主、 2016-03-13 00:02:42 |
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>恭クン
_えっと、俺がやれば良いんだよね、良いよ。
( 彼に問い掛ければフライパンを強引に手渡され一瞬きょとん、とした表情を浮かべてから彼の言葉にポカン、としたが断る事等出来ない己の為にこり、と控え目に笑えば小さく頷いた後上記述べ。見上げてくる彼を見遣れば「_恭クンは、座ってて良いよ。」とリビングにあるソファをチラ、と見遣ってから前記。彼からの言葉にふふ、と思わず笑みを零してから「_どうかな、俺一応厨房で働いてるけど、料理が上手い自信は全く無いよ。それに、梓クンも浩輔クンも、きっと恭クンが作ったオムライスの方が喜ぶと俺は思うよ。...俺なんかが作ったオムライスはきっと喜ばないよ。」とにこり、と控え目に笑いながら冷蔵庫からウインナーや玉葱等を取り出して。 )
>梓クン
_俺が優しい?有り得ないよ。
( 困った様に笑う彼からの言葉にきょとん、とした表情を浮かべた後に首を横にフルフル、と振ってにこり、と控え目に笑えば上記述べて。俺は優しくなんて無い、寧ろ悪の塊か何かで出来てるんじゃないかと思うくらいで。自分が犠牲になる事等すっかり慣れてしまったから。何て思考巡らせて。靴を脱いでいれば彼から聞こえた冷たい声に思わずビクッ、と肩を揺らして。怒らせてしまったのだろうか、と考えながら靴を脱ぎ終えれば彼の言葉に首を横に振って、ゆっくりと立ち上がって「_梓クンと付き合ってる事に対して恥ずかしいだなんて、思った事無いよ、俺は。」とちゃんと自分が思っている事を告げれば彼を見詰めて。口元に笑みを浮かべながら我儘らしい事を言う彼に気付かれぬ様に1度ふ、と息を吐き出し。ゆっくりと彼に近寄れば少し背の高い彼に合わせる様に背伸びをしてキスをして。 )
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