主、 2016-03-13 00:02:42 |
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≫恭
はいはい、俺上着てくるから机の上片付けといて
(相手の反応が良く内心ホッとしつつ、流石にこのままの格好ではゆっくり相手と飲めないな、と思えばリビングの机の上に広がった相手のスキンケア用品を見やり上記を告げて1度缶を冷蔵庫に戻し。手招する相手に歩み寄るとその頭を撫でながらもいつものあざとい笑顔ではなく素の可愛らしい笑みを向けてくるのについつい顔がにやけるが、口元を隠しながらもその笑みを自分だけに向けてくれればという思いが芽生えてきて「…俺が一番お前の事分かってんだよ」なんて小さく呟き
≫春陽
…あー、んじゃ俺にコーヒー淹れて?
(手伝おうか、との相手の提案に少し悩み、調べ物をまとめるだけだし、何かやってもらう事も無いしなぁと思っていたら、遠慮しているのか自分の提案はやんわりと断られ。自分も飲むから、と強く押せば幼馴染は引き下がるだろうが色々自分に気を遣うのだろう。…恋人であるルームメイトには素直に甘えたりするのだろうか、幼馴染の自分にはしないのになんて思いつつそれじゃあ、と折衷案を挙げ「んで、コーヒー飲みながら俺の話し相手になって?誰か居てくれた方が集中できるし」と言いつつ、彼の恋愛事情も把握しておきたいし、などと考え
≫梓
食事は資本だけど、結局バランス良く食べても動かなきゃ意味ないからなぁ
(相手の羨むような言葉に思わず苦笑し、自分が食べる量を同じように他が食べても太るだけだろうと思い。「ホットケーキねぇ。飯になんねぇんだよな…」とぼやきつつ、それでも他のルームメイトも食べるかもしれない…特に自分の想い人なんかは喜びそうだし、意外と混ぜたりするのが疲れる分2人でなら然程苦ではないかもしれない、と思い直せば卵、薄力粉、牛乳や砂糖などを揃え始め。傍に来た相手を見遣ると「甘いもん作ると結構筋トレになるぞー」と茶化し
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