顔に目を閉じ、キスを受け入れてから相手の後頭部に左腕を回し、優しげに髪に指を通して撫でればもう片方の腕を相手の腰に回してぎゅうと力を込めて。唇を離せば、額をくっつけて、はるくん、と愛おしげに「相手の名前を呼んで「もっと、しよ?させて?ね?」と腰を引き寄せればその場でまたキスを続けようと相手に迫り)
>>浩輔くん
……しってる、よ、この前だって二人だけでケーキ食べにいったから。
(相手の告げた名前を聞けばぴくりと眉をあげて、相手をむっとした表情で見てから、二人だけ、という部分を強調して、発言し、ふふんと鼻をならせば「俺といるときが一番幸せだって、いってたもん。おれがいれば、それ以外いらないって」と、想い人は相手ではなく自分だけを必要としているのだ、とでも言いたげな優越感たっぷりの表情でつづけるも、その言葉は悪癖である嘘で塗り固められたもので。無言でその二つを受け取るが、その顔は先ほど言われた言葉が頭の中で反芻されているのか楽しげなものではなく不満げな表情で、ボウルに叩きつけるように乱暴にガシャガシャと音を立てながらかきまぜて)
>>恭くん
ん、そんなことないよ
(相手の階段を降りてくる音を聞き、続く心配そうな声を聞けば否定の言葉を述べ。相手が自分と視線を合わせればつられるように微笑み、相手の弱弱しい声が珍しかったのかふふと思い出して笑い声を零して「……恭くんでも代わりにならないとか言うんだ?“僕がいるんだから楽しい顔しないとかありえなくなーい?”とか言われるかと思った」と相手に元気づけてもらったお礼を素直に言うのが恥ずかしいのか、ふざけるように相手をまねた声色で言ってにんまりと口元に笑みを浮かべて。相手に促され立ち上がれば外へと出て、一瞬振り返れば「鍵よろしくーと」と一方的に告げて大学の方へと歩き始め)
トピック検索 |