【版権/創作】百花繚乱【練習/呟き】

・同上


＿…っ。……本当に、何なんだよ…ッ。
( いつの間にか相手のペースに飲まれて会話をしていて、それに素っ気無くも言葉や動作の一つ一つがこちらを気遣ったものであることに気が付けば、逆にそんな相手を突っ撥ねている自身に嫌気が差し。泣き腫らした顔を自虐的な笑みに変えれば、どうしてそれでも優しくしてくれるのだろうかと言った疑問を含めた言葉を返すと、自身もそれ以上は何も言えずに嗚咽を噛み殺し。今はその優しさですら痛いと、抱えていた膝に爪を立てて。だが反するような相手の静かな気配は居心地の悪いものではなく、むしろ逆で。ただそれだけが救いかの如く涙を零し。そうして、また夜が明ければ朝が来て )

>12 さにわ様

(／駄ロル、また凄く似非になってしまいましたが、以上が加州と大倶利伽羅の掛け合いになります。凄く楽しく書かさせて頂きました。改めてリクエストありがとうございました* )

(／筆が乗ればスラスラと書けることを実感した今日のこの頃。どうにも似非になるのが難点だけども。)

・刀剣乱舞
鶯丸と歌仙 (鶯丸視点)


すっかり新緑の季節か…茶が美味く感じる。( ゆるりとした午後の時間。本丸の縁側で葉桜に変わった庭先の木々を見つつ、掌のお茶を飲んでは一息つき。すぐ隣では柏餅を用意してくれた割烹着姿の歌仙が同意するように頷いて『満開の桜も良いけれど、葉桜もまた違った良さを感じるね。実に雅だ。こうして人の身を得れたのも、今では悪く無いね』と、目の前の風流な景色をウットリした様子で眺めており。己は初夏の陽気に当てられながらも盆に載せられた柏餅を一つ手に取って。弾力のある白いそれを齧れば、控え目な甘さの餡が口に広がり。さすが主から常々炊事当番を任せられている一振りだと思いながらも、先のその彼の言葉に 人の身 と心中で反芻するかのように呟けば。ふと、そこでまだその身を得れていない兄弟刀を思い起こしてはお茶を啜りつつ、一等大切に想う相手が早く此処へと来ることを期待した意味も込めて )
嗚呼、そうだな。早く人の身は良いものだと、大包平にも教えたいものだ。

(／上記、一つ完結型。某有名なCoCのお陰で、うぐ沼に片足突っ込んでる。おだて目当てで見ていたのにあまりにもうぐがナイスアシスト過ぎて。)

わあああ！！！ありがとうございますーっ！どちらも大好きなキャラだったので凄く凄く嬉しいです^^*

２人の細かい気持ちとか揺れとかがわかりやすくて本当に見ていて楽しかったです٩(*´︶`*)۶
また機会がありましたらぜひよろしくお願いします！

>26 さにわ様

(／お優しいお言葉をありがとうございます…！感無量です…！加州と大倶利伽羅、私も好きですっ、どちらも良い子達ですよね。
これからもロル等は精進しますゆえ、是非またそちら様がお暇な時にお声かけ下さいませ *´`))

・刀剣乱舞
鶴丸国永 豆ロル


わっ！( 両手パッ / 大声 )

はははっ、どうだ驚いたか？( にかっ )


いやぁ、済まん済まん。
一期の背は余りにも驚かしてくれと言わんばかりの物だったからな。( けら / 悪気無 )

しかし、君は毎回良い反応をしてくれるから俺も腕が鳴るぜ。( にまにま )


さてと、
次は誰に驚きを齎そうかね。( にやり )

(／豆ロルの難しさを痛感。鶴丸も好きなんだけれど、テンプレのセリフばかりになってしまった…。豆ロルは半角スペースよりも、全角スペースを使った方が映える気がしました。)

・刀剣乱舞
一期一振 豆ロル


っ！？( 肩びく / 驚き )

な、何をなさるのですか鶴丸殿…！( 焦、)


＿その様なことを仰られても、まるで理由になってはおりませんぞ。( む / ジト目 )

良い反応とは、貴方も意地が悪いですな。けれど、私ももう少し心臓を鍛えねば…。( はぁ )


＿！？ いけませんぞ、鶴丸殿！
これ以上の悪戯は許す訳にはいきません。( タタッ / 追い掛け )

(／三日月も扱ってみたいと思うけど、タイミングが中々…。）

(／キャラを理解していないと似非率が増すのはご尤もだよなぁ。刀剣は史実も少し見ていた方がなりきりやりやすい気がする。）

・刀剣乱舞
普通本丸の長谷部と燭台切 中ロル


え、ええと…。長谷部くん？これは一体どういう状況かな？
( 自室でちょこんと正座をしつつ、先程から向かい立ってずっとこちらの頭を撫でている真剣な表情の相手を下から見上げては困惑し、当然こんな事をされるのは慣れていない為に苦笑気味でおずおずと問い掛けていって )

・同上


気にするな、お前を愛でているだけだ。
( 表情を変えずにさらりとストレートな事を言っては、相手の頭を撫でる手を止めずにいて。いつも世話になっているからとか好きだから触れたいだとか、そう言った細かい事は流石に恥ずかしい為に言えず。そのまま真面目な顔で相手の柔い髪を撫でていき )

・同上


ん？…んん？何だいそれ？もしかして主命かい？
( 相手から到底言われるはずの無いと思っていた言葉にぱちぱちと目を瞬かせては、首を捻って悩みに悩み。結果、主命だからこんな此方を労わるような事をしているのだろうと考えて、まさか相手が本当に自身の事を想って撫でてくれているとは知らずに、そんな事を首を傾げたままで言っていき )

・同上


＿…いや、何故そうなる。そもそも主がこんな命を下さる訳ないだろう。
( 自身の日頃の素直ではない行いが悪いのだが、この己の相手への気持ちまで主命で片付けられてしまうのは気に食わなく。少し表情をムッとしたモノに変えつつも相手の頭を撫でる手は止めずに、小さく溜め息をついてはそう返していき )

・同上


嗚呼、でもそうだよね。…ううん、けど君がこういう事するのって珍しいからさ。主命かと思ったんだ。
( 溜め息をつく相手を見ては、どうやら本当に主命ではないらしく。そもそも主は個人に対してこの様な命など出さないかと思ったものの、しかし相手が己の頭を撫でてくれていると言う行為自体がまさか彼が自主的にやっているとは思わず。眉を下げて笑みを浮かべてはそう返していき )

・同上


……俺だって偶には素直になる。
( 珍しいと言われ、その事に関しては否定出来ないと思いつつも小さくそう呟いていき。いつも相手に愛されている分だけの愛をこちらは返せていない自覚はあり、だからこそ偶にはと素直さを表したのがこの結果で。何だか自身でやっていて途端に恥ずかしくなったのか、やや視線をずらしていき )

・同上


あ、あー…成る程、ね。……不意打ちだなぁ、本当に…。
( 聞こえて来た小さな声にきょとんと目を丸くしたものの、直ぐに意味を理解すれば照れくさそうに頰を掻き。緩やかに撫でられる手付きに目を細めつつ、素直でない相手も一等好きなのだが素直な相手も一等好きだと思い笑みを浮かべ )

(／精一杯の燭へし…？ いつも燭台切が長谷部を甘やかしてるから、偶には逆パターンをやってみたくなるもの。)