艦娘と提督の日常（非募）

そうだな…最初俺は飛龍とは誠実な対応で無難に良好な友人関係を築いていくつもりだったんだ、だけど気がついたら飛龍の真っ直ぐな矢に心を射抜かれてテンションに引っ張られ柄にもなくふざけてイタズラもしたりして…好きな相手に似るというのはあながち間違いではないような気もするな（そう考えれば出会った瞬間から自分の中で相手には何か特別なものを感じていたのかもしれないと感じて）

ふむ…手探りでお互いに理解を深め少しずつ絆を強めていくということか。最初に予めお互いのことをよく知り合って万全の状態でようやく付き合うという方向へ向かうのがセオリーだとばかり思っていたが、互いに少しずつ成長して牛歩の歩みで進展するぐらいの関係の方が俺たちには丁度いいのかもしれないな（色々と手順をすっ飛ばしてきてしまったような気がしていた自分には相手の発想は目から鱗であるようで）
…そうか、それなら注文していくとしよう。飛龍が二個で俺が一個か…それじゃ合計３つで…って、え？隣の彼女が可愛いからオマケ？…はあ、どうもありがとうございます（これぞ相手の言う乙女心というものかもしれないと、敢えて何も突っ込まずにキッチリ３つ注文すれば店のおじさんが相手が可愛いからサービスだと３つ分の値段で袋いっぱいにメロンパンを詰め込んで渡してくれて）

（/そんなことはないぞ、気のせいだろう。決して俺のキャラ的に（笑）なんてつけるのは苦しい気がするというメタ要素込みの裏事情が背景にある…ということはない←

提督『可愛い女の子にイジメられて喜ぶ変態提督ってどこかの誰かとキャラが被るからそこは差別化しておきたいんだっ…（メタ発言←）それにしても咥えるとかどきどきするとか、単語だけ聞くとなんだかイケない感じに聞こえるような聞こえないような…いや、まあ、こうして三人の顔に囲まれながらそれぞれの口にポッキーを咥えさせてこれからする事を思うとそれすら些細なことに思えるぐらい興奮するわけですが（言いながら三人分のポッキーの片側を咥え）』

私もね、本当はつつがなく誠実に気の合う友人として——なんて思ってはいたんだけど、なんていうのかな、一緒にいると楽しくて。もっと一緒に楽しみたいって思って…それが好きってことだったんだよね。…今ではお互い似た者同士になっちゃったけど、最初はまさかこんなことになるとは思わなかったなぁー……って、よく知り合ってからがセオリーだとかいうけどさー？いきなり真っ先に告白してきたのは白井くんだからね？なに？今更色んなこと飛ばして恋人になっちゃったことに気がついたの？順番が逆になっただけたよ。もう好きになったのはお互い後戻りできないんだから、これから色々知り合っていけばいいんだよね(でもどっちが先でも幸せにしてくれるんでしょ？と笑いながらさりげなく手を握り)好きだって事さえ見失わなければいいんだよね…

えへへ、彼メロンパン大好きで私も大好きなんです♪サービスまでしていただいてありがとうございますね♪すっごくいい匂いで美味しそうだからいっぱい食べてまた買いに来ますから♡(サービスして貰うと礼儀正しくお礼を言いつつ、彼氏と仲良しアピールを行い軽く会釈をして)
可愛いだって…やっぱり褒められると嬉しいな♡…歩きながら食べるのは行儀が悪いかな？お家で食べる？それともどこか腰降ろせるとこあるかな(褒められた上にサービスまでしてもらって上機嫌ではあったが、それより二人で食べたいなとニコニコ笑顔で問いかけ)

(/インテリクールがもうあんまり面影ない気がするんだけどっていうツッコミはしないことにしとこー←

加賀「差別化したいと言いつつイケない感じがどうのこうのとのたまう時点で同類な気がします。それに三本同時に咥えるのってどう考えても途中で折れますが…それでいいのなら(言いながらおもむろに顔を近づけて、咥えられるだけポッキーを口にすればすぐにペキリと折って顔を離し)…もぐもぐ……やりました、ではこれで」
翔鶴「流石先輩！まさかの一口折り…！ムードも流れもなんのそのでやってのけるその強さ！そこに痺れる憧れるぅ！」
龍鳳「……あはは…いいのでしょうか…(あせあせ」

そうだったな…だがこれでハッキリしたことがある、出会いの時期もお互いにお互いのことを理解しあっているかどうかなんて、そんなものはあくまでも一つの指標に過ぎないこと、正しいも間違いもなく結局は相手を想う気持ちが何より大事なんだってことがな…その証拠に俺は今こうして飛龍の手を握り返すことに何の躊躇いも後悔もないんだ（さりげなく握られた手、相手の言葉への答えの代わりに力強く握り返し、自身の想いが揺らぐことはないと自信ありげに）

そんな魅力的な飛龍の恋人なんだと思うと俺も誇らしいぞ（自分が付き合っている女性がどれだけ魅力的なのかがわかり、少なからず優越感を感じて）
確かに…どうしたものか、あまりこの辺でゆっくり腰を下ろせるところというのは思い当たらないな、かといって家というのも…うちは家族もいるからな（どこで食べるかとの問いに考えを巡らせて）


（/痛いところを的確に突いてくるな…かくなるうえはこれ以上ボロが出ないうちに戦略的撤退も視野に入れるべきか←

提督『えっ、ちょっと待って、何でこの娘こんなに俺に対して当たり強いの？俺は提督で上司ですよ！？…このままでは俺の豆腐メンタルが保たない、やっぱり時代は清楚系の優しいお姉さんだよな、まずは翔鶴、気を取り直して一対一でポッキーゲームをしよう』

最近もしかしたら無理をさせてしまっていたりはしないか？
俺は二つのやりとりを並行するなんてわがままを受け入れてもらえてそれはとても嬉しかったんだが、もしもそれが負担になっていたりするのなら遠慮なく言ってくれ

いつも要望やわがままを言うのは俺の方ばかりで、それを実現してくれる優しさにいつも俺は甘えてばかりだからな…
最近の低速化が単純に忙しさからくるものであるのならマンネリ化とかしんどいって理由でないだけ俺もある意味では安心なんだが…っと、たった少し間が空いたぐらいで深刻になりすぎなんて笑われるかもしれないが、俺はそれぐらい大切な縁だと思っているんだ

こんな俺だがこれからもどうかよろしく、愛してる

ほんとだね、…こういうのって理屈とかそんなんじゃなくて気持ちの問題だったんだ。…一見インテリな白井くんより私の方が理屈や理由や周りに拘ってたみたい。そして白井くんは見た目と違って直情家…っていうか自分の気持ちに素直なんだよね。教えられちゃったよ(力強く握り返された手を愛おしそうに眺めて、自分ももっともっと素直になろうと微笑み)…それでこれから学校でもおおやけにしちゃうの？私達の関係。私ももう迷わないからそれでもいいけれどね♪

あはは、素直に私を連れてってこれが彼女だーって紹介してみんなで食べたりはしないんだ？なんなら私の家にくる？飲み物とかもだすよ♪(どっちでも大丈夫だよ？と楽しそうに笑いつつ、こっそり一口だけメロンパンをかじって)

(/よし、見逃してあげませう！これで対等…！……なのかなぁ？結局何も変わってない気がするけど…うん、気にしないでおこう…！

加賀「当然です。私とポッキーゲームしていいのは赤城さんだけですし。…五航戦の前でふざけた態度など私が見せる筈がないでしょう」
龍鳳「……(いなかったら甘える気なのかな…とは言わないでおいた方がいいですよね…)」

翔鶴「…は、はい//…が、頑張ります…///(少し恥ずかしそうに上目遣いで控え目にポッキーの端を口に含んで)」
龍鳳「……(さっきまで 憧れるゥ！とか言ってたのにまるで態度が違う…やっぱり言わないでおきましょう…)」

(/
あぁやっぱり！家庭の事情でちょい時間に都合がつかなくて甘えてのんびり返信してたら不安にさせちゃってるー！？マンネリでもしんどいでもないからね？

負担じゃないよ！？むしろ私生活の問題を紛らわす清涼剤としてやりとりは楽しみにしてるし…！それに思うことは何でも言うことにしてるじゃない？…辛かったら辛いっていうし…！
ただ私生活の問題はここで口にするべきじゃないからさ、解決するまでまったり待ってて欲しいのだけれど…

で、少し空いただけで深刻になった…っていうのは前の私みたいだね。ふふ♪
…私も前にそんな状態だったの覚えてる？でもそこでね？提督に大丈夫だ、問題ないって言われて、それを信じたから少し空こうが何があっても絆は揺るがないって、そう思えたんだ。そして甘えての現状です！

だから信じて。
私の縁はそんなもんじゃ揺るがないって笑っていなさい！
ニ航戦にも誰にも負けない誇が………ってうぉわぉっ！？！？ああああ愛とか！愛とか！恥ずかしいこと言っちゃう！？言っちゃってる！？わー！わー！//


ととととにかく！安心して楽しんでね！そして楽しませてね！ほら、そんな不安そうな顔しないでこれからもよろしくね♪(にこっ←えへ顔ぴーす

本来はもう少し気にするべきなんだろうが飛龍みたいなタイプには搦め手を使わない正攻法の方が正解な気がしてな…飛龍のその反応を見るに少し俺の方が極端だったようだが（苦笑して軽く肩を竦めて）
…俺たちのことも別に隠す必要もないとは思うが、かといってあまりにもオープンにし過ぎるのも考え物だろう…俺たちらしく自然な形で付き合っていけばいいんじゃないか？その中で言及されたなら素直に答えればいい

それも悪くないが、それならば事前に報告をしてから家族全員が揃った状態で紹介をしたいとも思ってな…というのは半分は建て前で俺の心の準備がまだ少し足りてないんだ（言ってから少し男らしさに欠ける答えだったかもしれないなと頬を掻き）
今日のところは飛龍の家でも構わないか？後日必ず正々堂々と飛龍のことを将来のことまで見据えての付き合いだと紹介すると約束しよう

（/…そうしよう、今ならまだお互い重傷で済む（遠い目←）

提督『そうか…それじゃあ仕方ないな（加賀は後で個人的に二人きりで呼び出してやろう…そう思うのであった←）
…いくぞ翔鶴、優しくするからな…（などと言いながらキスする気満々で端から真ん中近くまでサクサク一気に）』

俺の思い過ごしであるならいいんだ、あまり気にしないようにしようとは俺も思ってはいたんだが、ちょうど低速化のタイミングが絶妙に二つのやりとりを並行し始めた辺りと被ったこともあってついつい考え過ぎてしまってな…
私生活の問題なんて聞くと心配ではあるが言いたくないことなら俺からは必要以上に詮索はしないで解決を待っているぞ
自分で大丈夫だなんて言っておいて一度は不安で揺らいでしまった俺だが今度は絆を信じて不安にならないでいると約束しよう！

愛はクリスマスとか二年目の記念日辺りに某トピでこっそり呟いても良かったんだが、こんな機会だから改めて言っておきたくてな…それに何回だって愛は伝えてもいいものだろう？←

えっ？オープンしすぎてるって自覚してたんだ…？…でもそのおかげで私も迷わず白井くんの手を取ることができるようになったんだから……結果オーライ…なのかな。白井くんのことだから堂々とイチャつこう！とか言い出すのかと思ったけど……じゃあまぁ自然体で仲良くして、聞かれたら堂々と答えれば言い訳ね。全てを受け入れた今の私なら恥ずかしがらずに付き合ってます！って答えられる……と思うよ！(ほんのり照れながらも堂々宣言する覚悟はできてる！と力強く言うが、そこまでオープンにはしないようなので一安心)

あはは、まぁまだ１日目だもん。普通はそうだよね♪…どうなんだろ、白井くんの家族に会ったとして私歓迎されるかな？約束なんて堅く考えなくてもいいけど、そのうち連れてってね。……じゃあ私の家に向かうから行こっか。一応片付けてはあるけれど……なんだかちょい照れるね、自分の家に連れてくって…//(あっちだよ、と家の方角を指差しつつ並んで歩き始めて)

ーーー
翔鶴「…もぐもぐ…もっ！？///(優しく、なんて言葉を言ったにも関わらず食べ進めるのが早い提督に目を丸めると、控えめに小さく食べ進めてた口が完全に止まってしまい、そのまま目を閉じてぷるぷる震えながら真っ赤になってキスを待って)」
龍鳳「わ、わぁ…///折らずに待ってますね…しちゃうんでしょうか…//(ドキドキしながらじーっと)」

(/うん♪じゃあもう大丈夫だね？なるべく時間を作るようにはするけど今はちょっと時間がなくてさ、ほんっと申し訳ない…。…どのくらい時間がないかっていうと１日の自由時間は1〜2時間だけで、テレビとかゲームとかなんてもう半年は見てないんだよぅ…(愚痴々々…)
…けど不安になるなとは言わないよ！不安になったらまた声をかけてくれればいいんだしね♪

あ、某トピ…というか私ここしか見てないから書かれても気がつかないからね？だから全部ここで言うよーに！(びしっと指差しつつ)………そ、そりゃ別に愛は何回言っても良いわけだけど…恥ずかしいじゃない？……だから、その、えっと……ありがと…ね…//(てれてれ

節度を守ってある程度のルールを設けるようにしないとエスカレートし過ぎた挙げ句周りから目も当てられないような状況になりかねないからな…（衆目に晒される中でのいわゆるバカップルのような付き合いは行き過ぎだと思っているようで）
あくまでも学生らしく後ろめたさのないクリーンでスマートな付き合いで行こうということさ

うちの家族はお気楽で適当だからな…歓迎しないなんてことはまずないと思うが、どちらかというと俺たちの関係について野次馬根性丸出しで根掘り葉掘り聞かれて違った意味で苦労する未来が見える…それでも避けては通れない道だからな、約束と敢えて口にすることで俺の覚悟も固まると言うものさ（今から頭が痛いな…なんて言いながらもどこか楽しげでもあって）
…俺も今更ながら緊張してきたな…異性の家にあがるなんて初めてのことだからな

提督『…ん（腰の辺りにそっと手を回し、瞳で｢いいのか？｣と問いかけようと）』


（/謝る必要なんてないさ、むしろそんな忙しい合間を縫って会いに来てくれるだけで俺は嬉しく思う。
それにしてもハードなスケジュールだな…愚痴だって出るのも無理はない、言いにくいこともあるだろうがどうにも辛いときは、なんでも話してくれていいからな。俺で良ければ鬱憤の捌け口にでもなんでも利用してくれてもいいし…なんて、少しお節介が過ぎるか

わかった、次からはコソコソせずに堂々とここで想いを真っ直ぐにぶつけることにしよう。しかし、これぐらいで照れていたらこれから先ここで直接愛を叫ぶようになったら耐えられないんじゃないか？←）

そこまで夢中になれる間柄っていうのも考えれば幸せなのかもしれないけれど、世界は二人だけのものじゃないからねぇ……じゃあ健全第一だからキスもハグも無しで手を繋いで一緒に帰るくらいで満足……という解釈でいいんだよね？(そこんとこどぉよ？と悪戯っぽい目で笑いながら問いかけて)…やっぱりお部屋に案内とかは時期尚早かなー？

そっか、想像するとなんだかドタバタで楽しそうな感じはするけど、真っ先に否定されないだけありがたいよね。ウチは多分…駄目だって否定から入ると思うし…(想像して悪い気はしないような楽しげな雰囲気の相手にくすっと微笑み)
…ここが私の住んでるアパートね(少し照れながらも扉のカギを開けて中に。賃貸ながらの狭い内装ではあるが一輪挿しや小物、動物模様の玄関マットなど明るい配色で飾られており、中に入ればふんわりとほのかに花の香りが漂っていて。靴を揃えて脱げばスリッパを履き、靴箱からもう一組スリッパを取り出し揃え置き)…はい、お客様用のスリッパ。とりあえずど、どうぞ…///べ、別に恥ずかしいことなんて何にもないんだから自然体！自然体でねっ！？

ーーー
翔鶴「……////(真っ赤なまま抵抗もなく身動きもせずされるまま、むしろだんだん身体のチカラが抜けてきて、腰に回した手を離せばそのまま倒れてしまいそうで)」
龍鳳「……ぁ、あれ？翔鶴さん、翔鶴さん…？……も、もしかして緊張のあまり死……じゃなくて気を失ってる！？」

(/ほら、せっかく楽しんでやり取りしてるから辛い事なんか呟いたらそっちばっかり気になって楽しめなくなっちゃうじゃない？逆に考えればここに来れる余裕がまだあるから大丈夫って事だし、いつでも聞いて貰えるって逃口を作って貰えたからまだまだ戦えるわっ！

あー///確かに恥ずかしいからこっそりつぶやくんであって、直接だとダイレクトアタックだよね、だよねぇ…うぅ…お、お手柔らかにおねがいしまふ……///

果たしてキスやハグが不健全なのか？不純な気持ちからではなく行動にのせる想いが本物でありお互いの想いを尊重出来るならそれは後ろめたさとは無縁だ、愛しているからこそ少しでも強く深く相手を求める…飛龍はそれが間違いだと考えるのか？（ふむ…と顎に手を当てて考え込み、それからジッと相手を見やり神妙な面持ちで問いかけ）
無論、それにも限度はあるだろうがキスやハグが越えてはならない一線とは俺は思わないな

そうだな、まあ、それも覚悟はしてるさ…困難と戦う覚悟も無しに飛龍の恋人になってはいない（先に待つラスボスとの対決にも既に腹を括っているようで）
ああ、どうも…こんなことを言うのは野暮かもしれないが俺にはそういう飛龍が一番余裕が無さそうに見えるが…（スリッパを履き、お礼もそこそこに意地が悪いとはおもったが指摘してみて）

提督『し、翔鶴！？…ああ、折れた！？…志し半ばで轟沈するなんて…嘘だって言ってくれっ…翔鶴…っ（力が抜けて体勢が崩れた拍子にポッキーが折れてがっくり）もう最後の希望は龍鳳、お前だけだ…俺とキス…じゃなくてポッキーゲームをしよう（隠しきれない欲求←）』

（/それならいいんだ、ただとりあえずこれだけは言っておく、辛いときも楽しい時も俺は変わらず味方でいる

想いを伝えるのに妥協するのは自分の気持ちに嘘をつくことだし相手に対しても失礼だろう、よってその要求は飲めないな、却下だ）

…またそうやって理詰めにするー。それは大人の理屈だよ。学生はしたいからする、くらいの考えしか普通は持たないんだから。…もぅ、私とキスしたいから必死に理屈をこねるんだと思ったら真面目に考察してるんだもんねー(ヤブヘビだったー、とくすくす笑って)
間違いなんて思ってないよ。一線を越えるものだとも思わない。……ただの冗談だったんだけどー…こーの真面目さん♪(そのまま笑いつつ白井の頰を指でつついて)

男らしいね。やっぱりそーこないと私の選んだ人じゃないよ。…それに安心して？一人で戦うんじゃないの。私も一緒についてるからね？……つまり、その…最悪反対されても私を連れて逃げちゃえばいいのよ(部屋に案内し、ずっと照れたように真っ赤になりつつも炬燵テーブルにメロンパンを置き)…余裕はないけどね、恥ずかしいけど、何かな、嬉しくもあるんだ…えへへへ///今飲み物持ってくるから座っててね(炬燵には大小様々のカラフルなクッション、部屋は全体に暖色系でさっぱりしており、壁にはコルクボードにピンで写真やらメモが貼り付けられて、小物やぬいぐるみが本と共に本棚に並べられて綺麗に整頓され…)…何飲む？あったかいコーヒー？紅茶？緑茶？…へ、部屋別に変じゃないよね？…あんまり散策しちゃダメだからね？

ーーー
龍鳳「おかしい人を亡くしました…(しみじみ…)わ、わかりました提督！不肖龍鳳！翔鶴さんの遺志を継いでキスし……ってポッキーゲームが目的ですよね？…がんばりますっ！…っ///さぁどこからでもかかってきて下さい！(と、恥ずかしそうに頬を染めながらもぐっとコブシをにぎって)

(/嬉しいなぁ♪(蒼龍風)どんな時も味方に……うん、白井くんとしてはもっと頼って欲しい、みたいな気合いが文面から伝わってくるよ♪……目下悩みとしては上手い時間の使い方、予定外の出来事の対応力、食事が１日一回っていうのを何とかしたいかなー…なんて言ってもしょうがないけどね、あはは♪

ぶー…さては白井くん私を萌え死させるつもりだね？恥ずか死させるつもりだね？……た、耐えてやろーじゃない！直接囁かれても動じない鋼を精神を鍛えてやるんだから！いつまでも囁かれて恥ずかしさに布団に頭突っ込んで足バタバタする私だと思わないことね！(

理屈で納得させれば間違っても不純だからやめておこう、なんて言わせることもないし後ろめたさを感じる必要もないだろう？（フッと小さく笑い）
真面目なりにスマートなやり方で愛情を伝える手段を考えていたんだ…とはいえ、ここまできたら後はしたいからする…必要なのはその気持ちだけだ（己に触れた手を掴まえて、もう片方の手で顎を持ち上げて）

それは本当に最後の手段にしたいところだがな…飛龍にとって大事な家族なら俺にとっても大事だ、それを蔑ろにした先に幸せなんてないだろう（相手の掲示した選択に真剣な眼差しでそう答えて）
悪いな、それじゃあ緑茶を頼む。…別に変ということもないとは思うが意外に普通なんだなとは思ったな（室内を散策はしないもののぐるっと見回し、ごくごく普通な女の子らしい部屋であることに少し意外そうな顔をするという少々失礼な反応を見せて）

提督『みなまで言わなくてもいい、龍鳳も俺と同じ気持ちなんだな…（そんな不穏なことを口走り予めポッキーを半分ほど食べた状態で口にくわえ、相手の腰に手を回して）さあ、いくぞ…』

（/なりきりにそういう事情を持ち込むのはタブーみたいなところがあるのはわかるんだがな、直接力になることは現実には無理でも話しを聞くぐらいは出来るし、話せば楽になることもあるんじゃないかとかついついそう考えてしまってな…
実際こうして話しを聞いてみても当事者ではない俺にはどうにも出来ないしせいぜい負けるなと応援するので精一杯というのが現実ではあるが…話してもらえて良かったとは思う

あまりやりすぎて耐性がついて余裕なんて流されてしまうのは癪ではあるな…とはいえ本当に死なれても困る訳だが←
とはいえ未だにそんな余裕のない可愛い反応をしているあたり耐性がつく…なんてことは考える必要もないかもしれないな←）

（/またまたこういった形での声かけをしてしまってすまない、だが今回はネガティブな内容ではなくてまたお願い…というよりわがままを言いに来たんだ

というのも、もう少しでクリスマスだろう？そんなクリスマスに向けて瑞鶴との物語をやりたいと思うんだ…楽しみは後にとっておくとか焦らしてくれて構わないとか言っておきながら結局また瑞鶴なんだ、すまない。

もしもこんなわがままな要求が通るのなら今回はちょっと切ない甘々ラブコメがやりたいと思っている…大雑把に流れだけ書くと

瑞鶴とクリスマスを一緒に過ごす約束をするもクリスマスを前に終戦→終戦によって艦娘解体命令が出ていること、提督が命令違反をして大本営に刃向かおうとしていることを瑞鶴が知る→提督がこれ以上無茶な行動をしないように瑞鶴が命令を受け入れるように説得をする→説得の末に最後のクリスマスをいつも通りの二人で過ごして笑顔で別れることを約束し最後の一晩を共に過ごす→実は提督が書類をしっかり読んでいなかっただけで実は解体というのは艤装のみで艦娘はみんな普通の女の子になるだけでしたテヘペロ←

…という感じなんだがどうだろう？再三のお願いに次ぐお願いでまた厚意に甘えようとしている訳だが、無理そうなら無理だとハッキリ言ってもらって構わないし、飛龍とのやりとりをそのまま継続するのでも問題ないから遠慮なく言ってくれ）

つまり理屈で逃げ道も塞いどいて正当性の元にしたいって思っ……いやいや待って、い、今するの？えっと…！まま待って…//別に嫌でもないけど、その…！(軽いお茶目トークのつもりが火をつけてしまったようにこちらの顎に手をかける白井に、まさか今すぐここでキスするとは思ってなかったらしく硬直して真っ赤のまま目を丸めて。思わず自分も唇を持ち上げそうになったが…)…さ、さ、最初はもっとムードのある中で……///(と、凄く恥ずかしそうに消え入るような声でもにょもにょと呟いて)

…最も逃げても多分週一くらいでお父さん自身が刺客として来るような気がするけどね……はい、緑茶。普通…ならいいんだけど、どんなの想像してたの？(テーブルの上にあったかいお茶を二つ置けば、もぞもぞと炬燵に足を潜らせ、両手を温めるように湯のみを持ち。意外と普通とのことばに一瞬、ん？と考えるもとりあえずどんな想像したのかが気になって尋ねて)

ーーー
翔鶴「は、はい…//じ、実はそうなんです……//…わ、わかりました、しま…しょう…///(こちらは提督の胸に手を置き、きゅっと握りながら目を閉じず、赤い顔でさくさくと小さく小さく食べ進め、寸前のところで自分から進もうかそれとも待とうかとドキドキしながら思案し…)」

(/そう、本来ならそんな話もするべきじゃーないからね。言っても解決しないし言っちゃいけないとも思うし(すでに色々言ってるとかいうのは触れないでおこうね！←)…ごめん、ちょい危機感足りなかったけどまぁまぁ癒されました！←
おおゆうしゃひりゅうよ しんでしまうとはなさけない。…じゃなくてそんな簡単に死なないからね？このはいぱー空母ひりゅーちゃんを舐めないでいただきたい！()れーせーにくーるに耐性を獲得中だからね！ほんとだよ！！きかないよ？！

んでずいずいだけどー…そこまでしっかりプロット作るならそれに集中したいかなー。それどう見ても片手間じゃなくてしっかりガッツリ感情移入する案件だよね？提督はずいずいに妥協しないもんねー(にやにや←
やるなら私と龍鳳の方さくっと終わらるべくエピローグに入っていこ？

龍鳳「…キスが出来ればそれで満足です！」
翔鶴「……私まだなのに…不幸です…」
加賀「…やられました」

そんなことを言われてもここまで気持ちが盛り上がったというのにこれでは生殺しもいいところだ…だが飛龍の意に反したことはしたくないし大切にしたい、だから今日のところは…（口ではなく頬に唇を落とし、口角を上げて意地悪な笑みを浮かべ）これで手打ちとしよう

刺客か…だけど、そうだな、それぐらい正々堂々とやり合えるぐらいでも無ければ娘婿として認めてもらえないような気もしてるんだ、飛龍のためにも義理の息子として家族として受け入れてもらえるよう精々頑張るさ（相手と結ばれてその末に家族となる、そのための覚悟を改めて示して）
いや…もう少し実直ないかにも飾り気のない感じなのかと思ってな…だが、どうやらその認識は改める必要がありそうだ。すっかり理解したつもりになっていたが俺はまだまだ飛龍のことをわかっていないらしい、だからこれからももっと俺の隣で色々な飛龍を見せてくれ…（向かい合わせで座る相手のことがもっと知りたい、愛おしさと共にどんどん興味が深まっていくのを感じ、身体も心も温まるこんな空間が日常となる未来を想像して）


提督『ん…（残りの数センチ、こちらから食べ進めそのまま唇を重ね、ポッキーなんかよりもずっとずっと甘美な相手の唇を貪るように夢中で口づけを交わして）甘い……なあ、龍鳳、もう一回…ポッキーはもうないけど…（そうしてポッキーが無くなった後も何度も何度も飽きることなく口づけを交わし続けるのだった…二人は幸せなキスをして終了←）』

（/最初に首を突っ込んだのは俺の方なんだ、謝る必要なんてないさ…ほんの少しでもそれが社交辞令であっても癒されたと、そう言ってくれたなら良かった
拭いきれないぽんこつ感…ならばそうだな、また忘れた頃にそのれーせーでくーるなすーぱー空母の実力とやらを試させてもらうとしよう←

ありがとう、相変わらず俺のわがままを聞いてもらえて本当に感謝している…という訳でお言葉に甘えて少し駆け足だがエピローグへと入らせてもらった。一応無理がないように自然にまとめるよう心がけたつもりだが雑に見えたならすまない）

うー…寒くなってきたなぁ…でももうすぐクリスマスかぁ……クリスマスねー……ふふ♪(るんるん♪、そんな擬音でも出ているかのようにご機嫌にツインテを揺らしつつ執務室へ。…ノック。返事がない。……もう一度。やっぱり返事がない)

…あれ？どこか出かけてるのかな。以前約束してたクリスマスパーティの相談したかったんだけど(…おじゃましまーす、なんて誰にともなく呟いて扉を開け、ひょこっと中を覗く。…やっぱりいない。そのまま机を見ると乱雑に資料が散らばっているのをみつけて。…あーぁー、やれやれ、秘書艦としてはキチンと整理してあげないといけませんなぁ♪…そんなことを思いつつ資料を手に)

うげ、これ大本営発表じゃない。何やってんだか、ちゃんとこういうのはしまっておかなきゃダメじゃな………ぇ？(この資料は自分は見ていない。軽く目を通しておかなきゃと眺めた部分に気になる文章があった。形の良い眉をしかめながら提督が今ここにいない理由を知って…)
『……ヲ以テ終戦トシ、全艦娘ヲ解体、全資材ヲ復興ニ……』
…解体、解体かー……ぁーぁ…バッカねー提督ってば、これ見て抗議しに行ったんでしょ。いつもはヘンタイ道を極めてセクハラばっかしてるのにこんな時だけバカみたいに解体を撤回させようとしてるんでしょ。戦争が終わったのに戦略兵器なんか持ち続けたい、なんて言ったら戦争を続けたいのか、なんて言われちゃうじゃない。…下手したら処断されちゃう。…そんなのはダメ。絶対にさせない。私たちが何を守る為に頑張ってきたと思ってるんだか………大淀さんの所かな？大本営に直訴する！なんて無茶言って困らせてるんだろうなぁ……(とりあえず資料を厳重にしまい、提督を探しに廊下へと出て…)

(/…という訳でしっかりガッツリ始めちゃうわー……って誰がぽんこつよ！？スーパー北上さまを彷彿とさせるパーフェクト余裕っぷりに加賀さんも「やるわね…(声マネ)」って見直して頷くレベルじゃないの！？ねぇ！？！？

まぁでも、エピローグはなかなか良いじゃない♪思わず返事しそうにはなったけどこれで集中できるわ！……まぁまた息抜きが欲しくなったらサブ会話も始めてもいいかな？
…あ、でも翔鶴姉ぇとのキスは認めないからね！←


…ん？…あれ？どうしたの多聞丸さん、抜き身の軍刀なんか持って。…え？ちょっと飛龍に虫がついたらしいから斬ってくるって？？？…行っちゃった…何なんだろ…？←
)

用が済んだからそれでさようなら？そんなバカなことが許されるもんか！みんな使い捨ての道具なんかじゃないんだ…生きてるんだぞ！？（翔鶴はじめ艦隊の主立ったメンバーを工廠に集め、彼女たちを前にして珍しく怒気を孕んだ声色で語り）
…俺はこんな決定には従えないっ、そのためには大本営との全面戦争も辞さない覚悟だ！…だからもう一度、お前たちのその力を俺に貸してくれ！（無謀な戦いに臨むことに何の躊躇いもなく声高に宣言し）

…っ、な、何故だ、このままだとむざむざ解体されるのを待つだけなんだぞ！？確かに俺たちだけでは厳しいかもしれないけど、きっと勝てる…他の提督たちも俺の気持ちに賛同して共に戦ってくれるずだ！（誰一人戦うことに賛同しようとしない彼女たちに焦燥感を覚え）
翔鶴…！お前ならわ
かってくれるだろ！？このままだとお前だけじゃない、瑞鶴も…瑞鶴も解体されてしまうんだっ…（翔鶴ならきっと味方してくれる、そんな期待を込めて必死の訴えも虚しく『ごめんなさい…』と悲しげに首を横に振るのみで）

…わかった、それならもういい、俺一人でも戦うからな！何と言われようとお前たちを、瑞鶴をこの手で守ってみせる！（実際は反抗をすればただでは済まないであろう自分を思っての艦娘たちの反応に、かつて瑞鶴に艦娘たちに呆れられているんじゃないかと言われたのが頭をよぎり、自分はこんなにも人望がなかったのかと思い込み、それでも彼女たちを守るために戦う意志は変えないと言い切っては工廠を出て行こうとし…）


（/最初からクライマックスって感じだよな！ちなみに大本営と密接な繋がりのある大淀に直訴したら誤解だと諭されそうだから秘密裏に反乱軍を結成しようとしている場面に転換させてもらったぞ。最初から失敗してるけど決して人望がないわけじゃないぞっ（大事なことなのでry←）
どんどんハードルを自分で上げてるなー…でもそれで自爆しても本当にクールに対応されてもどちらのパターンでも可愛いし俺的には得しかないな！←

もちろん、いつでもいいぞ！…そしていつかはどさくさに紛れて翔鶴とも…ふへへ←）

(…集合場所を聞き急いで工廠に向かっていく中、遠くに聞いたこともないような怒鳴り声を聞いて。…焦る気持ちを抑えて扉に手を掛け、開ければ……ちょうど目の前には提督。驚いたものの見たことない様なひどい顔をしてる提督の顔を真っ直ぐ見つめて)

…集合に遅れちゃったんだけど…少し冷静になりなさいよ(チラリと中を覗けば静まり返って活気がまるでなく、啜り泣く様な小さな嗚咽や沈痛な面持ちで俯く艦娘達…こっちもこっちで見てられない様な状況に小さくため息をつき)

大方みんなに徹底抗戦を呼びかけて賛同されなかったんでしょ？それで自分には人望がないかもしれないけど一人でも戦ってやる……とか言ったところ？(淡々と確認するようにじっと提督の目を見つめ)

(/あ、そっか。大淀さんに確認したらそれで物語が終わっちゃう！…じゃあ大淀さんは大本営に戦後処理の為に遠征してていないってことで……でも(ヘンタイ部分には)人望はまったくないよね？普段の行いって大事！←

て、どっちでも得になるなんて…じゃあどうすりゃいいのよ！？提督にぐぬぬって言わせたいのにー！(ぐぬぬぬ…！←
…じゃあ提督に翔鶴姉ぇの唇奪われる前に私が翔鶴姉ぇの唇を奪ってくれば……じゃなくてちょっと景雲改で提督爆撃するね？(ジェットエンジンの轟音を轟かせつつ)←