宗教松 (非募)

だろー？他人の金で遊ぶ楽しみは俺らにしかわかんないよなぁ…クズニート生活万歳！！(　うんうん　)っうわ！？ちょ、これじゃ揉めないって一松ぅ…ま、此方がいいならちょっとお兄ちゃん頑張っちゃうから１回楽になっとく？(　ぐりぐり続行中　)マジで？一松ナイス！(席に座り)こっから長いから、疲れてんなら肩かすよ？30分1000円になりまーす



また何処か遠くに逝ってしまったのかと思った……っ、よかった…
(右手を後頭部に、左手を腰に回してかき抱くように腕の中に閉じ込める。焦ったような声をあげて抵抗されようが今の力さでは自分が上回るためにびくともせずそのまま。よかった、一松はまだ生きているなんて安堵から情けなくも目頭が熱くなって目を閉じると上記呟いて。あっけなく過ぎた１分間がおしいが約束は約束だと「一松に、神のご加護がありますように…」と最後に神父らしい一言でしめて髪に口づけると腕を離して)

いひっ､だね。ま…いつかは働かないとこのままってわけにもいかないけどね。（　溜息　）ぁっ…ぁ…あぁｯ…く…も……だ､め…っ（　力無くくたぁ､はぁはぁ､　）え。肩貸すだけで金取んの？ケチ。（　ケチだけ強調　/　←　）

ｯ…！はぁ…⁈当たり前だろ…っ！俺はアイツを……え。
（俺は両親を殺した゛アイツ゛を消去させるべく生きているようなものなのだから。幼馴染であったカラ松も己が死んだ理由や死神になった理由を知らない筈。いや､知らなくていい。このままの方が相手も己も気が楽だし､寧ろ相手を巻き込みたくないから。やがて抵抗も空しく思えてきたのも束の間､相手の言葉と髪にふと柔らかい感触に呆然と立ち尽くし触れられた個所に手を添え黙然としたまま相手を見詰め）

すぐに現実をぶちこんでくるお前のそーゆーとこ、嫌いじゃねぇよ。一松は花嫁修行頑張っちゃって(　肩ポン　)やらしーメイドさん…(こめかみちゅ/ゆっくり押し倒し)こっちは嫌？あんまりよくない？(　ツンツン/胸までおろして　)そんなに言う！？わーったよ、無料無料！人間国宝様の肩がタダなんだからつかっとけよなー(　むっ、つないだ手ぎゅー/パーカーのポケットにつっこむ　)



さっきの１分間はただ純粋に弟を心配する兄の行為だ……他の意味は聞かないでくれると助かる。
(咄嗟に出たアイツが誰なのか分からないが、唖然と立ち竦む姿は少し幼く見えて可愛らしくて小さく笑う。聞かないでくれと、チラッと十字架をみて神の前だからと気持ちを伝えられない歯痒さに涙すら出てきそうになる。まだ知らない他のどんな表情も、向けられる相手はあの悪魔かと思うとキリキリ胸が痛むが、歯をみせてニカッと笑うと乱暴に頭を撫でて「日曜日のミサまでには帰ってきてくれよmybrother？サボった分キッチリ働いてもらうとシスター達が微笑み…には程遠い何かを浮かべていたから覚悟しておくといい。俺は……逃げるぜ！」堂々とサボる発言)

それはどーも。え、俺絶対料理とか洗濯とか無理なんだけど…干すのと切るぐらいならまだしも。兄さんこそ頑張って就活…だね。（　肩ぽむっ　）は…っ､はぁ……ｯ…ん…わかんない…（　ぼー､　）いひっ､お手頃価格（　肩へ頭を乗せすりすり　）

…あ…あぁ…そう。
（突然の相手の行為にどうしたらいいかもわからず相手にされるがまま。何故このような事をしたのかを聞こうと口を開くも先に読まれてしまい開いた口をきゅっと結び返事だけで終えて。相手のもう一つの想いがあってした行為だとも知らずにそうだと分かれば何となく納得が付いてしまう。「…お前…アイツらが怖いからって逃げるつもりなんだ…俺を置いて。へぇ……そんなことしていいと思う？」にんまぁと怪しい笑みを浮かべ）

えぇーっ、じゃあエプロン姿でお出迎えは！？照れてそわそわしながら「ご飯にする？お風呂にする？それとも…」って言ってくんないの！？やだやだ一松がやってくんなきゃ俺絶対就職しない(　イヤイヤ/駄々っ子　)そっか。よくなかったら言えよー？(指でぐりぐり)まー、んっ…ひゃいしょは、んなもんらろ(　ちゅ、/舌で弄って　)レジェンドの肩の使い心地はどんなもんよ、お客さん(　にっ　)



勘違いしてもらっちゃ困る、これは敵前逃亡じゃないからな断じて。シスターに脅されてなんかない。まだ見ぬカラ松girl達に会いに行く…………ただそれだけだ
(最初と違った意味で震えた手がサングラスをとり、素早くかけるが顔面蒼白さは隠せず。ここのシスターは怖かったと昨日の事を思い浮かべるとまた違った涙が出てきて、脅されてないと言い張り無駄に格好つけるが最後はぐすんと口をへの字になってしまい格好つかず、怪しい笑みで此方をみる相手に「い、一松くらい俺のみかたでいてくれてもいいだろ！あの後シスターにも女神にも天使にもさんざん叱られたんだ。…てかサボったの一松なんだから俺関係ない！」結局素でぶっちゃける)

は？…いや､何その新婚夫婦気取りは…ってちょ､やめなよ。大の大人が駄々捏ねるな恥ずかしい（　ﾊｱ　）…まぁ…兄さんが働かないとどうにもならないし…やるから。やればいいんでしょ､ヤレバ（　ﾊｱ　/　二度目のの溜息←　）ん…（　コクン　）ひゃ…ｯ…な…んか…へ､ん…っ（　うぅ　）普通。（　ｻﾗｯ､　/　え　）

ねぇ､そんな強気でいてもさ…手とか顔とかがアンタの言ってることと一致しないんだけど。怖いんでしょ？本当は
（シスター達に追い込まれて相当怖かったのだろう。言っている事と行動がまるで一致せず信じようにも信じられない状態なわけでジト目で相手を見詰めては上記を。申し訳ないが､有難いことに相手のおかげでシスター達を怒らせてはただでは済まない事が分かったとしてあまり怒らせないようにしようと心に誓いつつ素でぶつけられては「ハイハイ､それはスイマセンネデシタ。今日のとこは俺の仕事､カラ松頼んだよ。日曜のミサまで帰って来るから。」心のこもってない謝罪をポロリ言うと背を向け歩きだしんじゃ。後は頑張ってね､カラ松。､とニヤリ）

えっホントにいいの！？（瞳キラキラ）よっしゃ、一松太っ腹ぁ～………あれ？？？（　キョト/お腹つんつん　）ふ、あ？…へんってどんな感じ？（ちらっ、少し噛んで）むずむずするとか、ドキドキするとか…リクエストでもいーよ。いじめてほしいとか噛んでほしいとかさー…素直に教えてくれたらなんでもしてあげちゃう（　目細め、　）ひっじょーにキビシー！（　ケラケラ/漂う昭和臭　）



あぁ、そうしてくれないと俺はまた罪を重ねてしまうことになる。…ここのカラ松girlsの心に、憤怒の炎を灯す罪人に、なァ！
（要するに怒られたくないので来てくださいと告げれば、いつもの調子でイタイ言葉の羅列を始めてカッコイイ自分に少し酔いしれる。決まったなと確信してサングラスを外せば額に手を添えて、やれやれ俺はなんて罪多き男なんだと肩をすくめる。神父がそんなんでいいのかと女神のツッコミが遠くで聞こえた気がしたが今はスルー。結局弟に仕事を押し付けられただけだがそれに気づくのはまだ先の話で。いつの間にか背を向けて大きな扉に手を伸ばしている弟へ、今なら振り向かれる心配も聞かれる心配もないだろうと兄として格好つけていた笑みを外してこっそり、愛してるぞと。流石にこれは懺悔室行だなと十字架のペンダントを握りしめて外へ向かう背中を見つめる）

なに。俺の腹は元々ポンタですけど…今更言う？…それともなにかあんの？（　ゆるり､自身のお腹ポンポン､　/　それ自分で言うか　）っ…だ､から…わかんな…ｯ…ぁ､むずむず…？するかもしんない…そんなの…兄さんの…好きにしてくれたらいいから…いちおー其方様のメイド…なんですから…お好きにドーゾ。（　にまぁ､相手の頭なでなで　）うるさい。寝るから黙っててもらえる？（　ちらっ､　/　酷　）

あのさ…素直に言えばどうなの。怒られたくないから帰ってきてくださいだとか､そういう素直な言葉は出ないでなんでそういう恰好つけた台詞になるわけ？相変わらず馬鹿な発想がお得意なことで。
（もうこういうイタイ言動の羅列には長年連れ添った仲でありながらも大分慣れてきたように思うが､その言動を聞く度に殴りたくなる衝動に狩られるのも只管我慢するも口角だけはひくひくと笑っても尚我慢しきれていない証拠。ふよふよといつの間にやら隣に来た亡霊も女神と同様にツッコみを入れても自身のかっこよさに酔い痺れる姿にもうメロメロ状態。…もう勝手にしろ。どちらにしろ仕事は相手に押し付けている事だし口煩いシスターたちにとやかく言われるのがおちだから頑張ってネ､神父様。棒読みと黒く染まったハートマークが最後の方に付かせてみせにやぁ。生憎なことに扉を開く鈍い音と重なり相手の囁いた言葉は耳に届いておらず外へと出て行き。）

…一松、これアレだアレ（腹を揉む）…人をダメにするクッション（　ジッ/真剣な顔　）メイドの前に恋人なんだから甘えて欲しかったんだけど（ふ、撫で受け）ま、今日はこれでお終い。…そろそろこっちも触ってあげたいんだけどさぁ（太もも撫であげ）…調子こいて色々やってたから、何処でぶった切ればいいのか迷子っつか…よくここまで意思疎通できたよな俺ら…正直ぼかしてたから言葉で攻めらんなかったし伝わってた自信ねぇんだけど…どうしよ（　背後が顔面蒼白/メタぇ　）おまっ…へーへー、煩いお兄ちゃんは黙りゃいいんだろ、黙りゃ（　ポケットの中で手ギュー　）


一松ぅーーーッ、遅い！遅すぎ！俺の事こんなに待たせて何してんだよぉー……寂しくて心臓キュってすんだろー！
（外はもう夕日が沈みかけていて、予想以上に長く話をしている教会の中が気になって気になって仕方がなく、何度か結界を壊そうかと近寄るが大人しく待ち続けて数十分後、やっと教会の扉が開き中から一松のみが出てきたと分かればすぐ近くまで飛んでいく。パタパタと羽を動かしながら、遅い遅いと拗ねた口調と頬を膨らまして寂しかったアピールをすると地面に降りて両手を広げ「たった今からおそ松君は一松君からぎゅーってしてくんないと機嫌が治らない病気にかかりましたー。」と相変わらずの幼稚な発言してうずうず。）

ｯ（　びくっ､ぞわわ　）…いひっ､だーめ。（　相手の唇に人差し指を当て　）それ以上したら本気のプロレスごっこになるんだから…止めた方がいいと思うよ､おにーさん。…それにそっちの背後さん顔面蒼白化してんだし､俺んとこの背後があわあわしてうざくなってきてるから一旦やめた方がいいかと思う。…あーそれは気にしなくていいよ。なんとなく伝わってたっつって言ってるから俺の背後（　背後ﾁﾗ､　）冗談だって拗ねないでよ､おにいちゃん（　ちらっ､手握り返し　）…なんなら一緒に寝る？時間かかるんでしょ？

…ん？あ､ゴメン､ゴメン。ちょっと立て込んでてね。
（気付けば辺りはすっかり薄暗く夕刻には戻る予定が大分遅れてしまったらしい。相手の事だ遅い､遅いとこうだれて待っているに違いないと簡単に想像ついてしまった事にｸｽﾘ小さくと笑みを溢し､できるだけ早足で教会の外へと出て行ける出口へとつながる無駄に長い廊下を歩き。ぎぎっ…と不気味な音と共に出てきては案の定己の想像とほぼ同じ反応にまたもｸｽﾘと笑みを浮かべ相手の元へ。夕方には戻って来ると言いながら薄暗くなった夕刻になったのは己のせいでもあるし､しかも先程､神父の意外な行動で時間が押していたのもあって。素直に人気等気にせず両手を広げられた相手の腕の中へ入り両腕を相手の腰まで回し少し背伸びをし唇にちゅ､ちゅ…とリップ音を鳴らし軽く口付けペロッと一度舐めては離れ「ん…っ､これで許してくれる？」ゆるり首傾げ）

…（キョト）…りょーかい。じゃ、本番は省略な（ニタリ）一松の背後さんもぎりぎりまで付き合ってくれてあんがとな！いやぁ～一松かわいいしえろいしお兄ちゃん大満足。男は無理って思ってたけど、案外イケるもんだね…あ、一松限定な？（　にっ/相変わらずクズ　）…今は長男休暇中なんですけど、一松さん（　ムッ　）そ？じゃあ一緒に寝とこーぜ



っ、わっ！？ちょ、…ん、一松？ふ、不意打ちやめてぇ…………もう許す、全部許しちゃう！つか何なのお前…教会に入って男前上がったんじゃね？
（拗ねている自分と違い何故か機嫌のよさそうな笑みを浮かべている相手に何かいいことでもあったのかと不機嫌さが倍増していくが、抱きしめられて、しかもキスまでしてもらうと一度ポカンと訳が分からないと言いたげな顔してから徐々に頬を赤く染めて口元を隠し数秒間視線を外す。かっこいいけど可愛い仕草に叫びかけたがここは冷静にとヘラヘラ笑い、両手でぎゅーっと抱き着く。ハートマークを散らす勢いで肩にグリグリ額を擦りつけて甘えまくるが、突然ハッと顔あげて「やべ、腹減った…つか教会前とか俺が死ぬ！帰ろ、一松」と真剣な顔で雰囲気ぶち壊して）

いやいや､案外楽しんでやってるポイから此方こそドーモアリガトウゴザイマス。（　視線すすっ､/だからなんで片事　）そうじゃなきゃ俺､やだよ。他の奴とやるなんて許さないかんね…（　じとぉ　）あ…そーいやぁ俺ら誕生日じゃん？これ兄さんへプレゼントね……あ゛ぁ…その…長らく色々とこんな気難しい性癖の僕なんかと付き合ってもらってさ…そのお礼も兼ねて作ったんで…モラッテクレマセンカ（　猫の手作り縫いぐるみすすっ　/　２３話の手紙に出てきたあの縫いぐるみの色違い←ぇ　）あ。そうなの？じゃ…兄さんじゃなくて､おそ松…って呼べばいい？（　にひひ　）ん…（　スリスリ　）

え､そう？特に変わってないと思うけど…。
（子供っぽいところが可愛くて可愛くて自然と頬が緩みだして。先程の教会に居た時は無表情だったのが､相手と一緒に居ることでコロリと若干表情を緩めて機嫌がいいのはそれが原因だったりする。これでもかと甘えてくる相手の頭に手を乗せ優しく撫でてやっていれば､思い出したように顔を上げ何事かと思い其方へ顔をやると相手の一言でぷっと小さく笑い「ハイハイ､帰ろ。飯どーする？どっか食べに行く？」と問いかけ）

…あ､やべ。２３話じゃなくて２４話だった…。（　ぁ　）御免､兄さん…（）の中のヤツ間違えちゃったから訂正させてもらうね…､連続投下してごめん。（　伏せ目　/　スライティング土下座　）

え、いいの？貰う貰う！（　縫いぐるみ受け取り　）一松も誕生日おめでとさん！六つ子やって２０数年、誕生日なんてこの歳じゃ祝われてもなーって思ってたけど、こんないいプレゼントもらっちゃったら喜ばずにはいられなくね？ホント、ありがとな。…あ、俺からのプレゼント？外れ馬券と景品の飴と絆創膏とこの前のレシートと…あー、あと２５６円？（ポケット漁る）嘘嘘、本命こっち。猫じゃらし壊れたからってカラ松のサングラスで代用すんなよ～？あと、お前の友達ににぼし食ってごめんって謝っといて（　鈴付きの猫じゃらしと猫缶すすっ　） …！！それそれ、わかってんねぇ一松～…今日は兄さん呼び禁止な。お兄ちゃんとの約束（　にっ　）………っ（ん゛んっ/恋人か可愛くて眠れる気がしない）



いや、適当につまめるもの買って家で飲む。卵と米と適当なの家にあるからチャーハン作ってもらいてぇし、店じゃ一松とべたべたできないよなー……とか言ってみたりすんだけど、…引く？
（すぐに夕飯に切り替えるお気楽な脳内ではやってほしいものリストにある好きなお酒の友を作ってもらうが自己主張激しく、ぽろっと本音が漏れてしまえば徐々にやっちゃったかもしれないと嫌な汗。引かれた？イタイとか思われていたらどうしようなど、普通なら気にしないことが無駄に気になってしまって最後の方は小声でごにょごにょ。冗談口調で誤魔化してみるが、眉を下げて一応確認。ここに長居も危ないと抱き上げると「ま、あっち行ってから決めてもいいんじゃね？」と空へむかう）

…ん､あんがと。たまにはこーいうサプライズ的なのもいいんじゃないかと思ったから…喜んでもらえたんならなにより……､嬉しいデス（　俯き加減ぽそそっ　）………（　プレゼントに段々ジト目になるものの本命に目を見開かせ　）！…あれ､兄さんだったの。あいつのにぼし食った犯人…､まぁ…別にいいけど。ありがと…大切にする（　ねこじゃらし猫缶抱き抱えふにゃ　）りょーかい。なんかおそ松にい…じゃなくておそ松なんて呼び捨てにすんの新鮮だね…。（　ぽつぽつ　）…おそ松…寝ないの？（　片目開けてちらっ､　）

…いいよ､別に。作っても
（要は､店の中じゃイチャイチャできないからなるべく家の中でつまみと酒を飲みながらしたいということだろう。まぁ､自身の本音がポロリと口から出てしまうとえらく彼らしくもない何処か控えめな問いかけに小さく笑って。なんとまぁヘタレな所もあるんだなんて意外そうに見つめるも即回答し頬に当たる少しヒンヤリした風に気持ちよさそうに目を細め）

なんでさっきから片言なんだよ～、サプライズは大成功だったんだからもっと喜べって（へらへら）そーいや、一松って裁縫得意だったっけ？手とか平気？（　ちらっ　）そー？餓鬼の頃は皆呼んでたし、そこまで新鮮ってのも……あー、でもやっぱ今言われた方がクるかも（こそこそ）寝ないんじゃなくて寝れねぇの…ほら、ついたら起こしてやるから寝とけよ一松（　にししっ　）



マジで？帰ってからさっきの無しとかいうのダメだかんなー
（お酒のつまみが手作りだなんて贅沢してるなと喜びながら、少しだけ速度をはやめて帰宅を楽しみにする。冷蔵庫の中身を思い出してゆけば、自分へのご褒美はあっても相手への飲み物がなかったんだとハッとして「そーいやビールしかないんだっけ…一松、お前の飲めるもん買いに行こ、何欲しい？ついでにつまめるものまとめて買ってもいーよ」と自宅へ行く道のりの１本手前の大通りを指さして。朝より人は少ないがあかりはぽつぽつついているのでやっているだろうと、二人の姿がばれないような良い着地地点を探しつつ徐々に速度を落とす）

え…いや､なんか改めて思い返すと俺らしくない事してると思って…でも､喜んでもらえたんならよかったかな（　ふにゃ　）うんん､全然（　首ぶんぶん､　）絆創膏だらけだよココらへん全部。（　手全体どーん　）ま…あん時は何も思ってなかったし､自然とそう呼んでたから…へぇ……､…おそ松好きだよ（　妖しくにやぁからの耳元へぼそっ　/　車内で何してんだおま　）ん…わかった。（　目を閉じ相手の方へ体を傾かせ体重を預け一つ欠伸すー　）

マジ。なんでそうなんの。それとこれと話は別でしょ…言わないから安心して。
（何処か嬉し気な相手に自然と笑みを浮かべては何を作ってあげようかなんて自身の数少ない料理のデパートリーを思い出しつつも相手のリクエストも聞いてあげよう。「…俺？いや､別にこれといってないけど…なんかおススメのヤツない？俺よりかは詳しいでしょ酒の事」下を見下ろし何処か着地できそうな場所を自身も探すと点灯台が付いたり消えたりするところを見つけ「ね､おそ松。あそこは？」と指さし）

ぶっ…ハハ、左手全滅とか嘘だろ一松さん、どーやったら小指まで負傷すんだよ逆に器用！…っはー、期待裏切んないねぇお前（ゲラゲラ/オイ）らしくなくても相手が喜んでくれりゃいいの。……色々と不器用なくせに一生懸命頑張ってくれちゃう一松が好きよ、俺は（　へらっ/頭ポンポン　）～～っ、…お前ねぇ、ここでそーゆーのは心臓に悪いからやめなさい。…俺もスキだけど！結構キたけど！（　コホン/小声　）おやすみ一松（　目細め　）



んにゃ、お前弱いから酒じゃなくてもいいんじゃねーの…それとも俺に付き合ってくれちゃう？おすすめっつーか、個人的にワイン系とウイスキーが好きなんだけど…あ。じゃあジンジャーエール買ってこーぜ！おいしいの作ってあげるからさー
（指さしで教えてくれた場所まで降りると、ちょうど陰になる場所で着地する。まわりに人影もなく大通りより少し離れた好都合な場所に降りれたことを幸いと直ぐに人の姿になって相手をゆっくりおろす。おすすめと言われても度数の低いものがパッと浮かばす、しかし家にあるワインと昨日一緒に飲んだ時の事を思い出せば買い足すものはジンジャーエールかなと一ついいものを思いついて。多少にぎやかさが残る明るい通りには人々が楽しそうに行き来しており、ちらっと横目で見てから「そんじゃ、さっさと買って帰りますか」と手を差し出して）

仕方ないでしょ…こーいう作業慣れてないんだから。（　むす　）てか､笑い過ぎじゃね？自分だって不器用な癖によく言うよね…（　ジトォ　）…え。…ﾁｯ（　目線ｽｽｯ､舌打ち　/　※照れ隠しです　）へぇ…キちゃったんだ…､いひっ､やらしーことでも考えちゃった？ヘンタイ（　相手の膝の上に手を置いてにやぁ　/　揶揄う事が楽しい四男…てかここ車内　）

あー…でも弱くても少しは付き合ってやろうかな…とか思ったんだけどね。
（お酒が弱くても注ぐぐらいならできるし､酔わない程度に飲めば問題ないのではとの考えに至れば上記を言い放ち。そうと決まれば即行動あるのみ。差し出された手を置いては握りその場所から離れ大通りを通って行くとなると､やはり日没後となると人も多少乍ら賑わいを見せ始めもう既にお酒を飲む物や家族連れが外食目当てかどこがいいか等と楽しそうにしており。数分し酒場へ辿りつけば扉を開け中へと入って行く。おっ。シスターさんが珍しいじゃねぇかここに足を運ぶなんて。頼まれ事かい？とおじさんに話しかけられ「…えっ､えぇ…まぁ」と作り笑いを浮かべ目的の者を探して）

いやいやいやお前より器用だから！（必死）えっ…チッって何？？お前投げキッスも下手なの？キャー、か～わ～い～い～（　ポッ/揶揄う長男　）つか、どうだった？落としてからあげるといいよってトド松が言ってたからやってみたんだけど嬉しかった感じ？俺、イケメンレジェンドだった？（　にへにへ　）おまっ…そのスイッチはせめてベッドの上でよろしくお願いできませんかね一松さんんんっ……頼むからもう寝てぇっ（　口角ヒクり/こそこそ　）



（街の中の小さな酒場ではあるが案外品ぞろえのよい店内に入った途端、声をかけられた相手とおじさんの方を見るとシスターの職業柄そうなってしまう愛想笑いに爆笑寸前。似合わない以前に誰だよお前と突っ込まざるを得ない笑い方にプラスして、男性への受け答えの仕方が止めを刺したのか隠す様に口元を手で覆うが肩が震えていては意味がなく、ここはさっさと退散しようと自分の方へ手を引いて「おっちゃん見る目ないねぇ…人間国宝の俺が目の前にいるのにシスターさんがおつかいしに来たわけないでしょ。おいしいカクテル作ってあげるから俺ん家こない？ってナンパしたら成功しただーけ」と冗談を言いながら手を振って店の奥へ。野郎二人でナンパも何もないだろうし笑ってスルーしてくれるだろうと高を括るとジンジャーエールと気になったお酒を１本ずつ持ってゆけば適当に２枚のお札と少しのチップを置いて「お釣りは口止め料な、おっちゃん」とニヤニヤ笑って手をつないだままドアを開けて）