宗教松 (非募)

うへー、これ絶対に金返すまで粘るやつじゃん（げっ）別に５千円くらい水にながｓ……よし、かえす（スッと立ち上がり押入れごそごそ）なんでもしてあげるって俺以外のやつに絶対言うなよ？これおそ松兄ちゃんとの約束（　ゲス顔、お金差し出し　）え、働けはパチ行ってもいいの？一松の基準って変わってんねぇ…俺、マジで職探せたらお馬さんもパチもやめる勢いだったんだけど（　キョト　）わかったって。これ食い終わったら一松もちゃんと猫見に行けよ？俺はあんまり扱い上手くねーからにぼしとここで待ってるからさ…っとー、ほれ、にぼしちょーだい（　ぱぱっと完食させ　）



マジマジ、俺料理の才能はないんだよ…この前は卵爆発させたし。んじゃ、冷めないうちにいただきますか
（おふざけが粗方終わった後に自分も席について両手を合わせ、できないものは仕方がないと割り切っているためか自分の失敗を気にせずさらっと述べて。わざわざ米まで炊いてくれたのは正直嬉しい。ご丁寧にスープまで準備されているのも冗談抜きで飛び上がりたいくらい感激しているんだが今は大人しく食べてゆき、大げさであろうとなかろうと一つ一つにおいしいと感想を述べてから「料理上手だね一松。…もしかしてあっちでも普通に自炊してた？」と教会での生活を聞いて）

ふひっ…やりィ。（　ぼそっ､背中じー　）顔と言ってることと一致しないよ､兄さん。…え､なんで？（　キョトン　/　え　）後の上二人なら俺の我儘聞いてくれならいいじゃんか。（　お金受け取り､首ゆるりにんまぁ　/　こいつ　）…嘘。ホントに？あの遊び人の兄さんが…真面になってる（　どよっ　）…どうしたの兄さん。もしかして熱とかある？あ､それか変な物食べちゃった…？（　額に手ぺたっ､　）ん。じゃ…ちょっと猫の相手してくる。（　にぼし預けて他の猫の所へすたたたっ　/　早足　）

偶に､ね。俺の他にシスターいるしそいつに任せっぱなし。
（一般的な料理ですら大袈裟に美味しい､と感想を言われては「ハイハイ。ドーモ」と照れ隠しなのか何なのか片事染みたことを言いつつ箸を進め。元々軽食の己には一口二口食べただけでお腹が一杯になっては箸を置いてご馳走様の合図。教会での生活にはちゃんと答えて）

駄目なもんは駄目。お前の我儘聞くのは俺だけ、俺の我儘聞くのは一松だけって一万年と二千年前から法律できまってるんですぅー（　むすっ、唇とがらせ　）ってことでなんでもいうこと聞いてくれちゃう一松君、童貞の夢かなえてくんない？（　押入れごそごそ　）パチやめる宣言しかしてないのにこの焦りよう……お兄ちゃんの心臓きゅってする（　手ぺしっ　）おー、いってらっさい（　手ひら、猫なでなで　）


ふーん、他にもシスターがねぇ…
（遅めの朝食を食べ進めながらポツリとつぶやいて。この街の権力や支配力を有する教会の司祭をおとすには丁度いい人材かもしれないとターゲット候補に入れておきつつスープを飲み、ふぅと息を吐いて「一松の手料理食べれるなら俺もシスターに化けときゃよかった…あーあ、都合のいいようにあの神父の記憶消せねぇかなぁ…あと天使たちと女神と霊のあいつも」悔しがりながら記憶を消さないといけない奴らを数えて、あまりの多さに溜息をもらす。小食なことが若干気になるがそれが一松のペースだろうと指摘することなく、自分は完食させてごちそうさまでしたと両手を合わせる。）

勝手に法律作んないでくんない？それどう考えても存在しないから…ほんっと自分勝手なんだから。（　ふぅ､　）…え､なにすんの？ち､ちょっと勝手に話し勧めないでよ。その内容によるんだってば…！ねぇ､兄さん。俺に…何させるの？（　肩ポンポン､　）…だって…仕事で金入ったらパチか競馬行くイメージが強くて（　とほほ　/　彼の存在って　）御免､御免。冗談だから…拗ねないで（　頭ぽむぽむ　）…よしよし（　猫の頭なでなで､ほわわーん　）

ふは…馬鹿じゃないの。そんな大層なもん作ってないし
（そんな相手の考えている事等梅雨知らず悔しそうに表情を歪める相手に苦笑いを浮かべて。一旦置いておいた箸をまた持ち直しマイペースにご飯を進め始め。何分かし全部食べ終えた朝食にふぅ､と小さく息を吐き両手を合わせ椅子を引き相手の分と己の分との食器を重ね「…これだけ片しちゃうから。後でね」と流し台へ足を運び洗い始め）

ん～？だから数時間ぽっきりの夢だって…あ、あった（　メイドコスセット＋α、すすっ　）拍子抜けかドン引きくらいした？いやぁ、俺の趣味っつかチョロ松の趣味なんだけど付き合ってくれるよな、一松（　肩ガシっ　）…っ、なんか一松にこうされんの新鮮で慣れねーわ、俺（　手避けて　）…やっぱ猫カフェ来てよかったわ。あんな顔すんのな、アイツ（　猫撫でつつ様子みて　）



俺からしたら豪勢な朝食なんだって
（食事を終えたかと思えば再び食べ始める相手を待ちながら上記述べて。完食して綺麗になった食器二人分を流しへ持っていく相手の後ろについていくとスポンジで洗い終えた食器を横から取り上げて「分担な」と泡を流していく。小さな流れ作業をする予定のなかった流しと、使う予定のなかった二人分の食器を眺めて、こういうのも悪くないという思考を端によせて皿を綺麗にしていけばあっという間にすべて片付いて。「お疲れさん。少しゆっくりしてからあっちまで送るから一人で何処か行くなよ？」腰を悪くするぞとポンポン背を叩く）

………え。（　きょとん、　）い…いやいや､無理！ぜっったいやだ！よりにもよって何で俺が女モンのコスしなきゃなんないの…！ちょ…やっぱ何でもするなんての無しにして…っ（　ふるふる､　/　そんな兄さんが諦めると思うか四男よ←　）あ。偶にはいいでしょ…兄さんの頭撫でんの。やっぱ…イヤ？（　首ゆるり　）…兄さん。満足したから次…行く？（　　満足顔　）

（自分自身そこまで大層な物を作った訳じゃないのに相手にそう本心を言われてしまうとなんだか嬉しくて。簡単な物ぐらいしか作れないが､また相手に作ってあげたいなんて考えが及びつつ流し台へと移動。スポンジに洗剤を付け一枚､一枚丁寧に洗っていくと横からひょいと持っていたお皿が消え。あれ､とその行方を目で追うと隣に彼の姿が映り分担という言葉で小さく笑って「…ありがと」と礼を言って。二人でした分あっという間に終えた洗い物。ふぅと息を吐き其方へ視線を遣り「ん､そっちもね。…行かない。相変わらず心配し過ぎなのアンタは」苦笑いを浮かべリビングへ戻ろうと足を進めてはぴたりと止まり「…あ､そういえば俺に何か聞きたいことあるんでしょ？何？」と其方へ振り向き）

えぇー…、じゃあ代わりに何してくれんの？（　首かしげ/そして始まるクズタイム　）嫌っつか…あー、うん。ときどきでよろしく（　頬ポリ　）行く行く！…ずっと相手してくれてあんがとな、もかちゃん（　猫撫でて　）にぼしの本名、もかなんだって。あ、会計済ませてっからそのまま出口直行（　ドア指さし/手を握る　）


っわ、あぶね。あんまし広くないんだから突然止ま……ん？あぁ、そうそう。一松の本業についてちょっとな
（相手に続いて自分もリビングへ向かおうとすれば突然立ち止まられ、止まるのが遅れて少しぶつかってしまい。そのまま進めと言わんばかりに肩を持って進行方向へくるっと向き直させれば問いかけに頷いて苦笑い。中途半端な場所で立ち話するよりのんびりくつろぎたいと両肩を持ち直し「死神さんのターゲット、俺に譲ってくんない？ってお話。ほら、歩いた歩いたー」背を押して）

…うっ…え…そんな､こと言われて…も（　おどおど　）…やらなきゃ…だめ？そのコス（　例のコス指さし/頑張れ四男　）ん､了解。兄さんの頭撫でんのって…なんか変な感じだね（　ふひっ　）へぇ…兄さんのつけた名前よりもいい名じゃん。…じゃあね､もか。（　猫なでなでからの兄の手ぎゅぅ　）


（そう死神の本業でもそれは上からの命令でもなく内密で自ら実践してやっている事であり前は幼馴染だった司祭ですら話していない事。あの家族思いの彼に話したところで異常な程に心配かけてしまうのが目に見えているためできるだけ一人で悪魔を消滅させ消滅前に゛アイツ゛の事を聞いて情報を手に入れることも数少なく中々の難解であって､それも大体は曖昧な答えが返ってくることが多かったのだ。ぐいぐいと背中を押されるがままリビングへ。そのままソファーに座り先程の答えに「…いつから気づいてた？俺の狙ってる奴のこと。」譲るか譲らないかの答えを言うよりも先に何故己が狙っているある人物に気付いたのか。それを先に聞きたくて視線だけ其方へとやり）

ん？だからやんなくていいって（コスをしまう（ふり））他に何かしてくれんだろ？俺めちゃくちゃ期待してんよ～…で、俺に何してくれんの一松（　わくわく、胡坐かいて/ごめんな四男…　）そりゃ撫でたことあんましないからじゃね？ほら、俺ってカリスマ性あふれた長男様だから撫でる方ばっかだからさ～（　にへへっ　）にぼしの方がよくね！？俺、ネーミングセンスには自信あんだけどなー…（　むっ　）



…そっちはノーコメントで許してくれない？
（同じようにソファに座ってくつろいでいると予想外にも重々しい切り口で会話が続き、投げかけられた視線を無視するように何処か変な方向を見つめて頬をかく。簡単な推測から鎌をかけたらとんでもないものが出てきたかもしれないと内心焦ってはいるものの表情には何一つ出さずに「仲間同士ってわけじゃないけど、悪魔の情報網ってやつ舐めてもらっちゃ困る…ってだけ言えば賢い一松なら大体予想つくんじゃねーの？…そこんとこ踏まえて、俺にそいつ頂戴」と、今度はちゃんと向き合ってにやり。結果がどうあれターゲットがいるのは想定内、話の流れで人物を特定すればこっちのものだと悪魔の本業さらして様子をうかがう。）

……えっ、( おろおろ、)……や、やっぱ…それ着るから貸して。早く。( 視線斜め下、手くいくい、/これといって思い付かった四男はコスに手を出すのだった←)あー、そうか…だからか。なんか兄さんになった気分だったのかも( ふっ、)どこが？アイツ、メスだよ？アイツはアイツで喜んでたけど、もかのほうが可愛げあるじゃん( はぁ、)

…駄目。アイツだけは譲れないから諦めて。
(そう易々と己がした質問に答えてくれそうにもないらしい。視線をやったものの何故明後日の方向で視線を合わせてもくれずそこだけは妙に引っ掛かり。それでも己と同じターゲットとが居るならば話は別。自身の手で消し去るべきだから恋人の彼でも、同じ本業だとしても譲るきなど更々ないくやっと此方の視線を向けてくれてはじっと此方も見つめ。)

そうこなくっちゃ、さすが一松わかってんね～期待裏切らないね～（　なでなで、メイド服すすっ　）そんじゃ、一松の気分がのってきたところでお着換えタイムいってみよーう！（　拳ぐっ、ひゃっほーい/以下変態松兄さんが張り切ります　）今でも十分兄さんじゃん。下に可愛い弟二人もいて上にカッチョイーお兄ちゃん３人もいるなんて贅沢ー（　肘でつんつん　）にぼし…他になんか言ってなかった？カリスマ性溢れてるとかレジェンド最高とか（　瞳キラキラ/←小学生かよ　）



…ターゲットはいるんだろうって思ってたけど案外ガード固いねお前。……あーあ、俺料理は不得意分野な筈なんだけど、ヤキモチなら綺麗にやけちゃいそー
（ハァ、と大きなため息をついて正面を見ればひとみを閉じ首の後ろで手を組んでソファにもたれかかる。自分の手の内をさらけ出すような発言を躊躇することなくスラスラ述べると興味をなくした素振を見せてちらっと横目に相手の様子を観察。それでも多分譲る気はないのだろうと早々に諦めて「じゃあ、あの神父頂戴。あのくっそイタイセリフ並べてるアイツ。」とターゲットの正体探しへ入る。）

…､…（　メイド服じぃ､深い溜息　/　褒められた気がしない四男←　）はぁ…っ⁈え…ちょ別にそういうわけじゃ…ひぃっ‼あ…っこの馬鹿兄貴！変なとこさわんなっ（　ごそごそ､うがぁっ　/　嫌々お着換え数時間後…　）一番贅沢してんのトド松じゃない？上５人兄さんだしさ…一杯甘えられるし（　いひひっ､　/　若干羨ましいみたい　）…別に。変な名前だったけどありがとう､とか撫でてもらって嬉しかったよ､変な人…っていう感想だけだった気がする。（　ちらっ､　/　兄さん=変な人　ｂｙもか　/　印象が　）

…クソ松を？アイツ一応俺の主人なんでそれはできないんだよね…
（権力と支配力を備え持つ神父へと狙いの的に変更した相手。相手の目的はその二つかはたまた別の目的なのかそれは定かではないがそれも譲れないとまたも拒否。「…あの教会に手出すのだけはあんたでも容赦はしないかもね。」なんてくぎを刺して置く台詞をサラリ）

（お着換え終了）…おー。やっぱミニの方が脚見えていいよなぁ（　うんうん　）メイド姿、似合ってんね一松…こっちおいで（　胡坐、両手広げて　）そう？俺的にはカラ松のポジション（次男）が羨ましいけど……ん？一松はお兄ちゃんに甘えたいの？（　にやっ　）変な人！？あんなに構ってやったのに評価低っ！うわーん、お兄ちゃん（人）もかちゃん（猫）に弄ばれたよぉー…心を癒していちまちゅー（　ギューッ/※外　）



本気の一松と戦えるならそれもそれでアリだけど、今はやめとく
（降参しますよと手をひらひらあげて、刺された釘を受け止める。神父の魂を奪う為に死神として近くにいるのに奪えない上に使い魔になったとは最初に教えてもらっていたのだが、神父が本当のターゲットではないとなると本命は人なのか悪魔なのか分からず少し口を閉じて。それと同時に欲しいものが手に入らない不満さも増して、相手の肩にもたれかかるように体を倒して肩に頭を置くと「…じゃあさ、一松の時間少し分けてくんない？…お得だよ？だって悪魔が時間だけほしいとか普通あり得ないからね、ホント今しかないって。どーする？…一日何時間くれる？」ゴロゴロと猫が甘える様な声をだしてはひっついておねだり）

…冗談( はっ、)そんなお世辞いらないから。てか、なんかスースーすんだけど、これ( 正座、スカートぐぐっ、 )……は？…え、やだ。( 首ぶんぶん、/身の危険を察知 )え、なんで？…あ、いや別にそんなんじゃ…………、少し( 間を置いてからぼそそっ、 )ちょ…っ、ココでいちゃつくなよ、馬鹿っ！は・な・れ・てっ！( 頬ぐぐぃ、)

(降参のポーズがあがると内心一安心してしまっていている自分がいて。己が好意を持ってしまった彼に手を添え出したくないのもあるものの半分は相手と闘ってみたい気もするのはここだけの話。もし、己が狙っている悪魔のことを知っているならば是非とも聞きたいが、知っているかどうか。唐突に猫のように甘えはじめた彼からのおねだりに驚き目を数回瞬きさせ「…どうしたの急に。…んー、そうだね…五時間ってのどう？」ぱっ、と出てきた数字を言って)

スースーすんの？あ、スカートだからじゃね？（　キョト　）童貞の夢をかなえましょうキャンペーンってことで、３時間だけ一松は俺だけのメイドさんってことでよろしくな！…俺ン所来てくれたらスタートだから（　両手広げてスタンバイ/うわっ…　）～～～ッ、…そんなの、言ってくれりゃお兄ちゃんが全力で甘やかしてやるって！（　飛びつく、ぎゅぅぅ…　）えぇー、じゃあ手は？（　流れるような恋人繋ぎ　）


五時間もくれんの！？よっしゃー！飯食ってゴロゴロしてもいいし、デートできるし、一晩使わなきゃヤれる！一松あんがとー…俺、この五時間を生きがいにお仕事頑張っちゃう
（まさかの提案に飛び起きて喜ぶ。指をおってやれることを数えれば数えるだけ表情が明るくなってゆき、さっきまでの不満感もすべて吹き飛ぶレベルに浮かれ始める。ターゲットより、クソ神父より、権力より一松の方がはるかに上だった自分の中の順位にはいまだ複雑な心境のままだが断られずに済んでよかったと感謝の気持ちを込めて頬にキス。「ま、一松の本命を俺が仕留める可能性もないわけじゃねーし、あの教会には…ノーコメント、死神と悪魔って敵同士だけど仲良くしよーな。…ってわけで俺のお願い聞いてくれてあんがと」うへへ、と緩み切った笑み浮かべて）

そんなくだらないキャンペーンいつから…､……あ。ホントやんないとダメな感じ…だよね。この雰囲気からして（　じとぉ､　/　諦めなさい　）…､（　うぐぐっ､）…はぁ…なんなの。この行かないとイケナイカンジは。（　のそのそ､どすっ､　/　胡坐の上に座って見上げてみたり　）やればいいんでしょ、ヤレバ。…ご主人様…､（　じぃ　/　首にしがみ付き　）うがっ…！ちょ…急に飛びつかないでよ。なんか嫌なもん出そうになったんだけど…､（/でも嬉しい）………いや､もう既につないｄ…え､何これ恋人繋ぎって。

…別に……､俺も…逢いたい気持ち…あったし…。
（ぶっちゃけて言えば何時間でもよかったというのが本音なのだが､子供の様にはしゃぐ彼の行動に思わず笑ってしまっていて。こんなことで喜ぶなんてまだまだ子供なのだろうか。多分、大分年の差の筈だと思うがどうなのだろう。「…此方こそ。…あ､ねぇ…おそ松。今日もココ泊まっていい？」ぽすっと肩口に頭をのせなんだか離れたくない気持ちが押し寄せてきたのかその様な事を問いかけてみて）

……（ポカーン）……あ、いや、別に呼び方は普通におそ松兄さんでよかったんだけど、可愛いからそれ採用（ボソッ）つか、主導権は俺にくれない！？首に手ェかけんのとか、上目遣いっぽくするのとかさぁ～…めちゃくちゃキスしたくなっちゃうじゃん（　ぎゅぅ…/肩口に額ポスっ　）まぁまぁ、そう怒んなってー…一松はちゃんと兄ちゃんやってて偉いね、…甘えたくても我慢しちゃってたんだっけ？今日からはおそ松兄ちゃんがいっぱい甘やかしてやるから覚悟しとけよー。…一松いい子いい子（　なでなで　）え、だってこれデートじゃん？…デートって恋人同士がするもんだろ？（　キョト　）



（先ほどまでのあほみたいなテンションが一気にピシッと固まって少しだけ体が強張る。一松も逢いたいって思ってくれていたんだとか、これからも仲良くしてくれるんだとか嬉しすぎてキャパ超えたみたいで照れすら感じて頬を薄く赤色に染める。その上、今日も泊まっていいかなんて聞かれてしまえば答えはイエス・はい・うん・のどれかになること間違いなしで、今更ながら緊張してガッチガチの手を相手の肩にまわして抱き寄せと「今日だけじゃなくて、ずっといてくれたらって思うよ……と、とか言ってみたりしてな！ははっ…、泊まるんだっけ？一松なら大歓迎！一人暮らし寂しくてさー、前の街ではそんなのなかったんだけどやっぱり一人は俺には無理だったなぁって思ってたから、すげぇ嬉しい！」本心を真剣に述べてみるものの、悪魔の俺がらしくないよなとテンションあげてふざける。何がよかったのかはわからないが帰らなくてよかったと安堵してぎこちなくまわした手をはなす）

…あれ､なんかおかしかった…？メイドってこういうもんじゃないの（　きょと､　）ふひ､もしかして我慢しちゃってる感じ…？こんな格好までさせられたんだし主導権なんて渡したくないけど､仕方ねぇなぁ…今日だけだからね……､ご主人さま（　耳元ぽそっ､　/　耳元でお色気ムンムン←　）……もっと（　ぎゅぅ､　）いや…確かにそうだけど…あー…もういいよ…このまんまで。ところで次何処行くの？（　視線ススっ　）

（あれ､俺何か変なこと言ったのだろうか。あれ程まで欲しかった玩具を買ってもらってテンションＭａｘになっていたかのような彼の様子が一変。悪魔にしては､そういう感情なんてあること自体珍しいもので､己と会ってから少しずつ感情が徐になってきている気がして。己から彼の部屋に泊まるだとか自身でも珍しい事言うもんだと感心してみたり。実際､彼と離れたくないのもあるが教会の様子も少なからず気になってはいるが､変なことが起きなければいいが…。「…ずっとは難しいとこだけど､どうせ俺の時間あげんだからそん時は何時でも逢えるでしょ？」ソファから立ち上がり相手の目の前に立ち股の間に肘を乗せ両肩に手を添え相手の口に軽く口付け離すと小さく笑って）

我慢しちゃってる。だって普通に下にアイツらいるからね？…でも、もう我慢しないから覚悟しとけよ一松（ふっ、と耳に息吹きかけ）つか、ちゃんとメイドさんやってくれてるあたり案外期待してくれちゃってたりすんの（耳を甘噛み）……ね、酷くしていい？（　ぼそっ/cv.櫻井フル活用　）んー？もっとかぁ～…甘え下手なのに素直に言ってくれてお兄ちゃん嬉しい。お前さ、闇松とか猫松とか色々言われてるけど兄弟想いだし…皆が家出て行った時も最後まで俺の所いてくれたし、つかあの時もちゃんと兄ちゃんしてたよな、十四松のこととか。…俺、一番お前の事心配だけど一番頼りにしてるからな（　髪にちゅっ　）…ノープランなんだよねぇこれがまた。一松の笑った顔見たくて場所探してみるけど猫と甘いもの以外に浮かばなくって……あー、純情かよとか馬鹿にしてたけど十四松やっぱり凄いよ（　はぁ　）



一松さ、そのキスした後とかにちょっと笑うやつ、わざとやってる？俺以外にもそんな顔すんの…やける
（相手の突然の行動に目を丸くさせるが可愛らしい仕草と口付けにメロメロ（死語）。腰に手をまわしてもっとくっつくと拗ねた口調でふざけてみせるがやけるものはやけるのでグリグリ頬を擦りつける。こいつは俺の、一松は俺のものだとどす黒い独占欲に駆られつつも離せるときに離さないとと見つめて「そんじゃ、約束通り一度教会に行くとしますか。可愛い弟さんのこと借りっぱなしだとさぁ…弟溺愛してる保護者さんが全力で俺の事殺しにきそうじゃん？ま、今夜も帰さないけど。そん時はフォローよろしくな」へらりと笑ってそのまま抱きかかえる。）

…ｯ（　ぴくっ､　）あ…やっべぇ…覚醒させちったポイね､これは（　いひっ､　）そりゃあ…勿論。こんなことまでさせられちゃ兄さんって欲の為だけに行動と顔に出るからね…期待に添えないといけないかなーと思ったんだけど…気に入らなかった？（　にんまぁ､　）……いいんじゃない？下のヤツらなんて気にしないでいいし…つかあいつらそーいう系疎いでしょ。ヤろ…おそ松兄さん。僕…我慢なんないんだけど（　首筋がぶっ､　）……､あん時は…十四松の就職先がどうかも気になってたし…それに…十四松が就職先が決まった時には俺もアイツらみたいに変わらないとって思ってたけど…やっぱこのまんまの方がいいのかなとか…自分らしくもないってモヤモヤして葛藤してた…ｯ…‼僕なんて頼りない存在のゴミ屑なのに…なんで（　俯き､ぎりっ　）はぁ…俺ばっか行きたいとこ考えなくていいのに…兄さんの好きなとこ連れてってよ。どんなとこ行ってるか知りたいし。

え…てか他の奴らに笑う事ないから…仕事でほぼ笑うことしかやらない
（教会ではほぼ無表情なことが多く司祭や女神､霊には笑う所は見せたところはない。民族の前では猫を被り少し笑って荒い口調から丁寧口調へと変えて接していく程度な為に相手の前では自然と笑みを浮かべている様に思える。自覚が無いのかきょとりとした表情で否定してみるも行動といいオーラといい異常な程な独占欲にこれは何言っても信じてくれるかどうかも怪しい。「…ん､今にも聖書で頭打たれそうだもんね､アイツなら。くく…それもそれで面白いしそのまんまでもいいけど…後々面倒だし仕方ないね」と落ちないように両肩に手を置いたまま）